2022 New Model2022年 新作情報
時を巡る旅 2022
2022年 新作情報
新型コロナの影響により、
存在の意義が再検討される
大型時計見本市の現状
依然として新型コロナ感染症の影響から抜け出せない我々の日常だが、スイス時計産業はその影響を早くも払拭し、再生に向けてたくましく販売を伸ばしているという。その一方、新作時計発表の場であったスイスで開催される巨大見本市は新型コロナの流行をきっかけとして、その開催方法や参加ブランドなど、見本市としての価値や、あり方そのものが問われており、新たな形態への脱皮が模索されている。
文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata
2022年発表ブランド新作モデル一覧
- A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SÖHNE)
- アーミン・シュトローム(Armin Strom)
- ボーム&メルシエ(BAUME & MERCIER)
- ベル&ロス(BELL & ROSS)
- ブランパン(BLANCPAIN)
- ブレゲ(BREGUET)
- ブライトリング(BREITLING)
- ブルガリ(BVLGARI)
- カンパノラ(CAMPANOLA)
- カール F. ブヘラ(CARL F. BUCHERER)
- カルティエ(Cartier)
- クロノスイス(CHRONOSWISS)
- シチズン(CITIZEN)
- クストス(CVSTOS)
- チャペック(CZAPEK)
- エベラール(EBERHARD)
- エドックス(EDOX)
- フランク ミュラー(FRANCK MULLER)
- ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)
- グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL)
- グラハム(GRAHAM)
- グランドセイコー(GRAND SEIKO)
- ハミルトン(HAMILTON)
- H.モーザー(H.Moser & Cie.)
- ウブロ(HUBLOT)
- アイ・ダブリュー・シー(IWC)
- ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)
- ユンハンス(JUNGHANS)
- ロンジン(LONGINES)
- ルイ モネ(LOUIS MOINET)
- ミドー(MIDO)
- モリッツ・グロスマン(MORITZ GROSSMANN)
- ノルケイン(NORQAIN)
- オメガ(OMEGA)
- オリス(ORIS)
- パネライ(PANERAI)
- パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)
- ピアジェ(PIAGET)
- ポルシェデザイン(PORSCHE DESIGN)
- ラドー(RADO)
- レイモンド・ウェイル(RAYMOND WEIL)
- リシャール・ミル(RICHARD MILLE)
- ロジェ・デュブイ(ROGER DUBUIS)
- ロレックス(ROLEX)
- タグ・ホイヤー(TAG Heuer)
- ザ・シチズン(The CITIZEN)
- ティソ(TISSOT)
- チューダー(TUDOR)
- ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)
- ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)
- ゼニス(ZENITH)
Gressive取材スタッフ紹介
名畑 政治
Masaharu NabataGressive編集長。1959年、東京都生まれ。時計、カメラ、ギター、ファッションなど膨大な収集品をベースに、その世界を探求。1994年から毎年、スイス時計フェア取材を継続中。
田中 克幸
Katsuyuki TanakaGressive編集顧問。1960年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、徳間書店に就職。文芸部を経て1988年「グッズプレス」創刊に携わり、後に編集長に就任。この間、1993年に同社で「世界の本格腕時計大全(後の『TIME SCENE』)を創刊し、2009年まで編集長を務める。同年より「Gressive」に参加。1994年よりスイスを中心としたヨーロッパ各国を取材、現在も継続中。
篠田 哲生
Tetsuo Shinoda1975年、千葉県生まれ。40を超える媒体で時計記事を担当しており、10数年ものスイス取材歴を重ねてきたが、この業界では今でも“若手”というちょうどよい湯加減のポジションをキープ。快適な出張にこだわり続け、スイスに小型炊飯器を持ち込み、朝から飯を炊くという業界屈指の実践派。
竹石 祐三
Yuzo Takeishi1973年、千葉県生まれ。1998年よりモノ情報誌編集部に在籍し、2011年から時計記事を担当。2017年に出版社を退社し、Gressiveの記事制作に携わる。
堀内 僚太郎
Ryotaro Horiuchiフォトグラファー。1969年、東京都生まれ。1997年に独立。広告、ファッション、CDジャケットやポートレイト等で活動。2006年からスイス時計フェアの撮影を続け、2009年からGressiveに参加。2018年にH2Fotoを立ち上げ写真講師としても活動。
江藤 義典
Yoshinori Etoフォトグラファー。1981年、宮崎県生まれ。2001年に上京。2006年、知人の紹介でカメラマンの個人スタジオのアシスタントに。スタジオ勤務を通し写真撮影とデジタル・フォト加工技術を習得。2013年に独立し、自らのスタジオを開設。Gressiveをはじめ、メンズ誌、モノ情報誌、広告等で活動。スイス時計フェアは2015年から撮影を継続。
Gressiveのinstagram、公式LINEアカウント、Twitter、FACEBOOK、メルマガでは腕時計の最新情報やコンテンツの更新情報をお届けしています。2022年のWatches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ / 旧SIHH)、WPHH(World Presentation of Haute Horlogerie)、HOURUNIVERSE(アワーユニバース / 旧バーゼル・ワールド)、LVMH WATCH WEEK(LVMH ウォッチ ウィーク)レポートの更新情報もこちらからお届けしています。
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