HARRY WINSTON スポーティかつラグジュアリーな ハイビートの高機能クロノグラフ
2015年発表の「プロジェクト Z9」のケース素材を18Kローズゴールドに変更して新たに誕生した「HW オーシャン・クロノグラフ オートマティック 44mm」。オープンワークが施されたダイアルがメカニカルな魅力をアピールする。
2015年に発表された「プロジェクト Z9」は、ケース素材にハリー・ウィンストン独自の特殊合金「ザリウム™」を用いることで、高い機能性とスポーティなアピアランスを実現したモデル。この「プロジェクト Z9」のケース素材を、18Kローズゴールドに変更して新たに誕生したのが、ラグジュアリーな「HW オーシャン・クロノグラフ オートマティック 44mm」である。
搭載されるムーブメントは「Cal.HW3304」。36,000振動/時(10振動/秒)のハイビート仕様で、高い精度を実現している。
クロノグラフにはフライバック機能を搭載し、プッシュボタンの操作で瞬時にクロノグラフ秒針をゼロ復帰させ、続けて時間計測が行える便利な仕様となっている。
そして、このモデルの最大の特徴は、絶妙なオープンワークが施されたダイアルにある。
オープンワークとは、簡単にいえば透かし彫り加工のこと。時刻やクロノグラフ積算計(30分と12時間計を装備)の目盛り部分を残して、ダイアルを大胆に切り抜くことで、その下にある時計機構があらわとなり、極めて立体的でメカニカルかつモダンな印象を与えることに成功している。
ダイアルの12時位置には、ハリー・ウィンストンのイニシアルである"HW"のエンブレムがセットされている。ケース素材に合わせてインデックスや針もローズゴールド仕上げとなっている。
スケルトン加工された日付表示ディスクが回転し、6時位置の窓に現れることで日付を表示するシステムを採用。その上では、手裏剣型のディスクが回転し、これがスモールセコンドの役割を果たす。
さらに、この新作「HW オーシャン・クロノグラフ オートマティック 44mm」では、ケースのローズゴールドに合わせて、針やダイアルの表面を同じローズゴールド・カラーに統一。赤みを帯びたローズゴールドならではの暖かみ溢れる輝きと色調が、ラグジュアリー感をさらに際だたせている。
HW オーシャン・クロノグラフ オートマティック 44mm
ケース径:44.0mm
ケース素材:18KRG
防水性:10気圧
ストラップ:ブラック アリゲーター
ムーブメント:自動巻き、Cal.HW3304、37石、パワーリザーブ50時間、フライバッククロノグラフ(30分・12時間積算計)、日付
仕様:シースルーバック
価格:4,700,000円(税抜)
取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto
※表記の価格及び内容は掲載当時(2016年)のものとなります。
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