メインコンテンツに移動
  1. HOME
  2. 機能とデザインが融合した 造形美に溢れた立体的フォルム
MENU
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook
  • Mail
  • YouTube
  • LINE

HARRY WINSTON  機能とデザインが融合した 造形美に溢れた立体的フォルム

機能とデザインが融合した 造形美に溢れた立体的フォルム

ケース厚を前作の13.2mmから10.62mmへと抑え、スリムな印象に。素材はハリー・ウィンストンが独自に開発した先端素材の「ザリウム™」を採用。これによって軽く快適な装着感を実現。

 2004年のシリーズ発表以来、着実に進化を遂げ、2016年にその第10作として発表された「プロジェクト Z10」には、レトログラード式の秒表示と曜日表示が採用されている。


 レトログラードとは、英語で“退行”を意味し、時計においては、針が扇形の目盛りの終点に到達すると瞬時に“退行”してゼロに復帰し、再び表示を続ける機構を指す。


 当然、通常の円運動に比べて複雑で特殊な構造が要求され、その実現には高い技術と精度が必要となる。


 さらに「プロジェクト Z10」では、マンハッタン・ブリッジを思わせるトラス構造を模したブリッジ(ここでは時計の部品を支える“受け”のこと)にはブルーの陽極酸化処理を施し、赤くペイントしたレトログラード針(および日付表示針)をセットすることで鮮やかなコントラストを実現した。


 そしてケース素材は、ハリー・ウィンストンが独自に開発した「ザリウム™」である。


 この素材はジルコニウムを主体とした特殊な合金であり、軽量でありながら硬度が高く、腐食に強く、低アレルギー性という理想のケース素材。


 しかも「プロジェクト Z10」は、2015年の「プロジェクト Z9」のケース径44.2mmから2.0mmダウンサイジングされて直径42.2mmとなり、軽量な「ザリウム™」の採用と相まって、軽くて快適な装着感を実現している。


 このような先進のデザインを支えるのは、ハリー・ウィンストンが独自に開発した機械式自動巻きムーブメントの「Cal.HW3305」。約65時間のパワーリザーブを持つこのムーブメントは、ダイアル面と対をなすオープンワークが施された18Kホワイトゴールド製の自動巻きローターを装備し、円環状に模様を刻んだサーキュラー・コート・ド・ジュネーブ装飾が施されたブリッジなどを細部まで、しっかり観察できるよう配慮されている。


 その製造数は世界限定300本。例年の「プロジェクト Z」同様、極めて希少性の高いタイムピースなのである。


プロジェクト Z10

プロジェクト Z10

ケース径:42.2 mm
ケース素材:ザリウム™(サテン仕上げ)
防水性:10気圧防水
ストラップ:ラバー×アリゲーター
ムーブメント:自動巻き、Cal.HW3305、35石、パワーリザーブ約65時間、レトログラード式秒表示、レトログラード式曜日表示、日付表示
仕様:シースルーバック、世界限定300本
価格:2,550,000円(税抜)
発売予定:2016年12月


取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto

※表記の価格及び内容は掲載当時(2016年)のものとなります。



HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)についてのお問合せは…
ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション
TEL: 0120-346-376 (11:00~18:00)
>>ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON) 公式サイトはこちら
>> HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン)のGressive掲載ショップはこちら

INFORMATION

ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)についてのお問合せは・・・

ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション
TEL: 0120-346-376


ハリー・ウィンストン ブランドページを見る

NEW RELEASE

新着情報をもっと見る