メインコンテンツに移動
  1. HOME
  2. 時を巡る旅
  3. 2023年 新作情報
  4. 2023年 ユンハンス新作 マイスター ファイン オートマティック シグネチャー
MENU
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook
  • Mail
  • YouTube
  • LINE

2023 New Model | JUNGHANS
2023年 ユンハンス新作 マイスター ファイン オートマティック シグネチャー

【編集顧問 田中克幸 ピックアップ】

 1823年1月1日に誕生したユンハンス創業者、エアハルト・ユンハンス生誕200周年記念モデル第2弾「マイスター ファイン オートマティック シグネチャー(Meister fein Automatic Signatur)」。“ファイン(fein)”とはドイツ語で“精緻な、上質な”の意味で英語では“fine”。世界限定200本の第1弾と同じ自動巻きのCal.J800.1を搭載するが、前作が18Kイエローゴールドケースに長体のローマ数字インデックスに対し、第2弾モデルはステンレススティールケース+バーインデックスという仕様。共通仕様はダイアルに記されたユンハンスのアーカイブロゴ。またシースルーバックも前作同様で、Cal.J800.1に設置された特別デザインのツーアーム・ローターが視認可能。


Meister fein Automatic Signatur
マイスター ファイン オートマティック シグネチャー
Ref:27/4355.00
ケース径:39.5mm
ケース厚:11.0mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:5気圧(50m)
ストラップ:ブラックのドーム状のレザーストラップ
ムーブメント:自動巻き、Cal.J800.1、約38時間パワーリザーブ、特別デザインのツーアーム・ローター
仕様:時・分・秒・日付表示
価格:305,800円(税込)




ユンハンスの時計デザインに対する思想がもっとも端的に表れているモデルが「マイスターファイン」。落ち着いた灰白色(かいはいしょく)のダイアルカラーと、極細に仕上げた時・分・秒針+バーインデックスの取り合わせがエレガント。ダイアルと針は微妙に湾曲し、またリューズトップに刻印されるロゴは、1888年の商標登録後の2年後に採用された八角の歯車を採用しつつも、未だ中央にはJマークのみが刻印されたものだ(1890年には“J”の上部に“UNGHANS”がレイアウトされたロゴが登場している。その過渡期のものだろうか?)。このほか縫い目の無いカーブ形状のブラックレザーストラップにも、過剰さを嫌うユンハンスの性格が表れている。


創業者エアハルト・ユンハンス(1823-1870)。現在のドイツ南南西部の突端部に位置する通称“黒い森”、シュヴァルツヴァルトのシュランベルクに生まれた彼は、当地の麦わら帽子工場の見習いからキャリアをスタートさせる。やがてその工場の共同経営者にまで上り詰めた彼は1859年に独立を決意し、義理の兄弟ヤコブ・ツェラー=トブラーと共にガイスハルデに土地を購入。この地でふたりは自らの名前を組み合わせた「ツェラー&ユンハンス(Zeller & Junghans)」社を設立、これが1861年のユンハンス社創立の礎となった。この偉大な創業者へのオマージュとして、高級機械式ウォッチシリーズ「エアハルト・ユンハンス1」が2006年に誕生している。


    MODEL Catalogユンハンス モデルカタログ

    ユンハンスのモデルをもっと見る

    INFORMATION

    ユンハンス(JUNGHANS)についてのお問合せは・・・

    ユーロパッション株式会社
    〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町30
    TEL: 03-5295-0411

    ユンハンスのオフィシャルサービスはこちら facebook facebook twitter X(旧Twitter) youtube youtube instagram instagram Pinterest Pinterest

    ユンハンス ブランドページを見る

    NEW RELEASE

    新着情報をもっと見る