2023 New Model ｜ JUNGHANS
2023年ユンハンス新作　1972 コンペティション FIS エディションレモン

【編集顧問田中克幸ピックアップ】

　1972年に開催されたオリンピック・ミュンヘン大会の公式計時を担当し、昨年の2022年にはその50周年を「1972 コンペティション」記念限定モデルで祝福したユンハンス。さらに本年（2023年）は、2月21日から3月5日にかけてスロベニアのプラニツァで開催される、第54回FIS（国際スキー・スノーボード連盟）ノルディックスキー世界選手権のオフィシャルタイミングパートナーも務める。その記念限定モデルが「1972 コンペティション FIS エディションレモン（1972 Competition FIS Edition Lemon）」。「1972 コンペティション」記念限定モデルと同じ自動巻きムーブメントCal.J880.5を搭載する、12時位置に操作系を設置した“角クロノグラフ”である。

1972 Competition FIS Edition Lemon
1972 コンペティション FIS エディションレモン
Ref：27/4305.00
ケース径：横45.5×縦41.0mm
ケース厚：14.5mm
ケース素材：ステンレススチール
防水性：10気圧
ストラップ：2本の留めネジ付き穴空きレモンイエロー・レザーストラップ(ブラックの裏革)、ステンレススチール製折りたたみ式バックル
ムーブメント：自動巻き、Cal.J880.5、約48時間パワーリザーブ、クロノグラフ
仕様：時・分針、日付、クロノグラフ針、スモールセコンド(6時)、30分積算計(12時)
限定：世界限定150本
価格：396,000円(税込)

※価格は発表当時の情報になります。最新情報につきましては公式サイトをご確認ください。

2022年発表のオリンピック・ミュンヘン大会公式計時担当50周年記念限定モデル「1972 コンペティション」と同型モデルだが、メインダイアルとストラップをレモンイエローで統一。12時位置にリューズとクロノグラフ操作ボタンを備えたストップウォッチ・スタイルにオーバルケースとポップカラーという組み合わせは、アヴァンギャルドなデザインが台頭した1970年代の時計を想起させる。