新しいCaptain Cook Automatic(キャプテン クック オートマティック)は、ハイテクセラミックスベゼルやサファイアガラスなどのモダンなマテリアルを組み合わせ、伝統のモデルを忠実に再現する個性的なスタイルとなっています。喧騒に満ちたアーバンジャングルを探検するときでも、静かな場所を探索するときでも、あらゆるシーンとスタイルにマッチした時計です。ダイアルとベゼルの心地よいグロッシーグリーンは、野生の呼び声に応えようとする現代の探検者にとって完璧なカラーとも言えるでしょう。
このキャプテン クックは1962年のオリジナルモデルに再解釈を加え、より大きく、より大胆で骨太な表現になりました。主張のある独特なデザインで、最新のマテリアルが採用された42mmの新しいキャプテン クック オートマティックは、防水性と機能性を高め、より強く現代の探検者のニーズを満たすことでしょう。
/sites/default/files/newsMainImage1/3_01.jpg高品質スイス製C07自動巻ムーブメントにより、最大80時間パワーリザーブ機能を実現。キャプテン クック オートマティックは、あなたの冒険に必要となる信頼できる相棒となります。サファイアガラスはダイアルを保護し、ハイテクセラミックス製ベゼルはハイレベルの耐傷性をもたらし耐久性のある永続的な輝きを放ちます。
ラドーの新しいEasy Clip(イージークリップ)システムでは、工具を一切使用せずに、ステンレススチール製の3列リンクブレスレットをライスグレインタイプのブレスレットや他のレザーストラップ、あるいはナイロン製NATOスタイルのストラップに簡単に交換することができます。個性的なスタイルの表現がこれまでになく容易になりました。TPOに合わせてストラップを交換することで、幅広いシーンにも対応します。
/sites/default/files/newsImage1/3_02.jpgCaptain Cook Automatic
キャプテン クック オートマティック
Ref:R32105313
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.3mm
ケース素材:ステンレススティール(ポリッシュ仕上げ)
防水性:30気圧(300m)
ストラップ:ステンレススティール製ブレスレット、Easy Clip(イージークリップ)システム
ムーブメント:自動巻き、Cal.ETA C07.611、最大80時間パワーリザーブ
仕様:3時位置に日付表示、グリーンダイアル、動く錨のシンボル、ポリッシュ仕上げステンレススチールのねじ込み式ケースバック、3つのタツノオトシゴの刻印付き
予価:220,000円(税抜)
発売予定:2020年5月
Ref:R32105153
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.3mm
ケース素材:ステンレススティール(ポリッシュ仕上げ)
防水性:30気圧(300m)
ストラップ:ステンレススティール製ブレスレット、Easy Clip(イージークリップ)システム
ムーブメント:自動巻き、Cal.ETA C07.611、最大80時間パワーリザーブ
仕様:3時位置に日付表示、ブラックダイアル、動く錨のシンボル、ポリッシュ仕上げステンレススチールのねじ込み式ケースバック、3つのタツノオトシゴの刻印付き
予価:220,000円(税抜)
発売予定:2020年5月
Ref:R32105203
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.3mm
ケース素材:ステンレススティール(ポリッシュ仕上げ)
防水性:30気圧(300m)
ストラップ:ステンレススティール製ブレスレット、Easy Clip(イージークリップ)システム
ムーブメント:自動巻き、Cal.ETA C07.611、最大80時間パワーリザーブ
仕様:3時位置に日付表示、ブルーダイアル、動く錨のシンボル、ポリッシュ仕上げステンレススチールのねじ込み式ケースバック、3つのタツノオトシゴの刻印付き
予価:220,000円(税抜)
発売予定:2020年5月
2020年の新作として、ヴァシュロン・コンスタンタンより「トラディショナル・トゥールビヨン・クロノグラフ」が登場します。12時位置に配されたトゥールビヨンとモノプッシャー・クロノグラフを特色とし、オートオルロジュリーの歴史に敬意を表すとともに、グランド・コンプリケーションの製作に精通したヴァシュロン・コンスタンタンの技術が反映されています。メゾンのあらゆる製品と同様に、トゥールビヨン・キャリッジをはじめマニュファクチュール・キャリバー3200の全部品の装飾や手作業の仕上げに特別な注意がふんだんに払われています。起源を想起させながら、信頼性の高い先進的な作動機能を誇るクロノグラフを搭載しています。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_5100T-000R-B623_DOS_2029459.jpg2020年4月25日、ヴァシュロン・コンスタンタンは、「トラディショナル」コレクションで2つのコンプリケーションを融合した新作を発表します。オートオルロジュリー(高級時計製造)を代表的な複雑機構の一つに考えられているトゥールビヨンが、以前にも増して強い個性を主張し、モノプッシャー・クロノグラフとの組み合わせで一段とダイナミックな趣を放ちます。
ジュネーブの偉大な時計製造の伝統を現代的に表現するこの新しい「トラディショナル・トゥールビヨン・クロノグラフ」は、モノプッシャー・クロノグラフの精巧さと、それ一つでオートオルロジュリーの至高の複雑機構を象徴するトゥールビヨンの精緻な機構とが組み合わされています。この時計は、何世紀にも渡る時計製造の文化との結びつきやダイナミックな個性を通じて、複雑を極めるメカニズムを称えるともに、ヴァシュロン・コンスタンタン独特のデザイン・コードや、ブランドの持ち味であるエレガンスを尊重しています。“エタージュ”ケースとラグ、外周に縦溝の模様を刻むケースバック、レイルウェイのミニッツトラック、ドーフィン式の時針と分針など、「トラディショナル」コレクションの美的コードがすべて明確に示され、とトラディショナル・トゥールビヨン・クロノグラフは技術的に洗練され、卓越した時計の特徴を通じて表現します。
短時間の計測と回転キャリッジ:伝統の力強い表現
時計機構に影響を及ぼす地球の重力を補正するために考案されたトゥールビヨンは、時計に関するコンプリケーションのアイコンと考えられています。トゥールビヨンは、時計機能を目に見える形で支える役を演じる機構という点が強調されているように思われ、従来はダイヤルの下方に置かれることが多いのに対して、この新しい「トラディショナル・トゥールビヨン・クロノグラフ」では、あらゆる視線を引き付ける12時位置に誇らしく配されています。
トゥールビヨンの魅力的なビジュアルを余すところなく伝えるために、ヴァシュロン・コンスタンタンの開発者たちは、キャリッジに新しい駆動方式を考案しました。トゥールビヨンのキャリッジは、4番車のカナの代わりに、秒表示のための常時回転する中間車によって駆動します。このような構造では上部プレートに非常に広々とした開口部を設けることができ、その結果としてトゥールビヨンに一段と素晴らしい眺めをもたらします。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_5100T-000R-B623_CU_2029458.jpgこのモデルはまた、6 時位置にパワーリザーブ表示、3 時位置にクロノグラフの 45 分積算計が配され、リュウズに組み込まれたモノプッシャー・クロノグラフの機能がこの時計の技術的な側面を強調しています。クロノグラフには “オール・オア・ナッシング” の名で知られる力学的な作動システムが搭載され、プッシュボタンに加わる圧力が不十分な場合はクロノグラフ機構と連結しないようにします。また、クロノグラフが腕時計にその場を移す前の懐中時計クロノグラフに見られる、もともとの仕組みも再現しています。かつての懐中時計クロノグラフのプッシュボタンは 1 個しかなく、しばしばリュウズに格納された 1 個のボタンで計測のスタート、ストップ、リセットという一連の機能を行っていたからです。
モノプッシャー・クロノグラフがクロノグラフの原型を思い起こさせる一方で、コラムホイールに組み合わせた、横方向から連結するラテラル・クラッチ機構に“摩擦”のテクニックを利用して信頼性の高い先進的な作動機能を実現していることも、新作が誇る特色です。この方式は、クロノグラフ機能をスムーズに作動させるのと同時に、長期に及ぶ使用での過度な損耗を防ぎます。この技法はまた、クロノグラフ機能が作動した際にクロノグラフ針に起こりうる動きの乱れを抑制します
そして、針の移動で示す45分積算計は、クロノグラフ機能の作動時に一般的によく見られる積算容量の不足を補うのに役立ちます。このタイプの表示はまた、クロノグラフ機能を停止した時に、より正確な時間表示の提示にも役立ちます。
/sites/default/files/newsImage1/03_5100T-000R-B623_R_2029463.jpgマニュファクチュール・キャリバー3200
ヴァシュロン・コンスタンタンがこの時計のために選んだのは、自社の歴史の一部を成す機械式ムーブメントで、260周年の際に発表されたキャリバー3200です。最も作業に習熟した職人の手で292個の部品が組み上げられた技術的傑作の手巻きトゥールビヨン・クロノグラフ・ムーブメントは、毎時2.5Hzのゆったりとした振動数で正しく時を刻み、その様子を目で確かめることも容易にできます。
/sites/default/files/newsImage2/02_5100T-000R-B623_LA_2029460.jpg細部まで入念に施された装飾は、このモデルがヴァシュロン・コンスタンタンのクラシカルな時計製作の世界に属していることを語る確かなしるしです。トゥールビヨン・キャリッジはマルタ十字から着想され、そのバーは全面的に手作業で仕上げられ、ムーブメント自体の仕上げにも、時計では最も高品位の伝統的な仕上げ(面取り、ペルラージュ、コート・ド・ジュネーブ)が用いられています。
/sites/default/files/newsImage3/01_5100T_000R-B623_SDT_2029457.jpgトラディショナル・トゥールビヨン・クロノグラフ
TRADITIONNELLE TOURBILLON CHRONOGRAPH
Ref.:5100T/000R-B623
ケース径:42.5mm
ケース厚:11.7mm
ケース素材:18K(5N)ピンクゴールド
ストラップ:ダークブラウンのミシシッピ・アリゲーターレザー、サドルステッチ、ラージスクエア・スケール、18K(5N)ピンクゴールド製フォールディングクラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:手巻き、Cal.3200(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発製造)、約65時間パワーリザーブ、毎時18,000振動(2.5Hz)、39石
仕様:時・分・トゥールビヨンのキャリッジ上のスモールセコンドによる秒表示、12時位置のトゥールビヨン、モノプッシャー・クロノグラフ(3時位置に45分積算計)、パワーリザーブ(6時位置)、タキメータースケール、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、シルバーオパーリン文字盤、18K(5N)ピンクゴールド製インデックス、トゥールビヨン・キャリッジの秒表示用のブラックのスクリュー、ジュネーブ・シール取得
予価:時価(参考価格:24,000,000円/税抜)
発売予定:2020年秋以降
人の気を惑わせるような完璧な体格とルックスの美少年…ブロンズそしてハイテクセラミックスを兼ね備えた新しいCaptain Cook Automatic Bronze(キャプテン クック オートマティック ブロンズ)はまさにそんな魅力を備えています。人間によって作られた最も古いマテリアルと最新の驚異的なマテリアルが組み合わされ、逞しくも力強いルックスに仕上げられたタイムピースです。ラドーの情熱が傾けられた独自の特長を現代にアレンジした傑作が完成しました。
/sites/default/files/newsMainImage1/2_01.jpgキャプテン クック オートマティック ブロンズの魅力的なルックスを生み出しているのは、豊かなグリーンカラーとブロンズのトーンです。それぞれの魅力を最大に引き出し合い、際立たせるカラーコントラスト。まさに、トレンドに固執することなくデザインが具現化された、ラドーらしい魅力的なカラーの組み合わせです。引き締まったボディを表すようなブロンズケース、ボックス型のサファイアクリスタル、ハイテクセラミックスとブロンズのコンビネーションベゼルと、チタニウム製ケースバックの贅沢な組み合わせから仕上がっています。あたかも個性ある人やその魅力を表しているかのような時計には、ダークグリーンのレザーストラップが完璧な仕上りを生み出します。
/sites/default/files/newsMainImage2/2_02.jpgムーブメントには、高品質のスイス製自動巻ムーブメントETAC07が採用されています。
古代と現代、ヴィンテージとコンテンポラリー、伝統と革新、不朽と進化。キャプテンクック オートマティック ブロンズは、様々なコントラストを表わす時計です。生涯にわたって美しさを保つために設計され、すでにレジェンドの域に達しています。ブロンズモデルの登場により、また新たなキャプテン クックの歴史の1ページが加わります。
/sites/default/files/newsImage1/2_03.jpgCaptain Cook Automatic Bronze
キャプテン クック オートマティック ブロンズ
Ref:R32504315
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.5mm
ケース素材:ブロンズ(艶消し仕上げ)
防水性:30気圧(300m)
ストラップ:グリーンレザー、Easy Clip(イージークリップ)システム
ムーブメント:自動巻き、Cal.ETA C07、最大80時間パワーリザーブ
仕様:3時位置に日付表示、グリーンダイアル、動く錨のシンボル、円形艶消し仕上げチタニウムのねじ込み式ケースバック、3つのタツノオトシゴの刻印付き
予価:260,000円(税抜)
発売予定:2020年5月
Ref:R32504306
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.5mm
ケース素材:ブロンズ(艶消し仕上げ)
防水性:30気圧(300m)
ストラップ:ブラウンレザー、Easy Clip(イージークリップ)システム
ムーブメント:自動巻き、Cal.ETA C07、最大80時間パワーリザーブ
仕様:3時位置に日付表示、ブラウンダイアル、動く錨のシンボル、円形艶消し仕上げチタニウムのねじ込み式ケースバック、3つのタツノオトシゴの刻印付き
予価:260,000円(税抜)
発売予定:2020年5月
Ref:R32504205
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.5mm
ケース素材:ブロンズ(艶消し仕上げ)
防水性:30気圧(300m)
ストラップ:ブルーレザー、Easy Clip(イージークリップ)システム
ムーブメント:自動巻き、Cal.ETA C07、最大80時間パワーリザーブ
仕様:3時位置に日付表示、ブルーダイアル、動く錨のシンボル、円形艶消し仕上げチタニウムのねじ込み式ケースバック、3つのタツノオトシゴの刻印付き
予価:260,000円(税抜)
発売予定:2020年5月
2020年の新作として、ヴァシュロン・コンスタンタンよりピンクゴールドのケースとブレスレットにブルー・ダイヤルを合わせた「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー」が登場します。このモデルのダイヤルには3種類の異なる仕上げ(サンバースト、スネイル、サーキュラーサテン)が用いられ、マニュファクチュール・キャリバー1120 QP/1で駆動します。また付け替え可能な3本のインターチェンジャブル・ブレスレットとストラップ(ゴールド、ブルー色のアリゲーターレザー、ブルー色のラバー)が用意されており、スポーティ・エレガンスに手元を彩ります。
/sites/default/files/newsMainImage1/02_4300V-120R-B509_PROFIL_2026067.jpgカジュアル・シックを演出に最適なピンクゴールドとブルーラッカーの組み合わせ。ピンクゴールドのケースとブレスレットにブルー・ダイヤルを合わせた「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー」の新しいモデルの発表によって、ヴァシュロン・コンスタンタンでは初の心地良いカラー・コンビネーションが登場しました。その快活な色の組み合わせがこの時計に新たな個性をもたらしています。
/sites/default/files/newsMainImage2/01_1120QP-1_Dos_1650928.jpg「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー」の新作は、オールゴールド・モデルとしての発表です。マルタ十字のフォルムから想を得てデザインされたリンクが特徴的な貴金属ブレスレットも、独自のスタイルを主張しながら以前にもましてエレガントな表情を見せています。
/sites/default/files/newsImage1/01_4300V-120R-B509_SDT_2026101.jpg一体になったケースとブレスレットに加えて、ゴールドが放つ輝きはブルー・ダイヤルにも広がり、インデックスや針、ムーフェイズの月のディスクもまた18K(5N)で作られています。ブルーのラッカーを施したゴールド製のダイヤルは、そのサンバースト・サテン仕上げや、スネイル模様の仕上げで区別したサブダイヤルが目を引く一方で、ゴールドに縁取られたミニッツトラックに選ばれたヴェルヴェット仕上げも印象的です。縦筋目のサテン仕上げを施したケースとコントラストを成すこれらの繊細な装飾がブルー・ダイヤルに力強い個性をもたらしています。
/sites/default/files/newsImage2/02_4300V-120R-B509_SDT_LBL_2026102.jpgキャリバー1120 QP/1
直径41.5mmのケースに搭載されているのは、系譜を誇るムーブメントのファミリーから選ばれた自動巻きの機械式ムーブメント、すなわちパーペチュアルカレンダーとムーンフェイズ表示が備わる超薄型でマニュファクチュール・キャリバー1120 QP/1です。このムーブメントにつては、わずか4.05mmの薄さに276個もの部品を組み込み、不規則なカレンダーを調整しながら2100年まで修正を不要とするパーペチュアルカレンダー機構を組み込むという小型化技術の快挙が盛り込まれています。振動数は毎時19,800回で、約40 時間のパワーリザーブが備わり、時と分の表示をはじめ、パーペチュアルカレンダー機能による曜日、日付、月、48か月ダイヤルで閏年周期、そしてムーンフェイズを表示します。
/sites/default/files/newsImage3/03_4300V-120R-B509_SDT_RBL_2026103.jpg
オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー
OVERSEAS PERPETUAL CALENDAR ULTRA-THIN
Ref.:4300V/120R-B509
ケース径:41.5mm
ケース厚:8.1mm
ケース素材:18K(5N)ピンクゴールド
ストラップ:付け替え可能な3本のインターチェンジャブル・ブレスレットとストラップ
(1)18K(5N)ピンクゴールド(ポリッシュとサテン仕上げの半マルタ十字リンク)、18K(5N)ピンクゴールド製安全ボタン式トリプルフォールディングクラスプ
(2)ブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー、ブルーのヌバックにパンチング模様を施したライナ―、手縫いサドルステッチ、ラージ・スクエア・スケール、18K(5N)ピンクゴールド製クラスプ
(3)ブルーのラバー、18K(5N)ピンクゴールド製クラスプ
防水性:5気圧(約50m)
ムーブメント:自動巻き、Cal. 1120 QP/1(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)、約40時間パワーリザーブ、毎時19,800振動(2.75Hz)、36石
仕様:時・分表示、パーペチュアルカレンダー(日付、曜日、月、閏年)、ムーンフェイズ、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、磁気から保護する軟鉄製ケース・リング、透明なブルーラッカー文字盤(サンバースト・サテン仕上げ/ベース部、ヴェルヴェット仕上げ/ミニッツトラック部)、青い蛍光塗料を施した18Kゴールド製インデックス・時針・分針、ジュネーブ・シール取得
予価:9,600,000円(税抜)
発売予定:2020年秋
2020年、ラドーは、ブランドが持つ独創的な魅力、そしてハイテクセラミックスに代表される輝かしい特徴すべてにフォーカスしたキャンペーン「Feel It !」を発表しました。これまでのラドーを表す全てを“感じて”頂きたい、そのようなブランドの想いから新しいブランドキャンペーンが誕生しました。
1957年の最初のコレクション発表以来、半世紀以上にわたり、時計愛好者に高い評価を受けてきたラドー。過去と伝統を尊重しつつ、未来とイノベーションに焦点を当てたブランドとして、常に時計市場においてパイオニアでありリーダーであり続けてきました。21世紀もまもなく21年目を迎えようとしている今、ファンから高く評価されてきた特徴となる品質を、大胆でフレッシュに、そして大々的に発信していきます。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_1_1.jpg今回のキャンペーン「Feel It !」は新しさと暖かみとエネルギーを表現しています。そして、「マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの名匠)」であり、今日の時計市場で最も先進的なデザイン思考をするメーカーとしてのラドーのステータスをさらに強固なものにします。ラドーは文字通り未来のブランドであり、皆さまがそのことを経験されること、そして感じて頂けること、まさに「Feel It !」としてラドーの活動にご期待ください。
/sites/default/files/newsImage1/02_1_0.jpg「Feel It !」キャンペーンについて、ラドーのマティアス・ブレシャンCEOは、“作り手としてのラドーの姿勢は変わりません。しかしブランドをどう表現しつつ、語っていくかについてはこれから変化が必要になってくると感じています。「Feel It !」によって世界中の熱狂的な時計ファン、そして全く新しいファン層にもラドーがつながり、彼らの感覚と連動していくことになるでしょう。”と話します。
ラドーがフォーカスするマテリアル、デザイン、イノベーションというキーエリアはこれからも変わりません。時計市場にて独自で新たなスタンダードの価値を創り出し、市場をリードするパイオニアであるという使命も今後続けられていきます。
/sites/default/files/newsImage2/03_1_0.jpg「Feel It !」の「it(それ)」とは、ラドーが世界的なブランドとして認められている数多くの要素を意味しています。それは、マテリアル、イノベーション、テクノロジー、伝統、軽量性、柔らかなつけ心地、デザイン、暖かさ、エネルギー、いつまでも古びない新鮮さ、耐久性、鮮明さ、スタイル、ファッション、カラー、過去、現在、未来など。それらはすべてラドーの魅力的なストーリー「Feel It !」の一部です。これこそがリイマジンド(新しく創造された)ラドーなのです。
新キャンペーン「Feel It !」をお楽しみに。
ロレックス、パテック フィリップ、シャネル、ショパール、チューダーはバーゼルワールドを離れます。そして、FHH(高級時計財団:the Fondation de la Haute Horlogerie)とともにジュネーブで新たな時計の見本市を発足します。
この見本市はジュネーブのパレクスポにてウォッチ&ワンダーと同時期の2021年4月上旬に開催を予定しています。これは、バーゼルワールドの経営陣による2021年1月までの開催延期等の一方的な決断や、ブランド各社のニーズや期待に応えることができない状況を勘案しての決断です。
この見本市は、FHH(the Fondation de la Haute Horlogerie)が開催するウォッチ&ワンダーと連携し、パレクスポで開催される運びです。目的は、時計業界における将来的な課題にうまく対応していくという共通のビジョンのもと、パートナーブランドに最適な専門的プラットフォームを 提供することにあります。また、スイス国内のみならず国際的にも専門性と革新において重要な 影響を与えることでしょう。未決定である開催期間によっては出展ブランドが増える可能性もあります。このイベントは、主にリテーラー、プレス、そしてVIP顧客に向けてのものです。
フレデリック グランジェ(シャネル パリ 時計・宝飾部門社長)氏は以下のように語りました。
「シャネルは、他のパートナーブランド同様に独立性を保っており、最上級の品質と正確さを誇るスイスのウォッチメイキングの価値観やノウハウを守り広めたいという思いを共有しています。 1987年以来、ウォッチメイキングに携わってきたシャネルの時計部門の歴史の中で、この決断は非常に重要であり長期的な戦略の一部となるものです。新しいエキシビションへの参加は、シャネルの高い品質基準を満たす環境で、新しいウォッチのクリエイションをご紹介することを可能にします。」
ジェローム ランベール(Fondation de la Haute Horlogerie Council)氏は以下のように語りました。
「FHH(the Fondation de la Haute Horlogerie)は、来年4月上旬に開催される歴史的イベント、ウォッチ&ワンダーをいっそう盛り上げる新しいサロンを歓迎します。」
この新しいフェアの名称や組織に関するより詳細の情報は今後アナウンスされる予定です。
2020 New Model | MIDO
2020年 ミドー新作情報

2020年 ミドー新作情報
>ベルーナ ロイヤル ジェントルマン(Belluna Royal Gent)
210437 210438 202692 202710 202719 202721 202722 202723 198622 198623 198625 198629 198630 198631 198632 198633 198634 0 staticcontent
2020 New Model | IWC
2020年 アイ・ダブリュー・シー新作情報

「ポルトギーゼ」完全リニューアル!
全モデル自社ムーブメント搭載等、話題満載
創立150周年を迎えた2018年には全コレクションにジュビリーモデルを揃え、昨年の2019年はパイロットウォッチの強靭な布陣が熱烈歓迎されたIWC。その後を継ぐ2020年のテーマが、彼らの重要なファミリーヒストリーのひとつである「ポルトギーゼ(PORTUGIESER)」である。ふたりのポルトガル人時計商の依頼により、当時IWCが英国王立海軍用に製造した甲板時計を参考に、大型ポケットウォッチ・ムーブメントを搭載し1939年に誕生した名機、ポルトギーゼ。IWCでは本年の発表を機に当コレクションを完全リニューアル、全モデルに自社開発・製造ムーブメントが搭載されることになったことを特筆したい。また彼らの技術力の粋であるパーペチュアルカレンダーに、ステンレススティールケース「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42」が200万円を少し超える価格で登場したこともニュースだ。さらに今回は1939年登場のオリジナルモデル、Ref.325の系統を継ぐスモールセコンド装備のシンプルモデル「ポルトギーゼ・オートマティック 40」の発表も見逃せない。このほか新開発のタイド(Tide)=潮汐表示機能搭載の「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・ムーン&タイド」が新登場、複雑時計「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・レトログラード・クロノグラフ」と「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・トゥールビヨン」には、従来のレッドゴールドよりも高硬度性能を持つ新素材18K Armor Gold®ケースとブルーダイアルのブティック限定版も発表された。本年も時計愛好家への素晴らしいトピックを提供したIWCである。
>パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “SFTI”(PILOT’S WATCH CHRONOGRAPH TOP GUN EDITION “SFTI”)
文:田中克幸 / Text:Katsuyuki Tanaka
写真:江藤義典、IWC / Photos:Yoshinori Eto, IWC
※表記は2020年10月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2020年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
211389 211390 198586 198594 198595 198596 198598 198599 198600 198603 198607 0 staticcontent
2020 New Model | GLASHÜTTE ORIGINAL
2020年 グラスヒュッテ・オリジナル新作情報

ドイツ屈指のマニュファクトリーならではの
美と利便性に優れたハイエンドなニューモデル
ドイツを代表するマニュファクトリー(自社一貫生産工場)であるグラスヒュッテ・オリジナル(Glashütte Original)。2020年新作の代表が「セネタ・コスモポリト(Senator Cosmopolite)」(コスモポリトとは世界市民の意味)だ。名称からわかるように、特徴は操作性に優れたワールドタイム機能。ただ、現在は新型コロナの影響で海外渡航が難しいが、その需要はコロナ終焉後、さらに爆発し、「セネタ・コスモポリト」の人気も沸騰するに違いない。また、1960年代のダイバーズ・ウォッチにインスパイアされて誕生した「SeaQ」には、スポーティさの中にエレガントさを加えたバイカラー・モデルが登場。さらにモダン&レトロな感覚で人気の「シックスティーズ(Sixties)」には氷河の澄んだ青“グレイシャーブルー”をダイアルに再現した新バージョンが三針とクロノグラフで発表された。フォルツハイムに自社のダイアル工場を保有するグラスヒュッテ・オリジナルならではの手間のかかったグラデーション・カラーが美しいモデルである。
>アルフレッド・ヘルヴィグ トゥールビヨン 1920 - リミテッド・エディション(Alfred Helwig Tourbillon 1920 - Limited Edition)
文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata
※表記は2020年9月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2020年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
>2020年 グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL)
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2020 New Model | MAURICE LACROIX
2020年 モーリス・ラクロア新作情報

傑作「アイコン」のバリエーションを拡充させ
“象徴”的コレクションを盤石なものに
1990年代のヒット作「カリプソ」に着想を得てデザインされ、2016年に誕生した「アイコン」。同コレクションはその後着実にバリエーションを拡充させ、モーリス・ラクロアにとっての、まさしく“アイコン”と呼べるほどに成長した。それを実感させてくれるのが、2020年の新作における「アイコン」の充実ぶり。象徴的モデルである「アイコン オートマティック(AIKON AUTOMATIC)」に新色を投入するのみならず、オープンワークダイアルを採用したクロノグラフモデルやブラックPVD加工を施したスポーティモデル、さらにはレディスモデルもそのバリエーションを増やすなど、モーリス・ラクロアの注力ぶりがうかがえる。しかも当然、魅力的な価格帯を実現しているのだから、「アイコン」は2019年に続いて高い支持を得るだろう。
文:竹石祐三 / Text:Yuzo Takeishi
※表記は2020年9月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2020年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
>2020年 モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)
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