2023 New Model | ROLEX
2023年 ロレックス新作 オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42
【編集顧問 田中克幸 ピックアップ】
1992年、ケースサイズ40mmの18 ct イエローゴールドモデルで誕生した「ヨットマスター」は、2015年の18 ct エバーローズゴールド製の37mmおよび40mmケースの発表後、2019年にはついに18 ct ホワイトゴールド製の42mmケースが登場する。新作「オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42(Oyster Perpetual Yacht-Master 42)」は、前年(2022年)の「ディープシー チャレンジ」にも使用されたグレード5のチタン合金“RLXチタン”を採用。搭載されたCal.3235は2015年の発表後、2016年「デイトジャスト」、2017年「シードゥエラー ディープシー」、そして2019年には前述の42mmケースに採用された完全自社開発・製造ムーブメントで、2015年に同社が再定義した高精度クロノメーターである。
OYSTER PERPETUAL YACHT-MASTER 42
オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42
Ref:226627
ケース径:42.00mm
ケース厚:11.60mm
ケース素材:RLXチタン
防水性:100m(300ft)
ストラップ:RLXチタン製オイスターブレスレット(3列リンク / テクニカルサテン仕上げ)、 セラミックインサート、セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプ、イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク)
ムーブメント:自動巻き、Cal.3235(ロレックスによる完全自社製造)、約70時間のパワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、31石
仕様:時・分・秒表示、早送り機能付瞬時に変わる日付(3時位置)、秒針停止機能による正確な時刻設定、ブラックダイアル(マット、ファインサテン仕上げ)
予価:1,670,900円(税込)
発売予定:2023年秋
>このモデルの関連記事はこちら
ロレックスが2005年発表の「GMTマスター II」に初採用したセラクロムベゼルとベゼルインサートは、時計に悪影響を与える様々な環境下でも耐傷性や耐腐蝕性に優れるハイテクセラミック素材で作られている。今回の新作ではマットブラックセラミック製の60分目盛りセラクロムベゼルインサートを採用(ベゼル自体はRLXチタン製)。セラミックに型取られて隆起させた目盛りや数字には鏡面仕上げが施され(=レイズド仕上げ)、時間間隔の正確な読み取りのために最初の15分の目盛りは1分刻みとなっている。
ベゼル、ミドルケース、バックケース、リューズに使用されるグレード5のチタン合金“RLXチタン”はオイスターブレスレットにも採用。3列リンクの内部には特許取得のセラミックインサートが備えられ、装着時の柔軟性と耐久性を高めている。
MODEL Catalogロレックス モデルカタログ
INFORMATION
ロレックス(ROLEX)についてのお問合せは・・・
日本ロレックス(株)
ロレックス ブランドページを見る