映画「007 スペクター」に、ミス・マネーペニー役で出演している、ナオミ・ハリスが2015年10月26日(月)ロンドンで実施された、ワールドプレミアに出席しました。
ナオミ・ハリスは1955 年製の110 個ものダイヤとプラチナを使用したオメガの貴重なシークレットウォッチを着用しました。流線型のブレス部分には44 個のバゲットカットされた台形のダイヤが、ケースカバーの部分には11 個のブリリアントカットされたダイヤがセットされています。このモデルは1955 年オメガのジュエリーコレクションの中でも中心となるモデルで、007 映画の中心人物を演じるナオミ・ハリスにはぴったりのモデルです。
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ウォッチメイキングの冒険の航海
ジュネーブで開催された2015 年国際高級時計見本市(SIHH)で、モンブランはトゥールビヨンシリンドリック ジオスフェアヴァスコ・ダ・ガマを発表しました。華やかなダイヤルが目を引く、温かみのあるレッドゴールドケースの限定コレクションは18本のみ製作されました。モンブランの開拓者精神を駆り立てたのは、歴史的な探検家ヴァスコ・ダ・ガマを歴史的冒険への導いたものと同じ、革新性、正確さ、強い意志という価値観です。
このたび、この探検家の遺産を称えるため、モンブランの熟練した時計職人たちは、2つ目のタイムピースを製作し、夜空に瞬く星を唯一の道しるべとしてインドへの未知の航路に乗り出したヴァスコ・ダ・ガマへの敬意を再び形にしました。シリンドリックトゥールビヨンと独自の機能的なワールドタイム表示を兼ね備えたこの2代目モデルは、18Kホワイトゴールドケースで、先代と同じく18本限定です。
「正確さ」のあくなき追求
ヴァスコ・ダ・ガマは、1497年7月8日、4隻の小型船とともにリスボンのレステロを出港しました。旗艦は、重量120トン、全長27メートル、幅8.5メートル、ドラフト2.3メートルで、帆を372平方メートルまで広げることができる、乗組員60名のnサン・ガブリエル号。ヴァスコ・ダ・ガマが目指したのは、インド沿岸でした。この航海によって、インドの南沖の航路が開かれ、ヨーロッパの人々が宝石や貴重なスパイス(コショウなど)を法外な価格で輸入しなければならなかった原因であるアラビア、ペルシャ、トルコ、ベニスの中間商人たちを排除することに成功。
以後、ポルトガル人は海洋国家、貿易国家としての確固たる優位性を築きました。ヴァスコ・ダ・ガマの遠征が成功した要因は突き詰めて言えば、この指揮官の勇気、行動欲、危険をいとわない姿勢、そしてとりわけ、彼の正確さに対する飽くなき追求にあったと言えるでしょう。これらの要因は、今日の高級時計製作においても同じように重要な特質です。
ヴァスコ・ダ・ガマ その足跡
1497年11月4日、艦隊はアフリカ南西沖のセントヘレナ湾に到着しました。数日後、3隻のポルトガル船は喜望峰のまわりを大きな弧を描くようにして入港し、11月25日にモセルバーイに上陸。ヴァスコ・ダ・ガマは1498年5月20日、マラバル海岸にあるカルカッタの地点で、ようやくインドに到着しました。史上初めて、ヨーロッパの帆船がアフリカ南端まわり航路を経由してインドに辿り着いたのです。貴重な香辛料の貨物をたっぷり積んだヴァスコ・ダ・ガマ艦隊は、1498年10月8日にポルトガルへと帰国する航海に出ました。艦隊の先頭の船は1499年7月10日に祖国に到着。ヴァスコ・ダ・ガマ自身は9月9日に、彼の凱旋を迎える宴の準備が整ったリスボンに上陸しました。この遠征により、ヴァスコ・ダ・ガマは、ヨーロッパからインドに向かう継続可能かつ安全な航路を最初に確立したヨーロッパ人となり、北半球と南半球を結ぶ橋を築いたのです。そして、彼の後継者たちはマカオを東西の通商拠点とし、その橋をさらに拡大していきます。ヴァスコ・ダ・ガマの功績は、地理的にとどまらず商業的にも文化的にも南北両半球に住む人々の暮らしを、何世紀にもわたり結び付けてきました。モンブランヴィルレトゥールビヨンジオスフェアはこの偉大な探検家に敬意を表し、その偉業と同様にウォッチの世界で南北の半球に橋を架けます。
モンブラン トゥールビヨン シリンドリック ナイトスカイ ジオスフェア
モンブランのムーブメント開発の中枢であるヴィルレのマニュファクチュールは、画期的な革新により、スイス高級時計製造を進化させ続けています。モンブランの時計職人たちにインスピレーションを与え、時計学史に残る功績を達成させたのは、ヴァスコ・ダ・ガマの新世界発見への熱望と揺るぎない勇気でした。完成した「トゥールビヨンシリンドリックナイトスカイジオスフェア」は、単に複雑なウォッチであるだけでなく、直径47mmのケースと特徴的な大きなダイヤルで人目を引きます。ローカルタイムを時針と分針で表示するトリプルタイムゾーン。
常に作動し続け単独で調整できるホームタイムは6時位置に配された立体的な12時間表示のローズ・デ・バン(羅針盤)上に表示。デイナイト表示とともに、北半球と南半球のふたつの半球儀で世界の24の時間帯を表示。
それらの機能を提供するのは、手巻きキャリバーMB M68.40です。
ダイヤルに封じ込まれた波乱万丈の冒険物語
18Kホワイトゴールドのダイヤルは、幾層にも重なり立体的なダイナミックさを見せています。ふたつの半球儀がはめ込まれた下部が最も特徴的な印象を残します。ダイヤルの上部は漆黒で、アベンチュリンガラスで装飾されています。これは夜空を表現したもので、磨き上げられた堂々たるブリッジを持つトゥールビヨン機構の見事な背景となっています。精巧に仕上げられたダークグレーの下部には、ふたつの半球儀の他、立体的なローズ・デ・バンの形のホームタイム表示。さらに羅針盤上を動く時針は、フルール・ド・リスの形に作られています。ふたつの半球儀は南北半球の昼夜の経過を表示します。半球儀に施された彫刻とミニチュアペインティングは、大陸の輪郭と大陸を隔てる海を克明に描き出しており、経緯線も微細に描かれています。これらの半球儀の周りを、ワールドタイムを示す2つの24時間表示(デイ/ナイト表示)のディスクが、1日に1回転します。北半球のディスクは時計回りに、南半球のディスクは反時計回りに回転し、各半球の太陽が当たっている部分と当たっていない部分の1日の動きを確認できます。また、24時間ワールドタイム表示で経線を頼りに世界中のあらゆる地域の現在時刻を知ることができます。
ローズ デ バン(羅針盤)
常に作動し続け単独で調整できるホームタイム表示は、ダイヤル上の6時位置に配されています。これは、「発見のモニュメント(Padrao dos Descobrimentos:パドラオン・ドス・デスコブリメントス)」の足元の石畳に作られた大理石のモザイク画の巨大な羅針盤からインスピレーションを得たものです。このモニュメントはポルトガル人の発見者たちを記念する記念碑で、リスボンのベレン地区に建てられています。ミニチュアの彫刻のように、ウォッチ上の羅針盤は完全な手作業による4つのパーツで構成されています。
トゥールビヨン
モンブランは281個の部品で構成されるキャリバーMB M68.40を開発しました。その特徴は91個の部品から成る、円柱状のひげゼンマイによって駆動するトゥールビヨン機構です。パワーリザーブは48時間。テン輪の振動数は18,000回/時(2.5 Hz)です。14.5mmの直径を持つため、テン輪の慣性モーメントは59mgcm2です。現在、テン輪とひげゼンマイを製作する専門知識を持つマニュファクチュールはごくわずかしか残っていません。円柱状のひげゼンマイはフラットなタイプとは一線を画す「至上善(summum bo num)」と見なされ、最も精巧かつ高価なマリン・クロノメーター(海洋精密時計) にのみ使われていました。船に持ち込まれた貴重なクロノメーターは、船乗りたちにとってなくてはならないものでした。長期間にわたり高い精度で正しい時間を示し続ける時計が無ければ、外洋上で船が位置する経度を判断できなかったからです。今日に至ってなお、円柱状のひげゼンマイは最高の精度を実現し続けています。円柱状のひげゼンマイは、従来のひげゼンマイと同様に弾力性のある金属線を同心円状に巻いたものです。ただし、同一平面上で一点を中心に徐々に半径を大きくしながら巻き進む代わりに、同じ直径の円を重ねて巻き上げていきます。これにより、従来のひげゼンマイの弱点であった、重心のわずかなずれを排除できるのです。モンブランの時計職人たちの課題は、このタイプのひげゼンマイを小型化し、ウォッチのトゥールビヨン機構に搭載することでした。モンブランのヴィルレのマニュファクチュールにおける極めて高度な社内製作技術と、長年にわたり蓄積されてきた専門知識を駆使して、職人たちは決して「シンプル」とは言えない円柱状のひげゼンマイを作り上げ、さらにそのひげゼンマイに2つのフィリップスターミナルカーブを取り付けました。ゼンマイの両端に上向きのカーブを入れることにより、ひげゼンマイの「呼吸」の規則性が大幅に改善され、等時性のエラーがいっそう少なくなるのです。このようにして、モンブランはこのマスターピースにおいて、極めて高い精度を達成しました。トゥールビヨンのブリッジの、立体的な二重の曲線を描くエンドレスのループは他にはない美しさを生み出し、その下ではトゥールビヨンの大型のケージが60秒毎に軸の周りを1回転します。このトゥールビヨンのブリッジにおいて、モンブランは初めて従来の定型であった平面的な形から離れ、立体的なフォルムを採用しました。そのためこのトゥールビヨンのブリッジはダイヤル上の2つの半球儀と完璧に調和するのです。熟練した時計職人が、7日以上をかけてこの独特なトゥールビヨンのブリッジを完全に手作業で作り上げ、完璧なポリッシュ仕上げを施します。
/sites/default/files/newsImage1/1128.jpg操作
このウォッチの表示は、リューズ、8時位置の凸型のプッシュボタン、4時位置のケース側面に埋め込まれた調整器で設定できます。リューズを外側に引き出すとローカルタイムを設定でき、同時に2つの半球儀の24時間スケールでワールドタイム表示も調整できます。相対するボタンは、中央のローカルタイム、および6時位置のローズ・デ・バン上の、ローカルタイムに連動するホームタイムの微調整に使われます。一度すべての表示を正しく同期させれば、異なる時間帯でのローカルタイムは、8時位置のプッシュボタンを押すだけで設定できます。
このプッシュボタンでは時針を一時間ずつ進めるだけで、ダイヤル中央の分針は動きません。また、6時位置の
ホームタイムや2つの半球儀の表示も変わりません。旅行中には、中央部の時針と分針で便利にローカルタイムを確認でき、6時位置でホームタイムを、2つの半球儀の24時間表示のディスクで世界中のどの場所の時間も知ることができます。
/sites/default/files/newsImage2/1128.jpgケース
モンブランのキャリバーMB M68.40(直径16?リーニュ)は、直径47mm、高さ15.38mmのホワイトゴールドケースに内蔵されています。アリゲーターストラップは、丁寧かつ贅沢なハンドポリッシュ仕上げが施された丸みのある4つのラグによってウォッチに取り付けられています。北半球の24都市、南半球の24都市の名前が、ケースバック上の対応する時間帯に刻印されています。また、限定生産数を示す01/18から18/18までの数字がケースバックのサファイアクリスタル上に刻印されています。
ヴィルレ トゥールビヨン シリンドリック ナイトスカイ ジオスフェア
Ref.:115053
ケース径:47.00mm
ケース厚:15.38mm
ケース素材:18 Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:手縫いのブラックアリゲーター、18Kホワイトゴールドフォールディングクラスプ
ムーブメント:手巻き、cal.MB M68.40(モンブランマニュファクチュール)、、1分間トゥールビヨン、円柱状のひげゼンマイ、トリプルタイムゾーン(ローカルタイム、ホームタイム、ワールドタイム表示)18石、約48時間パワーリザーブ、毎時18,000振動(2.5 Hz)
仕様:耐傷性ドーム型サファイアクリスタル(両面に無反射コーティング)、バックねじ込み式18 Kホワイトゴールド、両半球の24の都市名を刻印、サファイアクリスタルのはめ込み枠、18Kゴールドダイヤル、ダイヤル上部には南半球の夜空を描いたアベンチュリンガラス、「peinture miniature(ミニチュアペインティング)」で描かれた2つの半球技、手作業で作られたローズデバン(羅針盤)型サブダイヤルによるホームタイム表示、中央の時針と分針は18Kホワイトゴールド、6時位置にブルーのホームタイム針
限定数:18本
発売:2016年
予価:275.000ユーロ(日本円価格未定)
モンブラン コンタクトセンター
TEL:0120-39-4810 表示
東京(日本)/サンティミエ(スイス)、− ロンジンは日本中央競馬会と共同で、2015年11月29日に東京で開催されるジャパンカップについて、ロンジンのパートナーシップ契約更新を発表します。この契約の一部として、ロンジンはレースの公式パートナー、公式タイムキーパー、および公式時計となり、今年はロンジン エレガンスアンバサダーであるアンドレ・アガシが出席します。ロンジンはさらに、最もエレガントな女性に与えられる、ロンジン エレガンス賞のコンテストで、エレガンスとスタイルを称えます。
/sites/default/files/newsImage2/1127.jpgロンジンは日本中央競馬会と共同で、ロンジンがジャパンカップのパートナーシップを務めることについて、契約更新を発表。これにより、ロンジンは再び、2015年11月29日、日曜日に開催されるこのレースの公式パートナー、公式タイムキーパー、および公式時計となります。その折、ロンジン エレガンスアンバサダーであるアンドレ・アガシを東京に迎えることは、ロンジンにとって大変光栄です。さらに、ロンジンのブランドカラーであるブルーの衣装を身に付けた、最もエレガントな女性にロンジン エレガンス賞が与えられます。
1981年に創設され、今回、ロンジンのパートナーシップのもと開催されるジャパンカップは2400メートルの芝コースで行われる3歳以上の競走馬を対象とした国際G1レースです。当日行われるこの最も重要なレースにちなんで、開催日の正式名称が決定されました。この国際的に重要な乗馬イベントに参加できることは、ロンジンにとって大きな栄誉です。
ロンジンがパートナーを務めるジャパンカップは、公式時計としてロンジン マスターコレクションの良さを理解していただく、最高の機会になります。3世紀にわたって積み重ねてきた、時計製造の専門知識と経験がロンジン マスターコレクションを支えています。この時計は、本質的な質の高さと均整のとれたデザインがもたらすスタイルで有名です。ロンジン マスターコレクションの時計は洗練されたシルバーの文字盤にクロノグラフとムーンフェイズのディスプレイ、ステンレススティールのケースと自動巻にメカニカルムーブメントが見えるシースルーのケースバックを装備しています。
ロンジンは1世紀以上にもわたり乗馬スポーツのパートナーとなってきました。今日におけるロンジンと乗馬界との関わりはフラットレース、障害馬術、総合馬術競技、エンデュランス競技に及びます。
ロンジンは、ロンジン ディアヌ賞、カタール凱旋門賞、ロイヤル アスコット、ロンジン香港国際競走、ロンジン シンガポール ゴールドカップ、ドバイワールドカップ、ロンジン提供アミル殿下トロフィー、ロンジン クイーン エリザベス ステークス、メルボルン カップ カーニバル、ロンジン バーデン大賞、ブリーダーズカップ、ロンジン ケンタッキー オークス、三冠のひとつであるケンタッキーダービー、南米ロンジン グラン プレミオといった世界で最も権威あるレースのパートナーを務めていることから、このパートナーシップによってフラットレースにおけるロンジンのプレゼンスはさらに高まります。
ロンジンはまた、国際競馬統括機関連盟(IFHA)の公式パートナー兼公式時計でもあり、「ロンジン ワールドベストレースホースランキング」、「ロンジン ワールドベストレースホースタイトル」のほか、「ロンジン ワールドベストジョッキー賞」にブランド名をつけています
1832年の創業以来、スイスのサンティミエに拠点を構えるロンジンは、「伝統」と「エレガンス」、そして技術面での「性能」を最大限に活かし、優れた時計を生み出しています。ロンジンは、数多くの世界的なスポーツイベントの公式計時の製造メーカーであり、また国際的なスポーツ連盟のパートナーとして、長年に渡り豊富な実績を築いてきました。「翼の砂時計」をブランドロゴとして有するロンジンは、世界最大のウォッチ マニュファクチュア スウォッチグループのメンバーであり、現在、140カ国以上でビジネスを展開しています。
[「ロンジン」に関するお問合せは]ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
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ジャケ・ドローは、アトリエ・オブ・アートコレクションより(伝統芸術を受け継ぐアトリエ)よりアジアの伝統芸術工芸(エッグシェル・モザイク)を文字盤に取り入れた「プティ・ウール ミニット エレファント モザイク」を発表しました。
この度ジャケ・ドローは、現代の時計製作にアジアンアートのエッグシェル(鳥の卵殻)モザイクを取り入れた新作を生み出しました。
知恵と力を象徴する象が水田を背景に躍動しています。こうした詳細なデザインが、ジャケ・ドローの追求する芸術的な表現と革新である、この新しいプティ・ウール ミニット(PETITE HEURE MINUTE)のダイアル上で展開されています。アトリエ・オブ・アート(LES ATELIERS D'ART)コレクションを彩るこの新作は、技術的挑戦であり、旅心をくすぐる詩的なオブジェでもあります。ブランドの職人たちは、このタイムピースに対し、バードシェル モザイクという古のアジアンアートを採用しました。
このアジアの驚くべきノウハウはベトナム訪問時に新たに見出されました。そこでは、バードシェルのモザイクがユニークな絵画の製作に用いられていましたが、これまで時計製造の世界で採用されたことはありませんでした。つまりジャケ・ドローの職人たちにとって、モザイクを小型化して、歴史的モデルの1つである直径43mm のプティ・ウール ミニット(PETITE HEURE MINUTE)にこの技法を初めて採用することは大きな挑戦でした。職人たちは、ウズラのバードシェルのモザイクを駆使し、綿密かつ細心の注意を払いながら、この極めて貴重なタイムピースを装飾するモチーフを完成させました。バードシェルの驚くほど壊れやすい小さな欠片は、色、形や透明感に応じて手作業で選別し、反りや色調を考慮しながら、手作業で2,000 個以上のピースをレッドゴールドダイアル上に1 つ1 つ並べていきます。
/sites/default/files/newsImage2/1126.jpg次に、艶を出す透明なラッカーでモザイクを丁寧に覆うことで、完璧なまでに均一な仕上がりと驚異的な奥深さを生み出します。「プティ・ウール ミニット エレファント モザイク」の装飾にはおよそ200 時間を要します。この思わず息を呑む美しい眺めは、時分表示インダイアルのブラック オニキスおよび、ベゼルのレッドゴールドが放つ豪華な光沢によって引き立てられています。装飾のモチーフは時計の裏側にも見られ、この世界限定8 本のモデルに搭載された、2 つの香箱を持つ自動巻きムーブメントの22Kレッドゴールドローターに刻まれています。この比類なきタイムピースは、ジャケ・ドローのクリエーティブで旅心をくすぐる精神と、アトリエ・オブ・アートの卓越性を漂わせています。
プティ・ウール ミニット エレファント モザイク
アトリエ・オブ・アート コレクション
Ref.:J005033280
ケース径:43mm
ケース厚:11.48mm
ケース素材:18K レッドゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:手縫いのブラックアリゲーター、18K レッドゴールド製の美錠
ムーブメント:自動巻き、cal.JAQEUT DROZ 2653、ツインバレル、手作業による象の彫刻を施した22K レッドゴールドローター、毎時28,800振動、68時間パワーリザーブ
仕様:オフセンターアワー、ミニッツ、18K レッドゴールドダイアル、バードシェル(うずらの卵)にラッカー仕上げを施したモザイク装飾の象、オニキスサブダイアル、18K レッドゴールドハンズ
限定:世界限定8本
予価:10,280,000円(税抜)
ジャケ・ドロー ブティック銀座
TEL:03-6254-7288
www.jaquetdroz.com 表示
「情熱に身をゆだねて」―ギリシア語に由来する言葉「パトス」は体の中から沸き起こるような感情、情熱を意味します。カール F. ブヘラの新しいレディースコレクション「パトス」の中でも、上質なローズゴールドに包まれたモデルは暖かみのある上品さを添えた優美なレディースウォッチです。
多面性を持ち、個性豊かに、そしてあふれる情熱をもって。カール F. ブヘラのパトスコレクションは全ての女性が持つ魅力を賛美するものです。ルツェルンの老舗ブランドの最新モデル、ローズゴールド製パトスは、気高さと情熱を結び付け、上品で人の心をとらえる時計です。
人を惹きつける独特のデザイン
日本で2016年から発売予定のパトスコレクションは、独特の素晴らしいデザインを特徴としています。ケースの側面、ダイアルの周りの独特な線細工は、気高いオレオールをイメージしています。アート作品のように巧みにケースにはめ込まれた線細工を通した光が、無数の魅力的なファセットに光を反射させ、まるで絵画に描かれた気高い天使の後光のようにやさしく輝きます。
中でもパトス ローズゴールドはその暖かみのある色が、心から湧き上がる情熱を表現しています。隠すことのできない魅力を繊細な光で優しく表現したパトスコレクションによって、スイスの時計ブランド、 カール F. ブヘラは情熱の新しいかたちを表現します。
このたび、この新しいレディースコレクション「パトス」から、ローズゴールドにダイヤモンドをあしらったモデルを心斎橋大丸限定として発表いたします。人生を豊かに、活き活きと生きる女性たち。そしていくつもの表情を見せる女性には、きっとこのパトス ローズゴールドが彩りを添えます。
/sites/default/files/newsImage2/1125.jpgパトス心斎橋大丸限定モデルは、ワールドウォッチフェアにて取扱がスタートします。
心斎橋大丸ワールドウォッチフェア2015 詳細
開催日時:2015年11月4日(水)〜16日(月)
開催会場:大丸心斎橋店本館1階
大丸心斎橋店 〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 TEL:06-6271-1231
また、11月下旬に新しく北館時計サロンに、カール F. ブヘラコーナーが誕生いたします。
パトス クイーン ローズゴールド
Ref.:00.10551.03.75.31
ケース径:26.5mm
ケース厚:9.08mm
ケース素材:18Kローズゴールド、38個のダイヤモンド(TW, vvs, 0.5 ct)
防水性:30m(3気圧)
ストラップ:18Kローズゴールド、18Kローズゴールド製フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、cal.CFB 1969、25石、38時間パワーリザーブ
仕様:日付表示、時、分、秒、片面無反射コーティングドーム型サファイアガラス、サフィイアクリスタル製ケースバック
価格:3,200,000円(税抜)
ブヘラジャパン株式会社
Tel: 03-6226-4650
Mail:info@carl-f-bucherer.co.jp
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オメガとMETAS(スイス連邦計量・認定局)が業界の常識を変える
マスター クロノメーター認定プロセスを共同開発、その道のりをたどる
オメガ本社(スイス、ビール)で開催された記者会見で、世界初のマスター クロノメーターが正式に発表されました。これはオメガにとって記念すべき節目となるだけではありません。時計産業全体にかかわるウォッチメイキングの新たな基準が生まれたのです。
2014年、オメガとMETAS(スイス連邦計量・認定局)は、これまでにない方法で腕時計の精度と性能を検査、認定する新しいプロセスの開発に共同で取り組んだことを発表しました。それから1年が経過し、ついにこのプロセス全体が動き出しました。オメガのビジネスの心臓部にあるMETASの新研究所で、コンステレーション グローブマスターが正式に「マスター クロノメーター」として認定され、マスター クロノメーター搭載第1号となったのです。
記者会見には、スウォッチ・グループのニック・ハイエックCEO、METASのディレクター、クリスティアン・ボック博士、スイス・オメガ本社のステファン・ウルクハート社長、同じくオメガの製造・調達部門のアンドレアス・ホメイアー副社長が出席しました。
会見冒頭、ニック・ハイエックがこの瞬間がどれほど重要なものなのかを説明しました。
「美しい製品や歴史、イノベーションの重要性は誰もが知っています。しかし、その他にもとても重要なことがもうひとつあります。それは信頼です。お客様の信頼を忘れてはいけません。METASのような独立機関とともに取り組むことで、オメガはお客様にとって透明性の高い企業として存在できるのです。そして、また、スイス時計産業全体が精度とイノベーションで世界のトップランナーとして君臨していることも改めて確認できました」
当然ながら、新しいマスター クロノメーターの認定プロセスの策定では、METASがパートナーとして重要な役割を担ってきました。ボック博士は会見で、当局の役割の重要性に触れ、信頼が持つ意義について再度言及しています。
「信頼はMETASの業務の核心部分です。METASは政府の一機関として、スイスの計量界を牽引してきました。何よりも、私たちは消費者やユーザーの視点に立ち、業務に取り組んでいます。この機械式腕時計の新基準が、どのブランドでも必ず利用できるようにすることが重要だったのはそのためです」
時計産業の基準であるCOSC認定は、今後もオメガの重要な部分を担います。その一方、METASによるこの新しい検査を受ければ、個々の腕時計にCOSC認定に加え別の認定がプラスされることになります。つまり、オメガをはじめとするスイスの腕時計メーカーには、品質と計時性能を示すチャンスがこれまで以上に増えたのです。10日間にわたる検査で行われるテストは8種類。どの腕時計も、15,000ガウスの磁場に晒されるなど、実生活における着用条件を再現した基準に合格しなければなりません。
検査内容を個別に説明したのち、副社長のホメイアーが世界初のマスター クロノメーター、コンステレーション グローブマスターの姿を誇らしげに見せました。また、この時計を生み出した取り組みについても簡単に触れています。
「信頼とは、言葉だけでなく行動で示さない限り得られないものです。私たちのチームはMETASとともに、細部にわたるまで完璧を求めて取り組んできました。この検査を合格した腕時計第1号を発表できたことを光栄に思います。 コンステレーション グローブマスターのMETASによる検査結果も紹介され、お客様がオンラインで自分の腕時計の検査結果を調べる方法がデモンストレーションされました。
オメガはこの画期的な一歩を踏み出したことで、これからのオメガのあり方を示しました。世界に名だたるウォッチメイキングの先駆者にとって、今回の発表は間違いなく重大な節目のひとつになるでしょう。
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ブレゲは、ブレゲ ブランドのアイコンとなるトラディション コレクションのデビュー10周年を記念したイベントを2015年10月19日(月)に都内某所で開催しました。イベントには200名を超える報道関係者と取引先の方々をお招きし、伝統とアヴァンギャルドな魅力を併せ持つトラディション コレクションの世界感を披露するとともに、最新作「トラディション インディペンデント クロノグラフ 7077」の発売開始を発表しました。
2015年3月にバーゼルワールドにて発表したこの革新的なNEWモデルをいち早く日本にローンチし、日本でのトラディションコレクションの販売を促進します。
トラディション インディペンデント クロノグラフ7077
ブレゲは新しい「トラディション インディペンデント クロノグラフ 7077」に完全に独立した2系統の輪列を採用しました。一方の輪列は、時間と分の表示用で、テンプ振動数は3Hz、50時間のパワーリザーブが備わります。クロノグラフ機能に結びついた輪列のほうは、経過時間の計測専用になっており、テンプの振動数は5Hzと高振動になっており一段と精細な計測が可能です。ブレゲの高振動の研究では、テンプの振動数が高いほど不意にもたらされた外乱が素早く修正され、歩度の安定が得られることがわかっています。これら2系統の輪列は相互にまったく関連していないので、クロノグラフの作動がムーブメントの時計機能に影響を及ぼすことはありません。
ふつうなら、このクロノグラフを機能させる第二の輪列に動力を供給するには、もう一つの香箱を配備しなくてはならないと考えるところですが、そのような解決法では、さらにスペースが必要になり、しかも使用するには、時計用だけでなく、クロノグラフ用の香箱のゼンマイも巻かなくてはなりません。そこで、ブレゲの技術者は、「トラディションインディペンデント クロノグラフ7077」のクロノグラフ機能に最適な新しいタイプのスプリングを導入しました。クロノグラフを動かす動力は、ユーザーがリセット操作をした際に発生し、ブレード状の柔軟なスプリングに蓄えられるのです。このような、いわゆる歴史的なタイプのスプリングに備わるパワーリザーブはおよそ20分ですが、短い時間を計測するには十分に便利です。このシステムでは、ユーザーは使える動力の量を気にせずに、クロノグラフをただちに作動させることができます。なぜなら、いつでもこのスプリングに動力がフルに蓄えられる仕組みになっているからです。ブレゲは、動力を蓄えるこのスプリングに、さらなる動力を供給するのに十分な柔軟性をもたせるために、スプリングが完全に柔軟な状態を保つような形状を設計しました。
ブレゲのウォッチメーカーが導入したブレード・スプリングはまた、数々の革新を生みました。このスプリングには非同心円の輪列が組み合わされ、それによりクロノグラフに均等なトルクや安定した振幅、歩度がもたらされました。スプリングを含む機構全体は、特許登録されています。通常のカーブとは異なるスタイルで配置された輪列の形状は、クロノグラフ機構に一定の動力が伝達されるように計算されています。さらに「トラディションインディペンデントクロノグラフ7077」には、特許のクロノグラフ用テンプが備わり、ムーブメントの時計用テンプと完璧に左右対称のデザインを形づくっています。また、テンプに通常よりも重い素材を用い、テンプ径の小型化を図りました。とりわけ「トラディション」コレクションを特徴づける、地板の上にムーブメントの主要な部品を露わに見せた全体のデザインも魅力的です。二つのテンプは、振動数は違っていても径は同一で、その配置にも美的なデザインへの配慮がなされています。
このモデルのクロノグラフ機能は、防水性が保たれた二つのプッシュボタンで操作します。ただし、一般的なクロノグラフとは異なり、一方のプッシュボタンでクロノグラフのスタート、もう一方のプッシュボタンでストップとリセットを行うようになっています。まさにこのゼロリセットの操作によってブレード・スプリングがたわんで動力が蓄えられ、クロノグラフ機能に次なる計測への準備が整えられるのです。チタン製のテンプはまた、側面に二つのブレーキが配置されています。その一つは、クロノグラフのスタート操作の際に、カムとの連結を解除してテンプを解放し、ストップ操作の際にテンプを止めます。こうしてテンプは常に理想的なポジションにあり、素早く本来の振幅に達することができます。この革新的な機構も特許で保護されています。
/sites/default/files/newsImage2/1123.jpgトラディション インディペンデント クロノグラフ 7077
Ref. 7077BB/G1/9XV
ケース径:44mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧(30m)
ストラップ:アリゲーター
ムーブメント:手巻、cal.580DR、クロノグラフ、ムーブメントの裏面にパワーリザーブ・インジケーターと20分積算計のエングレービング。6時位置にクロノグラフ作動インジケーター、62石。55時間パワーリザーブ、逆向きにセットされたアンクル脱進機、シリコン素材のアンクル、シリコン素材のブレゲひげゼンマイを配したブレゲ・テンプ
仕様:ケースバンドに繊細なフルート装飾、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ケースにロウ付けされたラグとネジ留め式バー、銀色仕上げ18Kゴールドダイアル、手彫りギヨシェ模様、12時位置にオフセット、個別番号とBreguetのサイン、ローマ数字のチャプターリング、2時位置にパワーリザーブ表示、10時位置に20分積算計、ブルー・スティールのブレゲ針
価格:9,320,400円(税込)
※18Kローズゴールド(Ref.7077BR/G1/9XV)は価格:9,223,200円(税込)
ブレゲ ブティック銀座
TEL:03-6254-7211 表示
de GRISOGONO 至高のオンリーワン
時計業界の大物は、「もはや時計で時刻を確認する時代は終わった」と言った。
スマートフォンの時代にあって、精度とは“品質レベルの高さ”を表す指標でしかない。
いまや人々が求めるのは、つけているだけで気分が盛り上がり、ステイタス性があり、
惚れ惚れするほど美しく、それでいて希少性もある時計……。
それが、現代における“良い時計”の条件となっている。
だからこそ『ドゥ・グリソゴノ』に惹かれるのだろう。
スイス・ジュネーブにて1993年に創業したジュエラーは、
独特のクリエイティビティを時計作りにも反映させている。
“普通ではない”という評価は、彼らにとって褒め言葉でしかないのだ。
構成・文:篠田哲生 / Composition&Text:Tetsuo Shinoda
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto
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株式会社ムラキ
〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-9-10
TEL: 03-3273-0321
TEL: 03-5251-8201
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セイコーより、本格的なスポーツウオッチシリーズ<セイコー プロスペックス>から、国産ダイバーズウオッチ誕生50周年を記念し、毎時36,000回(毎秒10振動)という高速振動により、安定した精度を実現するメカニカルムーブメント搭載のJAMSTEC(海洋研究開発機構)スペシャルモデルが、希望小売価格650,000円(税抜)、数量限定500本にて、2015年11月13日(金)より全国で発売されます。
<セイコー プロスペックス>は、ダイビングをはじめ、極地などのハードなシーンにも対応する、本格機能を備えたスポーツウオッチブランドです。1965年に国産初のダイバーズウオッチを発売してから50年、セイコーは過酷な環境で安全に使えるダイバーズウオッチを目指し、進化を続けてまいりました。1983年にはJAMSTECの有人潜水調査船「しんかい2000」にて、また、昨年9月には無人探査機「かいこう7000II」にて実証実験を行い、性能の高さを証明してまいりました。これからもセイコーは、世界中のダイバーからの信頼を誇りに進化を続けてまいります。
ダイバーズウオッチは、水中で活動するダイバーの安全に直接かかわるため、苛酷な環境下でも正確に時を刻み続けるための防水性や耐衝撃性、暗い海中でも認識できる高い視認性など、さまざまな要件を満たすことを要求されます。潜水の実態に即した、堅牢かつ高性能なウオッチを目指して開発を行ってきたセイコーは、1965年に国産初のダイバーズウオッチを発売して以来、50年に渡り世界初となる数々の独自技術を生み出してきました。現在のJIS(日本工業規格)やISO(国際標準化機構)におけるダイバーズウオッチ規格制定には、セイコーが技術開発の基準にしてきた厳しい性能規格が大きく貢献しています。
JAMSTECスペシャルモデルの特徴
ヘリウムなどから成る高圧の混合ガスを使用する潜水方式(飽和潜水)用の防水仕様(※1)で、水深1,000mでの圧力に耐える、プロフェッショナルユースの本格的なダイバーズウオッチです。世界の海に潜り研究を重ねるJAMSTECをイメージしたスペシャルモデルに相応しい限定特別仕様が、随所に散りばめられています。
深海をイメージした緑がかった深いブルーの純鉄ダイヤルに、波を思わせる美しい型打ち模様を施しています。また、ダイヤル上の“HI-BEAT36000”の文字には、JAMSTECと海をイメージした鮮やかなブルーを採用しています。 チタン素材のケースとバンドには、日常使いの擦り傷や小傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守る、セイコー独自の表面加工技術「ダイヤシールド」が施されています。また、ベゼル上の文字はレーザーの陽極酸化処理(※2)による銀色仕上げを施しており、剥脱や色褪せはせず、いつまでもしっかりと確認いただけます。
(※1)飽和潜水用防水
ヘリウムガスなどの不活性ガスと酸素から成る、高圧混合ガスを呼吸気体として用いる深海潜水用の防水仕様で、最低200mの潜水に耐えられる性能が求められます。一般的な空気潜水用防水の性能に加え、耐ヘリウムガス性が必要となります。
(※2)陽極酸化処理
素材を電解処理することで、人工的に酸化被膜を生成させる表面処理。光の屈折率により色彩が生まれ、酸化被膜の厚さによりさまざまな色調を作り出すことができます。
10振動メカニカルムーブメント搭載の高性能ダイバーズ
本限定モデルには、毎時36,000回(毎秒10振動)という高速振動により、安定した精度を実現するメカニカルムーブメント「8L55」が搭載されています。動力ぜんまい、ひげぜんまいに独自素材を採用し、10振動でありながら約55時間という長い持続時間(最大巻上げ時)を実現しています。また、裏ぶたのない一体型のワンピース構造ケースや、独自開発素材のL字型パッキンにより、高いレベルの気密性・水密性を誇っています。更に、JIS耐磁時計2種の性能を有し、磁気の影響が発生しないよう配慮しています。メカニカルムーブメント「8L55」は、高級機械式時計を一貫して製造する雫石高級時計工房(※3)において高度な技能を持つ技能士によりひとつひとつ手作業で組み立て・調整が行われています。
(※3)雫石高級時計工房
盛岡セイコー工業株式会社(岩手県岩手郡雫石町)内にあり、部品製造から組み立てまでを一貫して行っています。2004年に設立した、日本有数の高級機械式時計専門工房です。
限定モデルの特別仕様
限定モデルの特別仕様として、裏側(通常ウオッチの裏ぶたにあたる部分)には、限定モデルの証である「LIMITED EDITION」とシリアルナンバーが印され、深海をイメージした限定BOXに納められています。また、国産ダイバーズ開発50年の歴史とJAMSTECとの関わりを盛りこんだミニブックレットと、付替用のシリコンバンドが付属しています。
<セイコー プロスペックス>
マリーンマスター プロフェッショナル国産ダイバーズウオッチ50周年記念限定
Ref.:SBEX003
ケース径:48.2mm
ケース厚:19.7mm(ボタン突起部を含まず)
ケース素材:チタン(ダイヤシールド(※4))
防水性:1,000m飽和潜水用防水
ムーブメント:自動巻き(手巻つき)、cal.8L55、平均日差+15秒〜−10秒(気温5℃〜35℃において)、最大巻上時 約55 時間、毎秒10振動、37石、強化耐磁時計(JIS耐磁時計2種)
仕様:交換用シリコンバンドつき、サファイアガラス(防曇処理)、ねじロック式りゅうず、逆回転防止ベゼル、ダブルロックつきワンプッシュ、ダイバーアジャスター方式中留、メーカー保証期間1年間
限定:500本
発売予定:2015年11月13日(金)
価格:650,000円(税抜)
(※4)ダイヤシールド
日常使いの擦り傷や小傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るため、セイコーが独自に開発した表面加工技術です。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)
海と地球の環境、海底資源、地震のメカニズム、極限環境生物の研究、さらには海底を掘削しての地球内部に及ぶ、地球全体の研究を推進する国立研究開発法人海洋研究開発機構。それらの研究に付随する探査機の技術開発や運用にも携わり、地球深部探査船「ちきゅう」による科学掘削や有人潜水調査船「しんかい6500」による科学調査を行う。
セイコーのお問い合わせは…セイコーウオッチ(株)お客様相談室
TEL.0120-061-012
www.seiko-watch.co.jp/ 表示
イタリアのウォッチブランド、アノーニモの日本総代理店業務をユーロパッションが開始します。
2015年11月より 1997年、アノーニモはイタリア・フィレンツェの地で設立されました。ブランド名である“アノーニモ”は、イタリア語で「無名の」、つま、「製品は常にブランドより先行していければならい」というブランド名よりも“品質重視”の意味あいが込められています。
アノーニモの時計は、20世紀初期よりイタリアの潜水艦乗組員のために、精緻な精度と堅牢な耐久性を兼備した高機能なダイビングウォッチを供給してきた地元フィレンツェ時計職人の影響を強く受けています。2001年、アノーニモはアイコニックなミリターレコレクションを発表すると、世界中の熱狂的なコレクターの注目の的となりました。現在では、6時位置または12時位置に設置されたクラウンガードがアノーニモのアイコンとなっています。
/sites/default/files/newsImage1/1120.jpgアノーニモの歴史はイタリアブランドのパネライと密接な関係にます。1972年に、ジュゼッペ・パネライがなくなった際、ビジネスの管理をイタリアの海軍幹部であり、エンジニアとしても有名だったディノ・ゼイに譲り渡したのです。そして25年程が経過し、リシュモングループが企業を買収しました。ディノ・ゼイを含む数名の時計師とデザイナーチームは彼ら自身のブランドをつくることに決めました。そしてアノーニモが誕生しました。
2013年、アノーニモは再び熱狂的な時計ファンの独立投資家に買収されました。その後、会社はアノーニモSAと名付けられ、本社をスイス・ジュネーブへと移しました。
現在、アノーニモのアイデンティティはイタリアの匠なデザインと、歴史あるスイの時計技術の伝統を兼ね揃えています。スイスメイドのアノーニモウォッチは、イタリアの意匠を凝らした、スポーティで男性的な雰囲気を醸し出す新しいタイプのタイムピースです。アノーニモはスイスで製造されているイタリアの伝統ウォッチブランドです。
ミリターレオートマティック
Ref. AM-1020.01.002.A02
ケース径:43.4mm
ケース厚:14.5mm
ケース素材:ステンレスティール
防水性:12気圧
ストラップ:カーフ
ムーブメント:自動巻き、cal.セリタSW260-1、28,800振動/時、約38時間パワーリザーブ、スイス製
仕様:無反射ドーム型サファイアクリスタル風防、3時位置スモールセコンド、9時位置日付表示
価格:320,000円(税抜)
ミリターレクロノ(写真右上)
Ref. AM-1120.01.001.A01
ケース径:43.4mm
ケース厚:14mm
ケース素材:ステンレスティール
防水性:12気圧
ストラップ:カーフ
ムーブメント:自動巻き、cal.セリタSW300(Dubois Depraz 2035Mクロノグラフモジュール)、28,800振動/時、約42時間パワーリザーブ、スイス製
仕様:クロノグラフ、無反射ドーム型サファイアクリスタル風防、3時位置モールセコンド、9時位置ミニッツカウンター
価格:460,000円(税抜)
ナウティーロ(写真右下)
Ref.AM-1001.01.003.A03
ケース径:44.4mm
ケース厚:12.45mm
ケース素材:ステンレスティール
防水性:20気圧
ストラップ:カーフ
ムーブメント:自動巻き、cal.セリタSW200-1、28,800振動/時、約38時間パワーリザーブ、スイス製
仕様:無反射ドーム型サファイアクリスタル風防、3針、6時位置日付表示
価格:250,000円(税抜)
ユーロパッション株式会社
TEL: 03-5295-0411 表示


