2022 New Model | PORSCHE DESIGN
2022年 ポルシェ・デザイン新作 クロノグラフ1 - 1972 リミテッド・エディション
【編集顧問 田中克幸 ピックアップ】
ポルシェ・デザイン創立の1972年に発表されたファーストモデル「クロノグラフ1」のリブートモデル。タキメータースケールとデイト表示にオリジナルモデルのフォント、時分針は当時のレクタンギュラーシェイプを再現し、限りなくオリジナルの復刻に成功。F.A.ポルシェの思想である機能性と合理性を反映させたデザインを進化させ、ダイアルの視認性とムーブメントの堅牢性・精確性という時計必須のパフォーマンスを実現。ケース素材はカーバイトコーディングとグラスビードブラストが施されたブラックチタニウム、ムーブメントはCOSC公認クロノメーターの自動巻きCal.Porsche Design WERK 01.140を搭載。これはスポーツ時計の標準原器とも言えるマスターピースの再臨である。
Chronograph 1 - 1972 Limited Edition
クロノグラフ1 - 1972 リミテッド・エディション
Ref:6041.7.01.001.01.5
ケース径:40.80mm
ケース厚:14.15mm
ケース素材:チタニウム(ブラックチタニウム・カーバイド・コーティング / グラスビード・ブラスト仕上げ)
防水性:10気圧
ストラップ:チタニウム(ブラックチタニウム・カーバイド・コーティング)、チタニウム製フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.Porsche Design WERK 01.140、毎時28,800振動、約48時間パワーリザーブ、25石、COSC認定
仕様:時・分・スモールセコンド・日付・曜日表示、30分積算カウンター(12時位置)、12時間積算カウンター(6時位置)
限定:世界限定500本
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1972年発表のファーストモデル「クロノグラフ1」。今回の新作と比較するとタキメータースケールとデイト表示のフォントや時分針にデザインの共通性が見られるが、12時の24時計は30分積算計に換装されている。1972年といえばクォーツショックの最中だが、この時代に機械式ムーブメントを採用したF.A.ポルシェの慧眼にあらためて感服する。
F.A.ポルシェのキャリアは1957年にポルシェKGでの自動車デザイナーに始まる。「形態は機能に従う」という機能性重視のデザイン思想は、以降の時計デザイン史に多大なる影響を与えた。1972年にドイツ、シュトゥットガルトに設立の2年後、ポルシェ・デザインはオーストリア、ツェル・アム・ゼーに移転、2003年にはポルシェデザイン・グループ(Porsche Lizenzund Handelsgesellschaftmbh& Co. AG)に統合。現在、デザインはオーストリアのツェル・アム・ゼー、時計製造はスイスのソロトゥルンとなる。
MODEL Catalogポルシェ・デザイン モデルカタログ
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1919 クロノタイマー フライバック ブラック & レザー(1919 Chronotimer Flyback Black & Leather)
2019/09/03
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1919 グローブタイマーUTC ブラック & レザー(1919 Globetimer UTC Black & Leather)
2019/09/03
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1919 グローブタイマーUTC ブラウン & レザー(1919 Globetimer UTC Brown & Leather)
2019/09/03
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1919 グローブタイマーUTC オール・チタニウム & ブルー(1919 Globetimer UTC All Titanium & Blue)
2019/09/03
INFORMATION
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ドイツ時計株式会社
〒153-8580 東京都目黒区三田1-4-1ウェスティンホテル東京 1F
TEL: 03-6277-4139
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