2019 New Model | H.Moser & Cie.
2019年 H.モーザー新作情報
ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi
驚愕のネイチャーウォッチから
ロゴを廃した極限のシンプル・ウォッチまで
H.モーザーの新作に込められた独創の哲学
1828年に創業し、その後、紆余曲折を経て2005年に復活した伝説の時計ブランド、H.モーザー(H.Moser & Cie.)。ここ数年は1月のSIHHと3~4月のバーゼルワールドの両方に出展しているが、SIHHでは世界をアッと驚かせる話題作をリリースするのが恒例となっている。その驚きのユニークピースが「モーザー・ネイチャー・ウォッチ(Moser Nature Watch)」である。これはケースとストラップに特殊な技法でスイス原産の植物を植え込んだモデル。これらの植物はCEOのエドゥアルド・メイラン氏がスタッフと共にジュウ渓谷で採取したものだという。ブースに展示されている間にも植物が成長し、リリースの写真より繁茂しているのに驚いたが、植物も含めて100%スイス製というこの時計が示唆するのは自然の脆弱さと、それを永続させるための我々の決意の必要性であろう。
また、ここ数年、グラデーション(フュメ)・ダイアルの人気が高まり、各社が採用しているが、このブームのきっかけは他ならぬH.モーザー。 現在ではH.モーザー製品の90%以上はフュメ ダイアルだという。そこでH.モーザーではインデックスもロゴもない極限のシンプル・ウォッチを“コンセプト”として発表し、豊富なカラーバリエーションが揃う。グラデーション・ダイアルのリーダーとしての存在感を示した。
さらにH.モーザーでは複雑時計の代名詞ともいえるトゥールビヨンをステンレススティール製ケースに搭載し、「エンデバー」と「パイオニア」というふたつのコレクションで発表。120m防水機能を持つパイオニア コレクションでH.モーザーはコンプリケーションの新しい形態を提示した。
>エンデバー・センターセコンド コンセプト ブルーラグーン(Endeavour Centre Seconds Concept Blue Lagoon)
SIHH 2019 H.Moser & Cie. BOOTH2019年SIHH H.モーザー ブース内画像
ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi
MODEL CatalogH.モーザー モデルカタログ
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エンデバー・パーペチュアルカレンダー・ファンキーブルー(Endeavour Perpetual Calendar Funky Blue)
2016/09/16
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エンデバー・センターセコンド オートマティック(Endeavour Centre Seconds Automatic)
2018/06/01
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パイオニア・センターセコンド(Pioneer Centre Seconds)
2018/06/01
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エンデバー・スモールセコンド(Endeavour Small Seconds)
2016/09/16
INFORMATION
H.モーザー(H.Moser & Cie.)についてのお問合せは・・・
株式会社エグゼス
〒1000013 東京都千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート西館32F
TEL: 03-6274-6120
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