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BASELWORLD 2018 ORIS New Model2018年 オリス新作情報

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ビッグクラウンとダイバーズの充実ぶりに注目

 オリスのコレクション・ラインナップは非常に明快である。現在は「アヴィエイション」、「ダイビング」、「モータースポーツ」、「カルチャー」という計4コレクションの構成となり、これは基本的に過去20年間変わることはない。


 最近では自社アーカイブの研究成果が新作に反映されることが多く、昨年の2017年に登場した1917年製航空用腕時計の忠実再現モデル「オリス ビッグクラウン 1917 リミテッドエディション」の高い完成度が記憶に新しい。


 オリスによる自社アーカイブの顕彰は2018年の今年も継続しており、1965年発表のダイバーズを3年前に復刻した「オリス ダイバーズ 65(ORIS Divers Sixty-five)」の新しいケースサイズのバリエーションモデルが印象的。


 また、歴史を彩った知る人ぞ知る航空機にオリスは注目しており、今回発表された1929年初飛行の仏航空機メーカー、デヴォアティーヌ(Dewoitine)社製造機体「D.26 286 HB-RAG」を顕彰する「オリス ビッグクラウン D.26 286 HB-RAG オリス リミテッドエディション(ORIS Big Crown D.26 286 HB-RAG ORIS Limited Edition)」は、時計愛好家の琴線に触れるモデルである。


 このほか「オリス ビッグクラウン」からは、アラーム機能装備の「オリス ビッグクラウン プロパイロット アラーム リミテッドエディション(ORIS Big Crown Propilot Alarm Limited Edition)」、ワールドタイマー機能の「オリス ビッグクラウン プロパイロット ワールドタイマー(ORIS BIG CROWN PROPILOT WORLDTIMER)」が登場。


 さらに同コレクションでは、5番目の自社ムーブメントになるCal.114搭載の「オリス ビッグクラウン プロパイロット キャリバー114(ORIS Big Crown Propilot Calibre 114)」も見逃せない。


 そして何よりもオリスは、その良心的な価格設定も評価されるべき存在。自社ムーブメントも含めた多彩な製品開発とオネスト(正直)・プライス。オリスは本年も、スイス時計の良心と言える姿勢を貫くことで存在感を示している。



取材・文:田中克幸 / Report&Text:Katsuyuki Tanaka
写真:堀内僚太郎 / Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2018年6月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2018年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。



BASELWORLD 2018 FLASH Report ORIS BOOTH2018年BASELWORLD オリス ブース画像

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ブース撮影:竹石祐三 Photo:Yuzo Takeishi


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