BASEL WORLD2015 LONGINES New Model2015年 ロンジン新作情報
1832年に創業したスイスの時計ブランド「ロンジン(LONGINES)」は、その伝統を遺憾なく発揮した新作を多数、バーゼルワールドにおいて発表した。
今回、特に目立ったのは、20世紀の初頭から深い関係を結んでいる乗馬スポーツとの絆を象徴する新しいコレクションと限定モデルの発表である。
まずは新しいコレクションだが、これはレディス・モデル。馬の蹄鉄をモチーフにしたアーチモデルと、鐙(あぶみ)をモチーフにしたスティルラップモデルの二種類があり、それぞれに多彩なサイズや装飾バリエーションが用意されている。
また、ロンジンの歴史を体現する懐中時計の限定バージョンも、今年もまた乗馬スポーツへオマージュ(賛辞)を捧げるモデルが用意された。
これはスイスのジュラ地方サンティミエのロンジン本社内に設置されたロンジン ミュージアム所蔵品がモチーフで、三頭の馬の姿がレリーフされたケースが忠実に再現された「ロンジン イクエストリアン ポケット ウォッチ ホース トリオ1911(The Longines Equestrian Pocket Watch Horses Trio 1911)」である。
このような歴史に敬意を表する時計作りは、一般的なコレクションにも導入されている。それがワンプッシュ・クロノグラフの新作「ロンジン パルスメーター クロノグラフ(The Longines Pulsometer Chronograph)」や、1967年に発表されたダイバーズ・ウォッチにインスパイアされた「ロンジン ヘリテージダイバー 1967(The Longines Heritage Diver 1967)」などである。
長い伝統を感じさせるロンジンの時計作りは、多くの時計愛好家を虜にするに違いない。
>>>歴史的クロノグラフの復刻版「ロンジン パルスメーター クロノグラフ」
取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:堀内僚太郎 Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2015年10月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2015年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
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〒104-8188 東京都中央区銀座 7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター
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MODEL Catalogロンジン モデルカタログ
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ロンジン マスターコレクション(The Longines Master Collection)
2019/01/10
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ロンジン マスターコレクション(The Longines Master Collection)
2019/01/10
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レコード(Record)
2019/01/10
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レコード(Record)
2019/01/10
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