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PATEK PHILIPPEパテック フィリップが東京で実現した時計作りの真髄に迫る壮大なるエキシビション 01

東京を舞台に繰り広げられる
史上最大規模のエキシビション

エントランスを入ると会場は大きな広場のようになっており、パテック フィリップのジュネーブ本店を模した大時計が我々を迎えてくれる。

エントランスを入ると会場は大きな広場のようになっており、パテック フィリップのジュネーブ本店を模した大時計が我々を迎えてくれる。


 パテック フィリップの《ウォッチアート・グランド・エキシビション(東京2023)》が東京新宿の住友三角ビルの三角広場で開催されている。

 パテック フィリップのエキシビションといえば、2014年に明治神宮外苑 聖徳記念絵画館で開催された創業175周年を記念する特別企画「パテック フィリップ展~歴史の中のタイムピース~」が思い起こされるが、今回の展示は、あの時を二倍も三倍も上回る圧倒的な規模と内容で展開され、訪れた時計愛好家はもちろん、それほど時計に興味がなかった人にも鮮烈な印象を残す極めて希少かつ内容の濃いエキシビションとなっている。

 会場を訪れるとスイス・レマン湖とその湖岸を思わせるパネルが現れる。すでにこの時から訪問客はパテック フィリップの、そしてスイスのウォッチメイキングの世界に引き込まれているのである。

 そして簡単な荷物検査を経て会場に入ると、大きな広場にはビデオでパテック フィリップの歴史を紹介するシアターが目に飛び込んでくる。さらに左手前から右手奥にかけて、いくつもの部屋が並んでいる。これらの部屋は「クラフトマン・ルーム」、「マニュファクチュール・ルーム」、「スーパーコンプリケーション・ルーム」というように、テーマごとに分かれており、それぞれのテーマにまつわる時計の完成品とともに、クラフトマンによる作業の実演や、時計師による分解の実演などが行われており、単にミュージアムに所蔵される希少なタイムピースを鑑賞するだけにとどまらず、パテック フィリップの時計作りの多様性とその深部までをも総覧することができるのである。






INFORMATION

パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)についてのお問合せは・・・

パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター
TEL: 03-3255-8109


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