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NORQAINスイス・ツェルマットでノルケインが発表した話題の新作「ワイルド ワン」の魅力に迫る 03

ツェルマットの魅力をとことん堪能した
タフ&ハードなEバイク・ツーリング体験

標高2200mほどの地点におけるマッターホルンEバイク・ツーリングのメンバー

標高2200mほどの地点におけるEバイク・ツーリングのメンバー。ベテランのガイドスタッフに導かれ、ルートについての不安はまったくなかったものの、とにかく自分の体力との厳しい戦いであった。


 ローンチ・イベントの翌日、参加者には3つのアウトドア・アクティビティが用意された。ひとつは最新のEバイク(電動アシスト自転車)を駆ってマッターホルン直下を目指すEバイク・ツーリング。次がゴルナー渓谷を巡って氷河が生んだ渓谷美を堪能する渓谷トレッキング。最後がマッターホルン周辺をめぐるハイキングだ。

 そこで我々日本からの取材班が選んだのはEバイク・ツーリング。ツェルマットにはEバイクをレンタルするアウトドア・ショップがいくつもあり、割と気軽にバイク・ツーリングを楽しめる環境が整えられている。

 そんなレンタル・バイク・ショップで自分の体格にフィットするバイクを選び、まずは近くの広場で乗り方講習。これをクリアした後は、ひたすら林道を登っていくのだが、初めて乗ったマウンテンバイク・タイプのEバイクだけにシフトをどのポジションに合わせれば良いのかに若干手間取った。

 そしてヒイヒイ言いながら登っていくと、やがて標高2000mの地点を通過し、森林限界(高木が生育できず森が形成されない限界)を越えるとチョボチョボとした草しか映えていない砂漠みたいな地点に到達。ここがまさに絶景。どこまでも青く澄んだ空とそびえ立つマッターホルンの景観に圧倒された。

 しかし、本当に大変だったのはこの後のダウンヒル。とんでもない下り坂をブレーキをフルにかけながら下ったり(走りながら「ゆず」の「夏色」が頭に浮かんだが、実際はもっとハード!)、ジャンプ台やバンクまで作り込まれたマウンテンバイク・コースを下ったりと思いの外、ハード。視力・体力の限界を感じながら、それでもなんとか完走しました。

 こうして2日間にわたるノルケインの「ワイルド ワン」ローンチ・イベントは終了。 あらゆる点で最高の経験を提供してくれたノルケイン・スタッフに感謝である。


今回のマッターホルンEバイク・ツーリングにおける最終到達地点

今回のEバイク・ツーリングにおける最終到達地点。山頂が入りきれていないが正面にある山塊がマッターホルン。右手の奥に氷河の末端があるが、森林限界を越えて高木はすでになく、ほとんど砂漠のような環境だった。


協力:ノルケイン・ジャパン / Thanks to:NORQAIN JAPAN


INFORMATION

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