HOUR PASSION 　人気ブランドがそろった 明るく開放的な空間

　 多くの外国人観光客でにぎわう関西国際空港。その第１ターミナルビル・国際線出国エリアに、新形体のウォッチ・ブティック「HOUR PASSION（アワー・パッション）」が10月1日にオープンした。 「HOUR PASSION」は、スウォッチグループが世界共通コンセプトに基づき、2009年のジュネーブ空港からスタートし、現在は世界各国の主要な国際空港などで全54店舗(2015年10月現在)を展開する時計専門のブティック。

　 その日本上陸第1号店が、今回オープンした「HOUR PASSION 関西国際空港」というわけだ。

　 同ブティックでは、スウォッチグループが展開する数多くのブランドから人気ブランドがセレクトされている。それがロンジン、ラドー、ティソ、ミドー、ハミルトン、カルバン・クライン ウォッチ、スウォッチ（フリックフラック含む）の合計7ブランド。中でも「ミドー（MIDO）」は日本では初の本格出店となる注目のブランドだ。また、「フリックフラック（Flik Flak）」は、スイスの厳しい品質基準に合格した高い耐衝撃性と防水性を備える「スウォッチ」の中で展開されるキッズ専用ラインである。

　 このブティックの場所は、第1ターミナルビルの3階、国際線出国エリアの北出国審査場を出てすぐ。店舗面積は約71平方メートルあり、店内に入って左手にはスウォッチとカルバン・クライン ウォッチ、奥にはミドーとハミルトン、右手にはロンジンとラドーがコーナーを構えている。

　 人気の定番モデルはもちろん、スイスで発表された新作にもいち早く対応するなど、直営ブティックならではの特徴が詰め込まれた注目のウォッチ・ブティックである。

ブティックのオープンにあたっては、スウォッチ グループ ジャパンの代表取締役社長クリストフ・サビオ氏と新関西空港 執行役員の田部章壽氏によってテープ・カットのセレモニーが執り行われた。