アメリカ出身の時計師、フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが、大いなる開拓精神をもってスイスのシャフハウゼンにインターナショナル・ウォッチ・カンパニー（International Watch Company）を創立したのは 1868年。創業以来、IWCはスイス・シャフハウゼンで卓越した時計製造の伝統と、優れた技術を忠実に実践し続けてきました。IWCはデザインとテクノロジーにおいて産業界の最先端にありながら、同時にクラシックで永久に残る製品を作ることを追い求め、数々の傑作を世に送り出しています。

150年以上続く時計作りの長い歴史の中で、IWCは新しい懐中時計および腕時計の開発において、IWCが1903年から謳う「プローブス・スカフージア（シャフハウゼンの優秀な、そして徹底したクラフツマンシップ）ーシャフハウゼンで製造されたすべての時計に記されるIWCの証」と呼ばれるモットーに示される独自の哲学を、創立から現在まで変わることなく受け継いでいます。