2023年の新作としてロンジンより、2022年の発売以来高い人気を誇る「ロンジン マスターコレクション 190周年記念モデル」の象徴的なディテールを採用した38.5mmサイズモデル「ロンジン マスターコレクション」が、シルバー、サーモン、アンスラサイトの3色のカラーリングで登場します。
「ロンジン マスターコレクション」は「ロンジン」のフラッグシップラインです。ヘリテージデザイン、ロマンティックなブレゲ数字のエングレービングインデックスなど、2022年の発売以来高い人気を誇る「ロンジン マスターコレクション 190周年記念モデル」の象徴的なディテールに加え、38.5mmの絶妙なサイジング、スモールセコンドのサブダイアルを採用しました。エレガントでクラシックなスタイルを際立たせ、スタイリッシュなカラーリングを効かせた、アイコニックなタイムピースです。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_248.jpgスイス・サンティミエにて1832年から絶えることなく時計作りを続けてきたロンジン。2005年に発表された「ロンジン マスターコレクション」は、190年以上のウォッチメイキングの技術と理念、そして情熱を体現するフラッグシップ ラインです。2022年にブランド創立190周年を記念して「ロンジン マスターコレクション」から登場した「ロンジン マスターコレクション 190周年記念モデル」は、美しいヘリテージデザインを昇華させ、最新技術を装備したタイムピースとして、発売以来絶大な人気を誇ります。
新作「ロンジン マスターコレクション」は、筆記体タイプのロゴ、奥行き感のある精巧なエングレービング加工のブレゲ数字など、「190周年モデル」の特徴的な文字盤を活かしながら、ステンレススティール製のケース径を40mmから38.5mmに、6時位置にスモールセコンドを配置。よりクラシックなスタイルに回帰したタイムピースです。フランジに 配されたビーズの分表示は、エレガンスなスタイルをさらに際立たせています。サンドブラスト仕上げのシルバーカラーの文字盤にはブルースティールの針、垂直のブラッシュ仕上げのサーモンカラーの文字盤にはブラックの針、シボ加工が施されたアンスラサイトの文字盤にはピンクの針を組み合わせ、コントラストを効かせ、スタイリッシュな印象を加えています。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_211.jpgバローロ仕上げ(クロム金属を使用する従来の「クロム鞣し」と異なる、メタルフリー「植物タンニン鞣し」と言われる伝統的な 手法。革に栄養分を与え、ソフトな手触りに仕上げることができる。経年変化により、独特の自然な艶が出る。)の上品なグレーのアリゲーターストラップは、手首にしなやかにフィット。トリプルセーフティ フォールディングクラスプは、プッシュボタンで簡単に開けることができます。シースルーケースバックから鑑賞できるのは、ロンジン エクスクルーシブL893。シリコン製ヒゲゼンマイを搭載し、約72時間のパワーリザーブを発揮します。
エレガントでクラシカルなデザインの卓越性を際立たせ、絶妙なカラーリングが目を引く新作タイムピースは、発売前より話題を呼んでいます。
/sites/default/files/newsImage1/03_191.jpgロンジン マスターコレクション
Ref.L2.843.4.73.2
ケース径:38.50mm
ケース厚:10.20mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:グレーアリゲーター(バローロ仕上げ)、トリプルセーフティ プッシュピース式開閉システム フォールディングクラスプ
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.L893(ロンジン エクスクルーシブ)、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、26石
仕様:時・分表示、6時位置にスモールセコンド、アラビア数字インデックス、シルバーダイアル
ロンジン マスターコレクション
Ref.L2.843.4.93.2
ケース径:38.50mm
ケース厚:10.20mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:グレーアリゲーター(バローロ仕上げ)、トリプルセーフティ プッシュピース式開閉システム フォールディングクラスプ
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.L893(ロンジン エクスクルーシブ)、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、26石
仕様:時・分表示、6時位置にスモールセコンド、アラビア数字インデックス、サーモンダイアル
ロンジン マスターコレクション
Ref.L2.843.4.63.2
ケース径:38.50mm
ケース厚:10.20mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:グレーアリゲーター(バローロ仕上げ)、トリプルセーフティ プッシュピース式開閉システム フォールディングクラスプ
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.L893(ロンジン エクスクルーシブ)、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、26石
仕様:時・分表示、6時位置にスモールセコンド、アラビア数字インデックス、アンスラサイトダイアル
2023年の新作としてジャガー・ルクルトより、「ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ」のきらめく2つの新しいモデルが登場します。この新しいタイムピースで、ダズリング・ランデヴーのコンセプトをハイジュエリーの域にまで高めました。
新作「ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ」の文字盤にはダイヤモンドを隙間なくセッティングし、ダズリング・ランデヴーの特徴であるベゼルを形成する2つのダイヤモンドの輪が引き立てられています。一方のモデルには鮮やかなレッドのアリゲーターストラップが、もう一方のモデルにはダイヤモンドを隙間なくセッティングしたピンクゴールド製ブレスレットが備えられています。
この新しい「ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ」ハイジュエリーモデルはジャガー・ルクルトが誇るジュエリー技術を結集しています。魅惑的なナイト&デイ コンプリケーションを搭載した、ジャガー・ルクルト マニュファクチュール製キャリバー898は、ジュエリーのノウハウと洗練された技術を融合させています。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_246.jpgメティエ・ラール™工房が持つ宝石セッティングの高度な技術を披露
ダズリング・ランデヴーコレクションに初めてダイヤモンドを隙間なくセッティングした文字盤を採用したこの新しいタイムピースは、文字盤の中心から放射状に広がる同心円上のグレインセッティングのダイヤモンドが特徴です。何百個ものダイヤモンドを、ほとんど目立たない小さなゴールドのビーズで固定したシンメトリーのパターンは、メティエ・ラール™工房で働くジェムセッターたちの技巧と正確性の高さを証明しています。文字盤とケースには合計590個(約4.67カラット)のダイヤモンドがあしらわれ、58時間にも及ぶ精巧なセッティングが施されています。
新しいダズリング・ランデヴー・ナイト&デイは、宝石の輝きとコントラストを成す鮮やかなレッドのシャイニーアリゲーターストラップ、またはハイジュエリーのピンクゴールド製ブレスレットからお選びいただけます。2022年にダズリング・ランデヴー・シューティング・スターのために初めて作られたこのブレスレットは、ひし形リンクで構成されており、しなやかなリボンのように滑らかにつながり、やさしく手首を飾ります。さらに80時間かけてジェムセッティングが行われたリンクは、ダイヤモンド合計436個(4.87カラット)がグレインセッティングされています。これにより、ハイジュエリーモデルの総ダイヤモンド数は1,026個(約9.54カラット)になります。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_209.jpg女性の美学と機械的な洗練の融合
2012年に発表されて以来、ランデヴーコレクションは、ジャガー・ルクルトの時計職人たち、そしてマニュファクチュールのメティエ・ラール™工房の職人たちに、限りないインスピレーションを与えてきました。
ランデヴーのために特別に製作された数多くの時計製造のコンプリケーションの中で、ナイト&デイ機構は、腕に光と闇の24時間サイクルを魅力的に表示します。マザー・オブ・パールのディスクが昼から夜へと回転し、ポリッシュ仕上げのゴールドの太陽と三日月が星を背景に交互に配されています。
ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイの36mmケースに収められているキャリバー898は、自社で設計、開発、製造された機械式自動巻ムーブメントです。透明なサファイアケースバック越しには、ブルースクリュー、ペルラージュ装飾、オープンワークのピンクゴールド製巻き上げローターに施されたコート・ド・ジュネーブ装飾など、クラシカルな時計製造のスタイルによる繊細な装飾と仕上げを眺めることができます。
2019年に発表されたランデヴー・ダズリングコレクションは、コレクションの高級時計製造技術とジャガー・ルクルトが持つジュエリーのノウハウを融合させたものです。ベゼルには108個のダイヤモンドが2つの同心円状にセッティングされており、36個の石がセットされた外側のリングは、プロング(またはグリフ)・セッティングによって、この煌びやかな円形に優雅な質感を作り出しています。ケースの仕上げとして、巻き上げリューズにはインバーテッド ダイヤモンドが、4つのラグのそれぞれには3個のダイヤモンドがセッティングされています。
コンテンポラリーな女性らしさを表現した新作のダズリング・ランデヴー・ナイト&デイは、文字盤にダイヤモンドがセッティングされ、ジャガー・ルクルトが190年にわたり情熱をもって培ってきた時計製造のノウハウとジュエリーの専門技術を強く象徴しています。
/sites/default/files/newsImage1/03_189.jpgダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ
RENDEZ-VOUS DAZZLING NIGHT & DAY
Ref.Q3432472
ケース径:36.00mm
ケース厚:9.97mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
ストラップ:レッドアリゲーター
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.898(ジャガー・ルクルト製)、38時間パワーリザーブ
仕様:時・分表示、デイ/ナイト表示、ダイヤモンドを隙間なくセッティングしたダイヤル、590個のダイヤモンド 約4.67カラット
価格:要お問い合わせ
ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ
RENDEZ-VOUS DAZZLING NIGHT & DAY
Ref.Q3432373
ケース径:36.00mm
ケース厚:9.97mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
ストラップ:ダイヤモンドがセッティングされたピンクゴールド
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.898(ジャガー・ルクルト製)、38時間パワーリザーブ
仕様:時・分表示、デイ/ナイト表示、ダイヤモンドを隙間なくセッティングしたダイヤル、1,026個のダイヤモンド 約9.54カラット
価格:要お問い合わせ
2023年の新作としてロジェ・デュブイより、スーパーカー、ウラカン・ステラートから着想を得た鮮やかなブルーカラーのタイムピース「エクスカリバー スパイダー Huracán Sterrato」が登場します。究極のスーパーカー、ランボルギーニ スクアドラ コルセのシャープなデザインは、ロジェ・デュブイの永遠のインスピレーション源です。長年にわたり発展を続けるコラボレーションを基盤に、時計製造の可能性と限界への飽くなき挑戦に躍進するメゾンは、2023年、エクスカリバー スパイダー Huracán Sterrato MBを魅惑溢れる鮮やかなブルーで展開します。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_245.jpgアスファルトを駆け抜け、その先のまだ見ぬ世界へ。沸き立つ鼓動。溢れるパワフルさ。抗えない魅力。圧倒的な存在感で魅了するこのタイムピースは、今も興奮冷めやらぬ昨年の同モデルの発表に続き、視線を釘付けて離さない、鮮やかな新色で展開します。高度なメカニックやハイテク素材、胸が高鳴るような美しい設計を斬新な形で融合した一本、2022年に衝撃的なデビューを飾ったオレンジバージョンは、ロジェ・デュブイの名高いハイパーオロロジー™とウラカン・ステラートの圧倒的な技術性が出会うことで初めて実現可能となりました。
あの鼓動が高まる興奮と迫力を再び。タイムピースのデザイン岐路となったこの出会いが、センセーショナルデザインを新たに生み出します。
パワーを極めたキャリバー
あらゆる感情が高鳴るエンジン、RD630キャリバーは その美しいデザインや60時間を誇るパワーリザーブだけではなく、至高の精密性とロジェ・デュブイが得意とする滑らかな機能性がこのモノバランシエに宿る魅力です。
ムーブメントにはエアインテークを思わせる印象的な六角形を取り入れ、タイムピースとスーパーカーの堅固なつながりを表現しています。メゾンのウラカンコレクションを代表するシグネチャーデザイン、5時と7時位置の間に配したツインバレルは、パワフルなカーエンジン、マルチバレルを象徴しています。
この特徴的なデザインと対になるように配した傾斜バランスホイールは、ステラートのダッシュボードのタコメーターを彷彿させるデザインで反転位置の12時位置に配され、ロジェ・デュブイならではの独創性溢れるDNAを最も純粋な形で体現しています。2013年以来、メゾンの時計職人は三次元の世界を探究し、まだ見ぬ技巧的な可能性を探り続け、スプラングバランスやフライングトゥールビヨンの新開発や改善の糸口を見つけてきまた。RD630のバランスホイールは12°傾斜しているのが特徴です。この革新的な改良により、着用者が手をテーブルに置いた時のような自然な状態での補填を実現、つまりバランスホイールを水平でより望ましい状態に保つことが可能となりました。 この僅かな傾斜はシンプルでありながら極めて効果的な設計で、時計全体の設計を変えることなくパフォーマンスの飛躍的向上を実現しました。そしてこの内部の改善は、デザインという外部の向上にまでつながりました。部品を外からでも眺めることができるようにすることで、タイムピースの中で美しく回転する機構の魅力を余すところなく楽しめます。
また日付表示窓にはロジェ・デュブイならではのクリエイションを凝らしたデザインを採用。日付ディスクは裏面からは暗号のようなどこか神秘的なシンボルを表示しますが、表面ではカラーデコーダーの前を回転することによって数字を明確に表示します。
最後のサプライズが潜んでいるのはタイムピースのケースバック。ウラカンのホイールリムからインスパイアされた360°回転するオシレイティング・ウェイトは、オフロードを駆け抜けるホイールリムを彷彿とさせる回転動作を、着用者の動きに合わせて時計の裏面で再現します。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_208.jpgスタイルが導くイノベーション
タイムピースを身に着ける度にかつてない大冒険へ踏み出すかのような胸の高まりを感じるようデザインされた、エクスカリバー スパイダー Huracán Sterrato MBにより、ロジェ・デュブイは大胆な独創的スタイルを貫きます。
高い快適性とパフォーマンスを実現するために、45mmケースはシート成形コンパウンド (SMC) による加工カーボン (ゴールドよりも9倍も軽い合成物) を使用し、優れた耐久性と耐傷性、そして軽量性を同時に備えています。さらにケースには6つの主要な分目盛を際立たせたブラックのDLCチタン製ベゼルを備え、車の安全性を高めるフェンダーを模してデザインされています。SMCカーボン製ケースにブラックのDLCチタン製ベゼルを組み合わせることでスポーツカーを体現するような軽量性と耐久性の両立を実現し、日々待ち受ける様々な冒険を乗り越えるパートナーとして相応しい時計デザインが完成しました。
ケースの両サイドには、スーパーカーの特徴的なスポイラーを象徴するブルーのラバーストリップ、そしてウラカンのレーシングナットをイメージしたボルト型リューズを添えることで、ロジェ・デュブイにしか成し得ない斬新かつクリエイティブなスタイルを実現しています。
12時から5時、7時位置に伸びるシャープなラインは、車のルーフラックをイメージしてデザインされており、どんなコンディションにも怯まずに挑む、ウラカン・ステラートの冒険心を体現しています。この「場所を問わず目標地点到着を目指す」冒険家精神を時計にも反映させることが、この時計デザインにおけるロジェ・デュブイの目標でもありました。
そして最後に、このデザインのインスピレーションの源であるウラカン・ステラートのロゴをエクスカリバーのサファイアクリスタル製ケースバック全体にブラックで配すことで、2017年から続くロジェ・デュブイとランボルギーニ スクアドラ コルセの強固なパートナーシップを讃えています。
ブルーに隠された魅惑
手首を飾るラバー製ストラップには、ブルーのグラデーションが美しいカモフラージュパターンを描きます。タイムピースを定義付けるワイルドな精神を讃えたこのモチーフは、合成加硫と呼ばれる卓越した技巧を用いて製作されています。従来のストラップよりも30%長い製作時間を要するこの特殊なテクノロジーは、多様なカラーパレットを使用し、全てのカラーを一緒に加硫することで完全にシームレスなパターンを生み出します。
インナーストラップにはピレリ トロフェオ®のタイヤパターンをあしらったブラックラバーを使用。さらにクイックリリースシステムを採用することで、ストラップを素早く付け替えられる利便性と自分のスタイルを表明できるデザイン性をプラスしました。
カスタムメイドギフトを添えて
エクスカリバー スパイダー Huracán Sterrato MB ブルーエディションは、タイムピースへの真の情熱をメゾンと共にする、ファンの方へ向けたコレクションアイテムとして限定28本の展開となります。ロジェ・デュブイの公式ウェブサイトからご注文いただいた先着5名様には、このタイムピースデザインに相応しい唯一のパートナー、オリジナルハンドペイントのヘルメットをプレゼント。道路での安全性と優れた体験を保証する存在を超え、尽きることのないインスピレーションをもたらし続けるコレクションアイテムです。
高まる感情と冒険心を体現する新色で我が道を突き進むこのタイムピースは、ロジェ・デュブイを突き動かし続ける探究心を見事に体現する作品です。デザインコードを再定義する道のりで、メゾンの時計職人はありきたりな到着点へと続く道を避け、己が信じる道のみを進み、新たな道標を立て続けています。誰一人として想像すらしなかったような、独創性と驚きに溢れたワイルドな場所へ。私たちが目指すのは、未踏のオフロードへの疾走です。
/sites/default/files/newsImage1/03_188.jpgエクスカリバー スパイダー Huracán Sterrato
Ref.RDDBEX1059
ケース径:45mm
ケース素材:カーボン
ストラップ:ブルーラバー、ブラックDLCチタンカバーとチタンブレード製トリプルフォールディングクラスプ、クイックリリースシステム(QRS)により交換可能
防水性:5気圧(50m)
ムーブメント:自動巻き、Cal.RD630、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、29石
仕様:時・分・秒表示、チタニウム製ベゼル、傾斜バランスホイール
限定:ブティック限定、28本
価格:9,350,000円(税込)
【このモデルのお問い合わせは…】
ロジェ・デュブイ 銀座ブティック
東京都中央区銀座6-7-19
TEL:03-5537-5317
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2023 New Model | MORITZ GROSSMANN
2023年 モリッツ・グロスマン新作情報

19世紀のドイツ時計の伝統技法“シルバー
フリクションコーティング”定番化モデル登場
モリッツ・グロスマン(MORITZ GROSSMANN)の新作発表の平均ペースは、年に3~4モデルで生産本数は400本程度。初代が生きた19世紀の時計製造法の心得を、現代に継承する方針からすれば妥当と思われる。昨年の2022年は「ユニバーサルツァイト」という当社では大変珍しいワールドタイマーを発表し、本年は6月に「パワーリザーブ サーモン」限定版と10月には「テフヌート シルバーフリクション」が登場した。特に後者は、これまで限定モデルにのみ採用されていた特別技法、“シルバーフリクションコーティング”の初のレギュラー化モデルとして愛好家にとっては要注目の新作である。新型コロナ禍の影響で最も少ない年は300本以下まで生産数が落ち込んだそうだが、2023年は350本程度にまで回復する見込み。おそらく年内はもうひとつの新作が期待できるので(発表は11月の当社創立記念日の頃か?)、徐々に力を取り戻している状況は大いに歓迎したい。
文:田中克幸 / Text:Katsuyuki Tanaka
※表記は2023年10月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
>2023年 モリッツ・グロスマン(MORITZ GROSSMANN)
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2023年の新作としてノモス グラスヒュッテより、1992年の発表以来、ブランドを代表するアイコニックピースである「タンジェント」の日本限定のスペシャルなモデル「タンジェント ネオマティック ローズゴールド(Tangente neomatik rosegold for JAPAN)」が登場します。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_243.jpgノモス「タンジェント ネオマティック ローズゴールド」は、このモデルのために新たに製作された、タンジェント初となるK18ローズゴールドケースを採用しました。文字盤はノモスの伝統的な白銀仕上げに優しいブラウンカラーのインデックス、さらにクラシックな青焼きの針が視認性を高め、華やかなローズゴールドのケースと相まって端正な顔立ちでありながら、柔らかくどこか儚いエレガントさを醸し出します。
ストラップはホーウィン社製シェルコードバンをへり返し縫いで仕上げ、洗練された印象を与えます。ノモスのシンプルで洗練されたデザインにラグジュアリー感がプラスされた「タンジェント ネオマティック ローズゴールド」は、ドレスウオッチとして男女ともにご使用いただける35mmサイズです。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_206.jpg搭載するムーブメントは、未来を見つめた革新的自社製自動巻「ネオマティック」キャリバーDUW3001です。この薄型高性能キャリバーにより、自動巻とは思えないほどのスリムなプロポーションを実現し、ケースの厚みはわずか6.9mmとなっています。自動巻でありながらもクラシックでトラディショナルなドレスウオッチとして理想的なプロポーションと言えます。
上質さを極めたローズゴールドのケース、ホワイトシルバーの文字盤に柔らかみのあるブラウンのインデックスとトラディショナルな青焼きの針が高い視認性を約束します。
サファイアクリスタルをはめ込んだ裏蓋外周には、日本限定モデルである証とシリアル番号が刻印されています。特別な日本限定モデル、タンジェントネオマティックローズゴールドにはスペシャルアイテムとしてノモスルーペが付属しています。
/sites/default/files/newsImage1/03_186.jpg1クラス上の「タンジェント ネオマティック ローズゴールド(Tangente neomatik rosegold for JAPAN)」は、製作本数わずか20本の日本限定発売です。価格は1,595,000円(税込)で、2023年7月末発売予定です。
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タンジェント ネオマティック ローズゴールド
Tangente neomatik rosegold for JAPAN
Ref.:NM160S2
ケース径:35mm
ケース厚:6.9mm
ケース素材:K18ローズゴールド
ストラップ:ホーウィン社製シェルコードバン ヘリ返しタイプ、K18ローズゴールド製ウイングクラスプ
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.DUW3001(ノモス自社製キャリバー「ネオマティック」)、約43時間パワーリザーブ、27石
仕様:時・分・秒表示、亜鉛メッキ文字盤(白銀仕上げ)、薄茶のインデックス、サファイヤクリスタル風防、シースルーバック、青焼き針
限定:日本国内限定20本、ノモスルーペ付属、日本限定の刻印
価格:1,595,000円(税込)
発売予定:2023年7月下旬
2023年8月、パネライが日本で12店舗目となるブティックを金沢にオープンします。これにより、パネライの美学と世界観を体現する場がさらに広がります。パネライ金沢ブティックは、細部に至るまでブランドの核であるイタリアらしさを体現し、海の世界、現代のヒーロー、そしてテクノロジーなどの要素がシームレスに融合しています。メゾンの本質であるラグジュアリー、伝統、革新、そして冒険のスピリット。訪れる人がそれらに触れ、没入できる感覚の旅へと導きます。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_239.jpgブティックの外観からすでに外の世界、つまりブティックの前を歩いている人々とのコミュニケーションは始まっています。大胆かつ個性的なパネライのロゴ、ウィンドウディスプレイやビジュアルが、パネライの世界の内側を垣間見るよう誘い、好奇心を刺激し、そして時計職人の世界に足を踏み入れることを後押しします。
店内では、パネライを象徴する文字盤のウォールクロックによって物語が続きます。レトロなグリーンの発光が、すべてのパネライ ウォッチに共通するスーパールミノバ®を想起させます。いかなる環境でも視認性を高めるために戦略的に用いられてきた、夜光の文字盤は、ブランドのDNAを継承し、発光という永遠のテーマを強調しています。そしてウォールに出現するインパクトのあるビジュアルやムービーによって没入体感が増幅します。
コンクリート、大理石風の床、ウッド、メタルといった素材のハーモニーが息づく店内には、独特の香りと音楽が広がり、見た目の美しさだけでなく、ブランドの価値観の表現しています。大理石風の床は、豊富で長い歴史をもつイタリアの建築物からインスピレーションを得たものです。ウッドとメタルのグリッドは、ブティックの現代的な美学を表し、海を象徴するブルー使いや、海にインスピレーションを得た数多くのデコレーションとディテールは、ブランドの本質である海との絆を想起させます。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_202.jpg商品をディスプレイするレイアウトは、見る人にブランドのストーリーを語りかけるように設計されています。ブランドのスピリットを体現する現代のヒーロー達は、このブティックのデザインのもう 1 つの要であり、印象的なビジュアルで登場しています。ここでは、お客様はただ時計を購入するのではなく、パネライの世界を構成する現代のヒーロー達の冒険や情熱を感じるのです。
エントランスではスタッフが訪れる人をお迎えし、ご希望に応じてカウンターまたはテーブルでお話を伺います。イタリアの家具と象徴的なデザインピースで飾られたモジュール式ラウンジには、イタリアのライフスタイルとデザインに関する書籍のコレクションを取り揃え、それらの書籍はすべて閲覧することができます。
イタリアのおもてなしの比類のない魅力が、すべてのパネライ ブティックには浸透しています。まるで家にいるような温かさで、親しみやすく、そして快適さをもつラグジュアリーなスタイルを体験できる空間です。これは、パネライの伝統とアイデンティティへのオマージュであり、その卓越したクラフツマンシップに対する取り組みの証です。
そして、最新のブティックコンセプトの特徴である、イタリアのバーを模したエリアも併設しています。イタリアの陽気な雰囲気そのものを堪能することで、時計のショッピングを楽しみながら五感に訴える体験が生まれます。
パネライ金沢ブティック
〒920-0961 石川県金沢市香林坊1丁目2-16
TEL:076-204-7747
E-MAIL:kanazawa@panerai.com
営業時間:11:00~19:00 水曜日定休
2023年の新作としてA.ランゲ&ゾーネより、ホームタイムと第二時間帯の時刻を読み取ることができGMT機能搭載モデルの「ランゲ1・タイムゾーン」にロディウムカラーダイヤルを備えたプラチナ製ケースモデルが登場します。洗練された技術に、モノクロカラーが生み出すタイムレスなエレガンスが加わり、ドイツ・ザクセン州のマニュファクチュールウォッチメーカー、A.ランゲ&ゾーネが常に独自の手法で限界を押し広げていくという哲学を表現しています。
新作「ランゲ1・タイムゾーン」なら、ひと目でホームタイムと第二時間帯の時刻を読み取ることができます。さらなる高機能性の証として、リング状のデイ・ナイト表示と第二時間帯のサマータイムマーカーが搭載されています。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_242.jpg二つのタイムゾーンを同時に表示する機能は、精密時計製作において最も有用な付加機能のひとつであり、グローバルに活躍する時計愛好家から高い評価を受けています。A.ランゲ&ゾーネは2005年に初代ランゲ1・タイムゾーンを、ホームタイムに加えて、24の時間帯に対応する都市を選ぶことができる複雑機構をメゾンならではの独特なダイヤルデザインで発表しました。2020年に発表された第2世代では、このコスモポリタンなモデルに、サマータイムを直感的に表示する自社製キャリバーL141.1を新たに搭載し、その機能を拡張しました。そして今回このコレクションに、プラチナ950製の新しいケースとロジウムカラーの文字盤を備えた、シンプルでクラシックなモデルが登場しました。
洗練されたタイムゾーン機構をクリアなデザインで
3年前に発表されたランゲ1・タイムゾーンの第二世代モデルでは、メゾンの革新的な強さと創造性が、再び最も美しい形で発揮されました。今回も、洗練された機構、タイムレスなデザイン、そして優れた視認性の融合を目指しました。24都市リングはダイヤル外周に配置されているため、ランゲ1のアイコニックなオフセンターダイヤルの調和が損なわれることはありません。ホームタイム、セカンドタイムゾーン、アウトサイズデイト、パワーリザーブ表示は全て、常にひと目で確認することができます。
大きいダイヤルではホームタイムを、また小さいダイヤルでは第二時間帯の時刻を表示します。8時位置にあるボタンを押すと、24都市リングが西から東へ回転し、次の時間帯に切り替わります。それと同時に、小さい方のダイヤルの時針が1時間進み、ゴールドの三角インデックスが指す時間帯の代表都市の時刻を示します。より実用的な表示機能として追加されたサマータイムマーカーでは、三角インデックスの中のカラーにより、該当のタイムゾーンでサマータイムを採用しているかが分かります。サマータイムを採用している場合は、三角インデックスに赤いマーカーが表れます。一方、その地域が1年を通じて標準時であるという場合には、窓は淡色のままです。
ランゲ1・タイムゾーンには、ホームタイム、第二時間帯ともに、色で示されるデイ・ナイト表示が搭載されています。時針と連動したリング状のデイ・ナイト表示は、各時刻ダイヤルの中央に配され、表示時刻が午前と午後のどちらかがわかります。デイ・ナイト表示の青い半円弧部分は夜間(午後6時~午前6時)を、そして反対側の部分が昼間(午前6時~午後6時)を示します。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_205.jpg独自の同期メカニズム
ランゲ1・タイムゾーンのもう一つの特別な機能は、考え抜いて設計された使いやすい同期メカニズムです。これにより、小さなサブダイヤルのタイムゾーンを大きなサブダイヤルへ送ることができ、ホームタイムなど、新たにメインとなる時刻を設定することができます。リューズを第二ポジションまで引き出すと、2つのタイムゾーンを同期して調整することができます。しかし、第二時間帯を設定するボタンを長押しすると、タイムゾーンの時針はその位置で停止します。これにより、新たに設定したメイン時刻をタイムゾーンとは別に設定することができます。最後に、メインタイムと連動しているアウトサイズデイトの修正が必要な場合もあります。これは、10時位置にあるプッシュボタンで行うことができます。
「ランゲ1・タイムゾーンは、革新的な進歩や設計を通して、伝統に挑戦し高級時計製作における新分野を切り開くという、A.ランゲ&ゾーネの哲学を表現するシンボルです」と、A.ランゲ&ゾーネ CEOのヴィルヘルム・シュミットは語ります。「これが、一から物事を開発し、ユニークな機能や比類なきデザインを持つ独自の時計を製造する唯一の方法です。進歩と伝統は、完璧への追及に成功するならば、共存できるのです」
自社製キャリバーL141.1
ランゲ1・タイムゾーンに搭載される自社製キャリバーL141.1は、香箱1個にして72時間のパワーリザーブを実現します。ムーブメントにはさらに、1時間に21,600回振動する自社製フリースプラング式ヒゲゼンマイやチラネジテンプなど、メゾンならではのディテールが盛り込まれています。サファイアクリスタルのシースルーバックからは、素材の特性を生かした洋銀製4分の3プレート、ビス留め式ゴールドシャトン、ブルースクリュー、精巧なスワンネック型精度調整装置、手彫りのテンプ受け、中間車の受けなど、ランゲならではの品質の証しを見ることができます。二度組方式で仕上げられたムーブメントの随所に施された手彫りの仕上げ装飾が、A.ランゲ&ゾーネが誇る最高品質基準を物語ります。
/sites/default/files/newsImage1/03_185.jpg3つのバリエーション
この新作ランゲ1・タイムゾーンは既存モデル同様、ケース径41.9mm、厚さは10.9mmです。ホワイトゴールドケース&ブラックダイヤル、ピンクゴールドケース&アルジャンテダイヤル、そして新作プラチナ950ケース&ロディウムダイヤルの3モデルをラインナップします。
/sites/default/files/newsImage2/04_135.jpgランゲ1・タイムゾーン
Ref.136.025
ケース径:41.9mm
ケース厚:10.9mm
ケース素材:プラチナ950
ストラップ:手縫いダークブラックレザー、プラチナ950製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L141.1(ランゲ自社製)、ランゲ最高品質基準準拠、完全巻上げ状態で72時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、38石
仕様: 時・分表示、ホームタイム表示およびタイムゾーン表示それぞれに専用デイ・ナイト表示、ストップセコンド機能搭載スモールセコンド、第二時間帯設定用24都市リング、サマータイム対応、ホームタイム対応アウトサイズデイト表示、パワーリザーブ表示 AUF/AB、シルバー無垢ダイヤル
2023年の新作としてA.ランゲ&ゾーネより、3つの複雑機構を搭載した「1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダー」に、クラシックなデザインの新色モデルが発表されました。「1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダー」はラトラパント・クロノグラフと永久カレンダーを組み合わせるという意欲と希少性のどちらも高いモデルです。ピンクゴールド製ダイヤルと18Kホワイトゴールド製ケースのコンビネーションの新作は100本限定です。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_241.jpg2013年の「1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダー」の発表は、A.ランゲ&ゾーネの歴史において画期的な出来事でした。8番目のクロノグラフキャリバーとして、ドイツ・グラスヒュッテの自社工房で開発・製作したムーブメントは、1815ファミリーのクラシックでエレガントなデザインの中では非常に珍しいダイヤルレイアウトで、3つのハイコンプリケーションを搭載しています。1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダーというその名の通り、搭載された複雑機構により、短期間の計測とカレンダーの表示期間の両方においても、基準を打ち立てています。
秒単位にまで及ぶ比較時間計測
1815ラトラパント・パーペチュアルカレンダーの最大のチャレンジは、複雑時計機構の最高峰のひとつとされるラトラパント・クロノグラフ(スプリットセコンド)の搭載です。従来のクロノグラフ機能に加えてこの複雑機構により、ラップタイム計測、タイムの比較、60秒以内の中間タイム計測が可能です。自社製キャリバーL101.1の振動数は毎秒6回であるため、ストップウォッチは6分の1秒の精度で計測でき、ダイヤル外周の分目盛りに加えられた目盛りで正確に読み取ることができます。
その精密で複雑なメカニズムの素晴らしさはサファイアクリスタル製のシースルーケースバックから見ることができます。タイム計測やラップタイムの計測の切替は2つのコラムホイールを用いる伝統的な方式を採用しています。また、A.ランゲ&ゾーネらしく、技術的な複雑さと高度なクラフツマンシップが両立し、すべての可動部品の上面には直線的な加工が施され、周辺部の面取りはポリッシュ仕上げになっています。.エッジ部分をシャープかつフラットに完璧に磨き上げることができるのは、熟練した職人のみが成せる技です。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_204.jpg永遠に残るカレンダー
ラトラパント・クロノグラフが1秒未満単位でさまざまなラップタイムを完璧に計測する中、永久カレンダーの完璧な技術は“長期記憶”にあります。その名が示すとおり、未来を見据えたメカニズムにより、うるう年も考慮した正確な日付、曜日、月を何十年も確実に表示します。カレンダー表示の修正が必要になるのは、グレゴリオ暦の規則からうるう年とならない2100年の3月1日のみです。
高精度のムーンフェイズ表示も、長期間継続するよう設計されています。地球の周りを回る月の朔望月の経過を忠実に再現し、122.6年後に初めて1日分の誤差が生じます。
均整なダイヤルレイアウト
1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダーを類まれなモデルにしているのは、技術的な面だけではなく、バランスよくレイアウトされたダイヤルも特徴のひとつです。本作は、ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨン(2019年)とランゲ1・パーペチュアルカレンダー(2021年)に続き、A.ランゲ&ゾーネが提供する3番目の18Kピンクゴールド製ダイヤルの時計で、温かみのあるピンクのカラートーンが、クールな印象のホワイトゴールド製ケースとエレガントなコントラストを生み出しています。クラシックなレイルウェイ型の分目盛りや、アラビア数字インデックス、バランスよく配された4つのサブダイヤルなど、フェルディナント・アドルフ・ランゲの誕生年にちなんで名付けられたこのウォッチファミリーのエッセンスがダイヤルに反映されています。
永久カレンダーやラトラパント・クロノグラフのさまざまな表示は、往年のランゲ製懐中時計のクラシックな美学と完璧に調和しています。2つのカレンダー表示は、3時位置と9時位置に配され、左側のサブダイヤルでは日付と曜日を、右側のダイヤルでは月とうるう年を表示します。6時位置のスモールセコンドとともにサブダイヤルで表示されたムーンフェイズ表示は、力強いカラーでアクセントを添えています。ミニッツカウンターとパワーリザーブ表示は12時位置にセットされ、ダイヤル内側のゴールドの短針は、パワーリザーブ表示でムーブメントに動力を供給するためにリューズを巻き上げるタイミングを知らせ、ブルースチール製の長針は、クロノグラフの積算針として積算した分数を示します。
自社製キャリバーL101.1
伝統的なデザインの特徴に沿って製作された手巻きキャリバーL101.1は、631個のパーツから成ります。永久カレンダー機構だけでも211個のパーツが必要となり、さらに206個のパーツがラトラパント・クロノグラフ機構を担います。チラネジテンプは自社開発・製造のヒゲゼンマイで作動し、安定した歩度を保証します。ビス留め式ゴールドシャトン、ブルースクリュー、精巧なスワンネック型精度調整装置、手彫りされたテンプ受けなど、メゾンならではの高品質を表す特徴をサファイアクリスタル製のケースバックから楽しめます。二度組み工程を経て完成するムーブメントには、細部に至るまでA.ランゲ&ゾーネの高い基準が反映されています。
「3つの伝統的な複雑機構を搭載する自社製キャリバーL101.1は、最も複雑なムーブメントのひとつです。一つひとつの技術的傑作を融合することは、設計者にも時計師にも同等に大きなチャレンジになることを意味します。それは、全てのメカニズムの微調整やマイナーチェンジ、調整工程には、ハイレベルの手先の器用さや高度な専門技術が必要となるからです」とA.ランゲ&ゾーネの商品開発ディレクター、アントニー・デ・ハスは語ります。
/sites/default/files/newsImage1/03_184.jpg3つのバージョン
新しい1815 ラトラパント・パーペチュアルカレンダーのサイズは既存モデル同様、ケース径は41.9mm、厚みは14.7mmです。ピンクゴールド製ダイヤルを備えたホワイトゴールド製で100本限定のこの新作モデルのほかに、ケースとダイヤルが、プラチナケースとピンクゴールドケースの定番モデルもラインナップしています。
/sites/default/files/newsImage2/04_134.jpg1815ラトラパント・パーペチュアルカレンダー
Ref.421.056FE
ケース径:41.9mm
ケース厚:14.7mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
ストラップ:手縫いダークブラウンレザー、18Kホワイトゴールド製フォールディングバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L101.1(ランゲ自社製)、ランゲ最高品質基準準拠、完全巻上げ状態で42時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、43石
仕様: 時・分表示、ストップセコンド機能搭載スモールセコンドによる時刻表示、分積算計付きラトラパント・クロノグラフ、日付、曜日、月、ムーンフェイズ、うるう年表示付き永久カレンダー、パワーリザーブ表示、ピンクゴールド製ダイヤル、アプライドインデックス、ブルースチールの時・分針、分積算計、ラトラパント秒針、ロディウム仕上げのスチールクロノグラフ秒針
限定:100本、限定番号刻印入り、ブティック限定
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