メインコンテンツに移動
  1. HOME
  2. ロンジン コラムホイール シングルプッシュピース クロノグラフ | 自らの歴史をリスペクトする シングルプッシュ・クロノグラフ復刻版
MENU
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook
  • Mail
  • YouTube
  • LINE

The Timeless Adventure Spirit and Superior Elegance
 ロンジン コラムホイール シングルプッシュピース クロノグラフ | 自らの歴史をリスペクトする シングルプッシュ・クロノグラフ復刻版


ロンジン コラムホイール シングルプッシュピース クロノグラフ | 自らの歴史をリスペクトする シングルプッシュ・クロノグラフ復刻版

  ロンジンが同社初のクロノグラフを製作したのは、今を遡ること137年前。実に1878年だったという。


  もちろん、この時に製作されたのは懐中時計であり、それはぜんまいの巻き上げや時刻あわせを行うリューズと同軸に、クロノグラフのスタート、ストップ、そしてリセットを司るプッシュボタンを備えていた。


  この初期のクロノグラフのスタイルは、1913年に開発された腕時計型クロノグラフにも継承され、いくつもの名品をロンジンは生み出したのである。


  2015年、ロンジンはこの伝統を継承する魅力的なモデルを発表。それがここで紹介する「ロンジン コラムホイール シングルプッシュピース クロノグラフ」である。


  デザインのモチーフとなったのは、スイス・ジュラ地方サンティミエのロンジン本社内にある自社ミュージアムが所蔵する1940年代モデルである。


  この原型となったモデルは、ブラックの文字盤に30分積算計とスモールセコンドを装備し、読み取りやすいインデックスはアラビア数字を配置。さらに文字盤外周部には一定の距離の通過時間を計測することで平均時速などが割り出せる“タキメーター・スケール”が刻まれていた。


  今回、復刻された新作では、文字盤がマットブラックとホワイトラッカーの二種類。6時位置には日付表示が追加されている。搭載するムーブメントは、現代の要求に応えて自動巻き機構を備えつつも、オリジナル・モデルと同様にリューズ同軸のプッシュボタンでクロノグラフを操作するシングルプッシュのスタイルが踏襲されている。


  このムーブメントはロンジンの専用設計となっており、クロノグラフの作動にはコラムホイールを採用。確実かつソフトなクリック感で高く評価されるコラムホイールの装備は、高級クロノグラフにとって必須と言われているが、ロンジンはこの新作でも、確かにその伝統を受け継いでいるのである。



ロンジン コラムホイール シングルプッシュピース クロノグラフ

ロンジン コラムホイール シングルプッシュピース クロノグラフ
Ref.:L2.800.4.53.0.(ブラック文字盤)、L2.800.4.23.2(ホワイト文字盤)
ケース径:41.0mm
ケース素材:SS
防水性:3気圧
ストラップ:ブラウンもしくはブラックアリゲーター
ムーブメント:自動巻き、ロンジン エクスクルーシブ キャリバー L788.2 (ETA A08.L11)、27石、パワーリザーブ54時間、クロノグラフ、30分計、12時間計、日付表示
仕様:文字盤外周部にタキメーター・スケール、シースルーバック
価格:380,000円(税抜)


取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto


ロンジン(LONGINES) についてのお問合せは……
スウォッチ グループ ジャパン株式会社 ロンジン事業本部
〒104-8188 東京都中央区銀座 7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター
TEL: 03-6254-7351
>>ロンジン(LONGINES) 公式ページはこちら
>>ロンジン(LONGINES)のGressive掲載ショップはこちら

INFORMATION

ロンジン(LONGINES)についてのお問合せは・・・

ロンジン
〒104-8188 東京都中央区銀座7-9-18
TEL: 03-6254-7350


ロンジン ブランドページを見る

NEW RELEASE

新着情報をもっと見る