2019 New Model | BREITLING
2019年 ブライトリング新作情報
ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi
カーンCEO指揮の新体制で提示された
魅力の新作と未来へと繋がる新ビジョン
2019年のバーゼルワールドは会場構成が大きく変化し、ホール1の入口からその奥にあるブライトリング・ブースまで“ブロードウェイ(大通り)”が出現した。
そのブライトリングはジョージ・カーンCEOの新体制のもと、芳醇な新作と同時に未来へと続くロードマップを提示した。
そのロードマップにあるのは過去のヘリテージ(遺産)の再評価だ。その成果として誕生したのが1959年製作のナビタイマー初期モデルを忠実に再現した「ナビタイマー REF. 806 1959 リ・エディション(NAVITIMER REF. 806 1959 RE-EDITION)」。
また、製造期間・個数限定の「カプセルコレクション」第一弾として1950~60年代に活躍した有名航空会社のモデル3種が「ナビタイマー エアラインエディション」として発表。海洋分野では「スーパーオーシャン」がモデルチェンジ。ダイアルが刷新されケース径のバリエーションも追加することで、より多くの人々に着用できるよう配慮された。
さらに2002年からパートナーシップを結ぶ英国車の名門「ベントレー」の創業100周年記念モデルや英国モーターサイクルの名門「ノートン」との新たな提携を記念する特別モデルなども登場。
その上、2018年に登場した「プレミエ」では購入した人の90%以上が新たなブライトリング・オーナーということで新体制による新たな顧客開拓が順調に進んでおり、日本市場の重要性が再認識されているという。これを受けてブライトリング・ジャパンがスイス本社にオーダーした日本限定モデルも登場。1984年に登場したクロノマット初期モデルの要素を巧みに現行モデルに融合させつつ天然素材のマザー・オブ・パールをダイアルに用いた品格溢れる日本市場限定品が3モデル発表された。
>アビエーター 8 B01 クロノグラフ 43 モスキート(AVIATOR 8 B01 CHRONOGRAPH 43 MOSQUITO)
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BASELWORLD 2019 BREITLING BOOTH2019年バーゼルワールド ブライトリング ブース画像
ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi
取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
※表記は2019年7月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
MODEL Catalogブライトリング モデルカタログ
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エンデュランス プロ アイアンマン(Endurance Pro IRONMAN®)
2021/06/25
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エンデュランス プロ アイアンマン フィニッシャー(Endurance Pro IRONMAN® Finisher)
2021/06/25
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クロノマット B01 42 ジャパン エディション ブラック マザー オブ パール(Chronomat B01 42 Japan Edition Black Mother Of Pearl)
2021/06/25
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スーパー クロノマット B01 44(Super Chronomat B01 44)
2021/06/25
INFORMATION
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