BASELWORLD 2018 MAURICE LACROIX New Model2018年 モーリス・ラクロア新作情報
コストパフォーマンスに磨きがかかる
「モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)」が2017年からスタートした「アイコン」コレクションは、90年代に「カリプソ」という名で発売されていたシリーズにインスピレーションを受け、ブラッシュアップした時計である。価格戦略を意識しており、中心モデルはクオーツウォッチにした。これはモーロス・ラクロアが「初めての高級時計」というイメージを持たれているためである。しかしながらアジア圏ではクオーツよりも機械式時計の方が人気ということで、2018年は自動巻き式モデルも追加された。想定するユーザーは、25歳前後の若いビジネスマン。スーツスタイルに似合う品格を持ちつつも、価格はミドルレンジというのが、彼らのストロングポイントとなる。時計専門店でジワジワと人気を高めているというから、本当に良い時計が欲しいという層に響いているのだろう。90年代に大人気となった“ミドルレンジの雄”が、いよいよ本気を出してきた。そんな印象を受ける。
>>>アイコン オートマティック(AIKON AUTOMATIC)
取材・文:篠田哲生 / Report&Text:Tetsuo Shinoda
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto
※表記は2018年9月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2018年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
BASELWORLD 2018 FLASH Report MAURICE LACROIX BOOTH2018年BASELWORLD モーリス・ラクロア ブース画像
BASELWORLD 2018のモーリス・ラクロア ブースの様子を全天周画像でご覧いただけます。スマートフォンでご覧の方は、FACEBOOKページにてご覧いただけます。
ブース撮影:篠田哲生 Photo:Tetsuo Shinoda
MODEL Catalogモーリス・ラクロア モデルカタログ
INFORMATION
モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)についてのお問合せは・・・
DKSH マーケット エクスパンション サービスジャパン 株式会社
〒108-8360 東京都港区三田3-4-19
cg.csc1@dksh.com
モーリス・ラクロア ブランドページを見る