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BASEL WORLD2016 LONGINES New Model2016年 ロンジン新作情報

ノスタルジックな名作の復刻モデルから 現代的な自動巻きまでの多彩なバリエーション
ロンジン(LONGINES)

  スイスの名門ウォッチ・メーカーであり、数多くの名作時計を生み出してきたロンジン(LONGINES)は、2016年のバーゼルワールドで注目すべき新作を発表した。

  まず我々が注目したのは、20世紀初頭にロンジンが製作し、世界各国の鉄道会社に採用された高精度な懐中時計をモチーフとする「ロンジン レイルロード(The Longines Railroad)」 である。

  そのスタイルは、まさに腕時計の原点といえるもの。ホワイト・ラッカー仕上げのダイアルに視認性に優れたブラックのアラビア数字インデックスが美しく映える逸品だ。

  ケースバックには、19世紀末から20世紀初頭にかけての鉄道時計(懐中時計)に多く見られたように、蒸気機関車のサイドビューが緻密に刻み込まれている。


  またロンジンは時間計測機能を持ったクロノグラフのパイオニアでもあるが、20世紀初頭に製作された初期の腕時計クロノグラフを原点とする「ロンジン ヘリテージ 1918(The Longines Heritage 1918)」も、歴史が豊かな時計ブランドならではの新作。

  さらに昨年に引き続き懐中時計でも新作が。それは競走馬と騎手の姿をケースバックに彫り込んだ「ロンジン イクエストリアン ポケット ウォッチ ジョッキー 1878(The Longines Equestrian Pocket Watch Jockey 1878)」である。

  このような名作の復刻版を発表する一方、現代のビジネスマンに最適なモデルもある。それが「ロンジン マスター コレクション(The Longines Master Collection)」の自動巻きモデル。

  特徴はブルーのダイアルだが、この人気コレクションにロンジンの象徴であるブルーを採用したのは初。ケース・サイズが4種類用意され、メンズからレディスまで対応しているのも配慮が行き届いている。



取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:堀内僚太郎 Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2016年10月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2016年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


ロンジン(LONGINES) についてのお問合せは……
スウォッチ グループ ジャパン株式会社 ロンジン事業本部
〒104-8188 東京都中央区銀座 7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター
TEL: 03-6254-7351
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