2019 SIHH & other buyers selectジュネーブ発、2019年の最新注目モデル22

ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
複雑機構モデルのバリエーション拡充と
性能向上が支持されたユリス・ナルダン

未知なるものや人間の好奇心を掻き立てる記号のひとつとして用いられる「X（エックス）」を2019年のテーマとしたユリス・ナルダン。そのテーマを象徴する新作のひとつが「フリーク X」。2001年に誕生したフライングカルーセル機構搭載モデル「フリーク」のエントリーラインであり、そのバリエーションの拡充に「小柳時計店」は注目。また、SIHHに先立って発表された旗艦コレクション「ダイバークロノメーター」の新作に対しても、同店は機能面の向上を評価している。

ユリス・ナルダン
ダイバークロノメーター

ユリス・ナルダンダイバークロノメーター
Ref：1183-170-3/93 / ケース径：44mm
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磁気の影響を一切受けない自社製ムーブメントCal.UN-118は、特許取得済みのシリシウム製ヒゲゼンマイ、アンクル、ガンギ車を採用し、60時間のパワーリザーブを実現。しかも、6時位置のカレンダーは逆戻しも可能。300m防水でケース径44mmのチタン製ケースに収められたムーブメントは、シースルーバックから鑑賞できます。

小柳時計店 / 小柳和彦さん

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ユリス・ナルダン
フリーク X

ユリス・ナルダンフリーク X
Ref：2303-270/CARB / ケース径：43mm / 予価：2,780,000円（税抜）
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フライングカルーセル機構を備えた「フリーク」が開発されて18年が経過し、従来の特徴的なベゼルでの時刻調整から、リューズで行う構造を追加することでこのコレクションのエントリーラインが誕生しました。なかでも軽量かつ耐久性に優れたカーボニウムを採用したこのモデルは、「フリーク」コレクションの躍進が伺えます。

小柳時計店 / 小柳和彦さん

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