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ROLEXオイスター誕生100周年を祝福し、時の真髄への敬意を表する「オイスター パーペチュアル 41」登場 01

腕時計の本質を見極めた
ハンス・ウイルスドルフの先見性

1905年、24歳の若き起業家ハンス・ウイルスドルフはロンドンに時計専門商社を創立した

1905年、24歳の若き起業家ハンス・ウイルスドルフはロンドンに時計専門商社を創立した。スイスのビエンヌにある高品質なムーブメント・メーカーと提携し、腕時計の販売を始めたが、ウイルスドルフはその弱点を見抜き、精度の向上や脆弱性の克服、機能性の向上など、先を見据えた開発戦略によって時計界の頂点へと駆け上がっていくのである。

 1905年、ハンス・ウイルスドルフによりロンドンで時計専門商社として創立された「ロレックス」は、18世紀に創業し200年以上の歴史を持つウォッチメゾンがひしめく時計界にあって、いうなればまだまだ若い企業である。しかし、その足跡は腕時計の本質を見極め、その進化と発展をうながすという、先見性と深い洞察力に裏打ちされた栄光の歴史なのである。

 この時代、懐中時計から腕時計へと移行を始めた頃、その性能や機能性はあまり良質とはいえず、時を知るための道具というより腕元のお洒落なアクセサリーという地位に甘んじていた。

 しかしハンス・ウイルスドルフは腕時計がエレガントなだけでなく、信頼性も兼ね備えるものになると予見し、スイスのビエンヌにある時計メーカーが製造した高精度の小型ムーブメントに着目し、それを搭載することで、ロレックスとして最初の腕時計を完成させた。

 そして、さらに彼は時計の基本的な機能である時間精度の向上を目指して改良を加え、1910年にはビエンヌにあるスイスクロノメーター歩度公認検定局から、腕時計として初めてクロノメーターの公式証明書を獲得。さらに1914年にはイギリスのキュー天文台よりA級証明書を授与されるまでとなる。このA級証明書は通常、航海用のマリンクロノメーターにのみに与えられるものだったので、これ以降、ロレックスの腕時計は精度の代名詞となったのである。

 やがて1919年、ロレックスは時計製造の中心地のひとつであるスイス・ジュネーブに社を移転。これにより1920年に「モントル・ロレックスS.A.」として登録され、以後、活動の拠点をジュネーブとする。

腕時計の脆弱性を排除した
完全防水腕時計「オイスター」

丸みを帯びたクッション型ケースを持つ初期のオイスター・モデル

丸みを帯びたクッション型ケースを持つ初期のオイスター・モデル。ガラスを押さえるベゼルと裏蓋、そしてオニオン型のリューズもすべてネジ込み式となっており、「牡蠣の殻のようにピタリと閉じている」ことから「オイスター」と命名されたといわれている。

 やがて1926年、ロレックスは防水性と防塵性を備える世界初の防水腕時計を開発。当時、水やホコリの侵入に悩まされていた腕時計では、ロレックスにおいても二重のケースにムーブメントを入れるなど、さまざまな防水・防塵の方法が試されていたが、その決定版としてロレックスは「牡蠣の殻のようにピタリと閉じている」ということから「オイスター」と命名されたケースを開発。このケースを採用した腕時計は両面からネジ込む方式の完全密閉のケースと同じくネジ込み式のリューズを装備し、内蔵するムーブメントを完璧に保護することを可能にしたのである。

 この画期的な発明の高い機能性を証明したのが、1927年、若いイギリス人秘書でスイマーのメルセデス・グライツが、ロレックス・オイスターを着用し、イギリス海峡を泳いで渡ることに成功。これはイギリス人女性スイマーとしては初めての快挙であり、ロレックスのオイスターは、彼女と共に10時間以上も水中にあったにもかかわらず完璧に動き続けていたのである。

 だがロレックスの快進撃は終わらない。1931年にロレックスは特許取得の「パーペチュアルローター」を搭載する世界初の本格的自動巻き腕時計を開発。というのもオイスターケースにより完璧な防水・防塵性を獲得したものの、ゼンマイを巻き上げ、針を合わせるためには、どうしてもリューズのロックを解放する必要がある。これにより気密性が失われ、あるいはリューズのネジを痛める可能性も高まってしまうのだ。そこで自動巻き機構を開発することで、腕に装着しているだけで自動的にゼンマイが巻き上がり、高い気密性と精度を保持したまま時刻を表示できる。つまりオイスターケースとパーペチュアルは必然的に生まれたものなのである。

 その後もロレックスは1945年にダイアルの小窓に日付を表示する初の自動巻き腕時計「デイトジャスト」を開発し、1953年にはオイスターケースにより100m(330フィート)防水を備えるロレックス初のダイバーズウォッチ「サブマリーナー」を発表するなど、画期的なモデルを次々に実現。腕時計の活動するフィールドを拡大すると同時に、人類の飽くなき探究心に常に寄り添う重要なパートナーとしての腕時計の存在を確固たるものとしたのである。

ロレックスの卓越性を象徴する
新作「オイスター パーペチュアル 41」

オイスタースチールとイエローゴールドのコンビネーションがオイスターウォッチの初期モデルに見られたデザインを想起させる100周年記念モデル

オイスタースチールとイエローゴールドのコンビネーションがオイスターウォッチの初期モデルに見られたデザインを想起させる100周年記念モデル。日付表示がなくシンプルなバーインデックスで構成されたスレートカラーのダイアルも、このケース素材のコンビネーションにふさわしく感じられる。

 オイスターが誕生して100年。その偉業を称えて発表された新作が、「オイスター パーペチュアル 41」である。

 ケースはオイスタースチールとイエローゴールドのコンビネーションによる、「ロレゾール」と呼ばれるスタイルを採用。イエローゴールドはスムーズなフォルムのベゼルとリューズに用いられており、オイスタースチール製のケースと三連のオイスターブレスレットとのコンビネーションとなっている。

 また、このブレスレットには約5mmのエクステンションが可能なイージーリンク機能が搭載されたオイスタークラスプが用いられ、簡単な操作で腕へのフィット感を調整できるよう配慮されている。

 そして、そのリューズにはオイスターケース100周年を祝う意味を込め、ロレックスのシンボルであるクラウンマークの下にアラビア数字の100が浮き彫りにされている。さらにダイアル6時位置のインデックスの下にも、100周年を記念して「100 YEARS」と記されていることにも、是非、ご注目いただきたい。

 ムーブメントはロレックスが開発から製造まで一貫して手がける機械式自動巻きの「Cal.3230」。このムーブメントは、ロレックスのゆるぎない卓越性への追求の象徴として2026年に導入され、強化された自社認定の「Superlative Chronometer」認定を受けている。

 まさに100年以上の歳月を費やしてロレックスが築き上げてきた精度と卓越性、信頼性の粋を集めた現代の傑作タイムピース。それがこの「オイスター パーペチュアル 41」なのである。


INFORMATION

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