ŌTSUKA LŌTECタイムレスな魅力に溢れた独創のスプリットGMT最新モデル 01
スイス有数の渓谷にインスピレーションを得た
美しいダイアルを備えるスプリットGMTモデル

スイス有数の観光地として知られるヴェルツァスカ渓谷は、スイスでも極めて限定されたイタリア語圏に位置するティチーノ州にある。その青緑色に澄んだ美しい水が流れる渓谷は保護地域となっており、独特な景観は絵画的とも称される美しさを誇っている。この渓谷の流れに着想したのが「ヴェルツァスカ・グリーン」と呼ばれる個性的で荘厳な色調。それが新作「トンダ PF GMT ラトラパンテ ヴェルツァスカ」に豊かな個性を与えている。
2025年4月1日に発表された「トンダ PF GMT ラトラパンテ ヴェルツァスカ」。このネーミングの由来となったヴェルツァスカ渓谷(Valle Verzasca)は、スイスにおけるイタリア語圏ティチーノ州にある青緑色に澄み渡った美しい水が流れるスイス有数の観光地である。
この渓谷を流れる翡翠やエメラルドを思わせるヴェルツァスカ・グリーンが、バーリーコーンのハンドギョーシェで仕上げられたダイアルに反映され、時が止まったかのような静寂さと同時に、動と静の絶妙なバランス感覚を表現しているのである。
搭載された自社製造によるCal.PF051には、2022年にパルミジャーニ・フルリエが発表した独自のスプリットGMT機構が搭載されている。このシステムでは、センターにホワイトゴールドとローズゴールドの時針が重ねて装着されている。そして8時位置にあるプッシュボタンを押すと1時間単位でホワイトゴールドの時針が進み、合わせたい地域の時差分だけ移動させることができる。一方、ローズゴールドの針は固定されており、基準となる地域の時刻を表示し続ける。そして、単一のタイムゾーンに戻る場合には、3時位置のリューズと同軸のローズゴールドのプッシュボタンを押すことで、ホワイトゴールドとローズゴールドの時針が重なり、同じ時刻を指し示す。これによって、シンプルな外観を保ちつつ、ふたつのタイムゾーンを効率よく読み取ることが可能となったのである。
ケースはステンレススティール製。こちらも極めてシンプルながら、そこにセットされた細かなローレットを刻んだベゼル素材にはプラチナ950を採用。澄んだ清流を思わせるヴェルツァスカ・グリーンのダイアルと美しいハーモニーを奏でる。また、3時位置のリューズと同軸にセットされた「バックホーム」プッシャーには18Kローズゴールドを採用し、これがローズゴールドの時針と調和することで、このタイムピースに華やかさと気高さを与えている。
ふたつのプッシュボタンで世界各国の時差表示を自在に操ることを可能としたスプリットGMT機構搭載の新作「トンダ PF GMT ラトラパンテ ヴェルツァスカ」。その美しく気品あふれる佇まいは、確かな実用性と高い審美性によって、高級時計の世界に新たな風を吹き込むに違いない。
取材・文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata
協力:パルミジャーニ・フルリエ / Thanks to:PARMIGIANI FLEURIER
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