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タグ・ホイヤーブティック岡山岡山県随一のショッピング街・表町商店街に「タグ・ホイヤーブティック岡山」堂々オープン 01

時計愛好家待望の「タグ・ホイヤー ブティック」が
ついに岡山にオープンした!

暖かなウッドとネイビーの壁に黒いスチールをあしらったテーブルやチェア、シェルフが見事に融合した「タグ・ホイヤーブティック岡山」のインテリア

暖かなウッドとネイビーの壁に黒いスチールをあしらったテーブルやチェア、シェルフが見事に融合した「タグ・ホイヤーブティック岡山」のインテリア。その壁にはタグ・ホイヤーの多彩な表情を的確に捉えたアート作品とも呼ぶべき美しい写真が展示されている。

 11月3日の「タグ・ホイヤーブティック岡山」グランドオープンに先駆け、前日である11月2日にブティック前においてオープニングのイベントが開催された。このオープニングイベントにはスペシャルゲストに元K-1王者魔裟斗さんが来訪し、LVMHウオッチ・ジュエリージャパン タグ・ホイヤー代表ゼネラルマネージャー のニコラ・セナーさんや、ブティックの母体となるトミヤコーポレーション代表取締役社長の古市聖一郎さんと共にテープカットを行った。

 岡山県では初めてとなるタグ・ホイヤーの専門店であるこの「タグ・ホイヤーブティック岡山」 は、革新的でアヴァンギャルド(前衛的)なタグ・ホイヤーのスピリットを体現すべく、ハイブリッドにしてラグジュアリー感あふれる最先端のストアデザインを採用。その店内は明るく温かみのある木材を多用しつつ、ソリッドなブラックのスチール素材を用いたデスクやチェアを融合させることでタグ・ホイヤーの世界観を体感しつつ、ゆったりとくつろげる居心地の良い雰囲気を醸し出している。

 このブティックのオープンにグレッシブ編集長・名畑も参加。そこで今回は「タグ・ホイヤーブティック岡山」 の運営を担当するトミヤコーポレーション代表取締役社長の古市聖一郎さんに、ブティックオープンにかける意気込みを聞くことにした。

  • 2023年11月2日のオープンニングイベント
  • 2023年11月2日のオープンニングイベントでは、東京から駆けつけた元K-1王者魔裟斗さんを中心に、LVMHウオッチ・ジュエリージャパン タグ・ホイヤー代表ゼネラルマネージャー のニコラ・セナーさん(手前)とトミヤコーポレーション代表取締役社長の古市聖一郎さん(奥)がテープカットのセレモニーを行った。

幅広い顧客に時計の魅力を発信する
岡山初のタグ・ホイヤーの専門ブティック

ブティック2階の商談スペースには、ホワイトを基調とする、こんな部屋も用意されている

ブティック2階の商談スペースには、ホワイトを基調とする、こんな部屋も用意されている。モダンなインテリアに包まれながら、ゆったりとした落ち着いた雰囲気で心ゆくまで時計選びが楽しめる。

名畑編集長「このブティックは岡山では初ということですが、ちょっと意外な気がしたんですよね。というのもトミヤさんは広島で『タグ・ホイヤー』のブティックである『エスパス タグ・ホイヤー広島』を運営されていて、そのオープンの際には私も取材させていただきましたから」


古市聖一郎「たしかに広島や広島では以前から『エスパス タグ・ホイヤー』を運営していますが、岡山では同じ表町商店街にある『タイムアート』の1コーナーとしてタグ・ホイヤーを展開していました。それが16年ほど続き、そろそろ改装が必要となったとき、せっかくなら心機一転、ブティックを作ろうとなったのです」


名畑「なるほど。岡山にブティックが開設される下地は十分にあったんですね」


古市「はい。タグ・ホイヤーの人気は以前から非常に強く、幅広い価格帯で製品をラインナップしていますから、これから初めて機械式時計を手に入れようというエントリーのお客様から、本格機械式高級時計を探しているハイエンドな方までカバーし、時計愛好家の拡大に貢献するブランドとして、タグ・ホイヤーのブティックを開くことになりました」

  • 古市聖一郎
  • 古市聖一郎
    1979年岡山市に生まれる。1932年創業の「トミヤコーポレーション」3代目。2003年、同社に入社し、2010年に社長就任。もともと時計店があった岡山市表町だけでなく、広島や福岡、東京にも積極的に出店。腕時計や宝飾だけにとどまらず、アートから文房具、レザーアイテムやフレグランスなど幅広い分野でショップを展開することで、トミヤコーポレーションを岡山を代表する企業に成長させた。

「幅広いショップ展開で
岡山の発展に貢献できたらと思います」

  • 「タグ・ホイヤーブティック岡山」は少し低くなった1階と階段を上った2階があり、総面積124平方メートルという広い売り場を確保している
  • 「タグ・ホイヤーブティック岡山」は少し低くなった1階と階段を上った2階があり、総面積124平方メートルという広い売り場を確保している。そこにはタグ・ホイヤーの最新のコレクションや限定モデルなど、多彩なアイテムを展示。さらに落ち着いたインテリアで彩られた商談スペースも確保されている。

  名畑「それにしてもトミヤさんのショップはこの表町商店街だけでも、たくさんありますね。タグ・ホイヤーで何店舗目ですか?」


古市「11店舗目です。だから皆さんに『表町商店街はトミヤ通りだね』なんて言われることが多いのです。そんな時は以前だったら『いやいや、そんな』と答えていたのですが、最近では、もうそれでいいのではないか、と思い始めていて、チャンスがあれば、もっともっと店舗を増やしていきたいと考えています。

 というのも、東京はともかく、地方都市でこんな形での出店をしている例はほとんど聞いたことがありません。海外でも滅多にないことなので、スイスから時計界のVIPがいらっしゃると、我々の店舗が並んでいる様子を見て、皆さん驚かれます。

 ですから逆に今では、この形態を研ぎ澄ましていくと、何か凄いことになるのかもしれませんし、それが岡山の発展にも貢献できるのではないかと考え方を変えたのです」


名畑「たしかに、時計のお店だけでなく、フランスのラリックのガラス作品を扱う『ラリック by TOMIYA』や文房具やカメラ、雑貨などを扱う『Omotecho Style Store』など、バラエティに富んだショップがひとつの通りに集まっているのは壮観です。しかも、それがすべてトミヤさんの運営によるというのは非常な驚きですね。そこに今回、タグ・ホイヤーのブティックが加わったわけですが、その最大のメリットとは何でしょうか?」


古市「さきほどもお話しましたが、タグ・ホイヤーのファンは20代からさらに上の層までと幅広く、製品の価格も比較的手頃なものから始まっている点がポイントです。つまり時計を買われるコアな層に強い影響力を持っているブランドがタグ・ホイヤーですから、ここを中心として、さらに幅広い層に時計の魅力を発信していけたらと考えています」


名畑「たしかにその通りですね。これからも応援していますので、新しい店がオープンする際には是非、声をかけてください!」

  • タグ・ホイヤーブティック岡山
  • タグ・ホイヤーブティック岡山
    〒700-0822 岡山県岡山市北区表町2-2-63
    営業 11:00~19:30 火曜休
    TEL 086-227-1038

INFORMATION

タグ・ホイヤーブティック岡山についてのお問合せは・・・

〒700-0822 岡山県岡山市北区表町2-2-63
TEL:086-227-1038
FAX:086-227-1039
定休日:火曜日
営業時間:11:00~19:30

INFORMATION

タグ・ホイヤー(TAG Heuer)についてのお問合せは・・・

LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL: 03-5635-7054


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