Gressive Impression 期待のJリーガーが20歳の記念に機械式時計を選ぶ。初めての本格的機械式時計ならタグ・ホイヤー
期待のJリーガーが20歳の記念に機械式時計を選ぶ
初めての本格的機械式時計ならタグ・ホイヤー
この10年ほど、携帯電話やスマートフォンなどの普及により、若者の時計離れが懸念されてきたが、最近、その風向きが変わりつつあるようだ。
ラウンド型のアナログ・ウォッチがトレンドとなり、男女問わずこのタイプの腕時計を着けている人が増えた。また、セレクトショップや雑貨店には、ほぼ必ず時計コーナーがあり、ここにもベーシックなアナログ・ウォッチがいくつも並んでいる。腕時計は確実に復権しているのだ。
スポーツ選手も同じ。テレビに出演するトップ・アスリートは目立つ高級時計を嵌めていることが多く、それがまた実にカッコいい。
そして、タグ・ホイヤーは、そんなアスリートたちへのサポートを続けるウォッチ・ブランドの代表。1960年代から続くモータースポーツとの関係はもちろん、最近ではサッカーへのサポートにも力を入れており、2016年からはJリーグとパートナーシップを結び、公式タイムキーパーとなっている。
Jリーグの選手の中でも、次代の日本サッカー界を担うに違いない若手選手に三好康児選手がいる。三好選手は1997年生まれの20歳。現在は川崎フロンターレに所属し、U-20日本代表の中心メンバーとして大きな期待が寄せられている。
今回は、その三好選手と共に「エスパス タグ・ホイヤー 表参道」を訪ね、時計選びのお手伝いをすることとなった。
「時計はひとつ持っています。実は昨年、プロ初ゴールを記念して買ったんです。それまで兄から貰った時計を使っていましたが、自分で購入したのは、これが初めて。ただ、時計の知識がなかったので、先輩と相談しながら見た目のカッコ良さだけで選びました。
もちろん、タグ・ホイヤーは知っていますよ。Jリーグのサポートも始まりましたし、あのロゴはピッチで走っていても目に飛び込んでくるんです」
決断の早さはさすがアスリート
ブルーのダイアルがお似合いです
ではいよいよ三好選手と「エスパス タグ・ホイヤー 表参道」を訪問しよう。どうですか、お店の第一印象は?
「明るくて楽しそうなお店ですね。実は時計を見るのが好きなので、遠征の時、空港の中のウォッチ・ショップを覗くことも多いんです。でも、何となく眺めているだけなんですけど」
そこへ現れたのは「エスパス タグ・ホイヤー 表参道」スタッフの高須直也さん。どんな時計がお薦めですか?
「三好選手でしたらブルーのダイアルがお薦めですね。フロンターレのチーム・カラーもブルーですし、日本代表のユニフォームもブルー。だからでしょうか、サッカー選手はブルーを好まれる方が多いですね」(高須さん)
「僕もブルーが好きです」(三好選手)
最初に高須さんがケースから取り出し、最初に三好選手の腕に嵌めたのは『アクアレーサー クロノグラフ』だ。
「アスリートでしたら、ケース径が43mmでもまったく大きくは見えないですね。腕に乗せてみてください。ええ、問題ありません。さらにコマ詰め調整を行うと装着感がまったく変わりますし、今日のファッションにピタリとマッチしますよ」
三好選手は初めてのタグ・ホイヤーに感激しつつも、その重さにちょっととまどっている様子だ。
そこで次に高須さんがケースから取り出したのは、やはりブルー・ダイアルのクロノグラフであった。
「こちらは2017年の新作『タグ・ホイヤー フォーミュラ1 キャリバー16 クロノグラフ』です」(高須さん)
「先ほどのモデルよりシンプルですね?」(三好選手)
「そうなんです。先ほどのモデルはダイバーズ・ウォッチなので、ベゼルにインジケーターの目盛りが入っていますし、ダイバーズ・ウォッチらしい押し出しの強さがあります。でも、こちらはノーマルなクロノグラフですから、搭載ムーブメントは同じでも、よりシンプルです」(高須さん)
「なるほど。今、僕はどちらのクロノグラフにするかで迷っているんです。よし、こちらのモデルにします!」(三好選手)
「さすが決断が早いですね!やはりアスリート。試合では決断力が必要だからでしょうか」(高須さん)
「でも、買い物では結構、悩むんですよ」(三好選手)
ボリューム感のあるモデルは
シンプルな服装に似合います
アスリートらしい決断の早さで、瞬く間にお好みの時計を選び出した三好選手。ここまで即決の例はなかなかないだろうが、一般の方は、どうすれば最上の時計を最短で選ぶことができるのだろうか? 高須さんに、そのポイントを聞いた。
「私がお客様にお伝えしているのは、パッと見た印象だけでなく、腕につけた時の顔で選んでいただきたいということ。腕に乗せると、テーブルに置いてある時と、かなり印象が変わることが多いですから。
そして腕からはみ出さず、オーバーサイズすぎないことも大事です。また、あのシーン、このファッションに、とピンポイントで選んでいただくのももちろん結構ですが、できれば幅広い場面や服装に似合うことを前提でお選びいただくと、ご自身のスタイルに合うモデルが見つかりますよ。
また、ダイバーズ・ウォッチや、こちらのクロノグラフのように見た目がメカニカルでボリューム感のあるモデルほど、シンプルなファッションに似合います。
もちろん、最初にご予算を伺い、それにあったモデルをお薦めするように心がけていますので、遠慮なくご相談ください」(高須さん)
そんな話をしている間にブレスレット調整が完了。いかがですか、実際に腕に着けた感じは?
「ブレスレット調整をしていただいたら、しっくりきました。さきほどはちょっと重いなと思ったのですが、今はまったく気になりません」(三好選手)
20歳の記念に、自分にピッタリの腕時計を手に入れて大満足の三好選手。このタグ・ホイヤーをパートナーとした三好選手のこれからの活躍が、ますます楽しみである。
取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
写真:堀内僚太郎 / Photo:Ryotaro Horiuchi
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