ROGER DUBUIS | ロジェ・デュブイ 2024新作 コントラストの創造。ロジェ・デュブイ「オルビス イン マキナ」
2024年の新作として、ロジェ・デュブイが「オルビス イン マキナ」をウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2024にて発表しました。
自由なコントラストが創造する調和。新作オルビス イン マキナは、ロジェ・デュブイの卓越した技術を象徴するトゥールビヨンへのクラフトマンシップを表現しています。伝統技巧のヘリテージと現代技術を見事に反映したこの作品は、類を見ないデザインを際立たせ、時計製造の歴史で受け継がれる価値観を自然と感じさせるだけでなく、ダイヤルの両面で語られる物語が、現代の最先端構造と調和する伝統芸術の魅力と可能性を解きはなちます。
オルビス イン マキナは、トゥールビヨンの特徴である回転動作と、時刻表示の円軌道にちなんでいます。
ロジェ・デュブイのトゥールビヨンに授けられた名声は、20年以上にわたる独創的な自社製トゥールビヨンムーブメントの開発により築き上げられてきました。オルビス イン マキナに搭載された手巻きキャリバーRD115は、メゾンの超絶技巧を極める旅における重要なマイルストーン到達の証です。RD115は、2003年以降に製造されたロジェ・デュブイのすべてのトゥールビヨンと同じく、283個の部品と29石のルビーで構成されたキャリバーです。非常に魅惑的である反面、より複雑な製造過程を要します。
ロジェ・デュブイのアイコニックデザインである7時配置とは対照的に、最新作モデルのフライングトゥールビヨンは中央に収まり、美しい同心円を描きます。メカニズム自体にもメゾンの独自性が際立ち、特許出願中の新しいプラネタリーシステムによってよりシンプルでコンパクトに洗練され、より多くのスペースを生み出しただけでなく、従来のトゥールビヨンとは一線を画す外観で異彩をはなっています。
セントラルモノトゥールビヨンは、高級時計でも稀に搭載される複雑機構です。なぜなら、製造過程でトゥールビヨン自体の周りにムーブメントの部品を再配分すると同時に針を表示する代替方法を検討するなど、多くの課題が生じるためです。メゾンのデザイナーは、ダイヤル中央から外側に向かい、秒、分、時間を表示するピンクゴールドとグレーのコントラストで同心円を描くことで、タイムレスな美しさを表現しました。スケルトン仕上げを再解釈し、トゥールビヨンを中央に配置することでスペースに遊びを持たせ、際立たせたのです。
圧倒的な存在感を放つ分と時表示の3Dディスクは、ボールベアリングに取り付けられた両面仕上げのシャープなオープンワークのフライング針と美しいコントラストを描きます。独特のディスプレイは、安全に針をリリースし、また確固とした安定性をタイムピースに保証するためで、新たなシステムの開発を要し、特許出願に至りました。
同様の両面アプローチをフランジにも採用し、ダイヤルの外周に時間表示を配置しています。
Orbis in Machina Central Monotourbillon
オルビス イン マキナ
Ref:DBEX1119
ケース径:45mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:10気圧
ストラップ:ブラックカーフレザー、18Kピンクゴールド製トリプルフォールディングバックル、クイックリリースシステム(QRS)により交換可能
ムーブメント:手巻き、Cal.RD115、72時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、29石
仕様:時・分表示、セントラル フライング モノトゥールビヨン、サファイアクリスタルケースバック
限定:世界限定88本
価格:35,090,000円(税込)
※2024年4月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。
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