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PIAGET | ピアジェ 2022新作 最初の「ビート」に敬意を表した、唯一無二のトリビュートモデルを発表。ピアジェ「アルティプラノ アルティメート コンセプト」

PIAGET(ピアジェ) 2022新作 最初の「ビート」に敬意を表した、唯一無二のトリビュートモデルを発表。ピアジェ「アルティプラノ アルティメート コンセプト」

 2022年にピアジェより、卓越した技術とデザインを誇る画期的なタイムピース、「アルティプラノ アルティメート コンセプト(AUC)」の最初の「ビート」に敬意を表したユニークピースが発表されました。最も薄い機械式ウォッチの1つである「アルティプラノ アルティメート コンセプト」の開発は、厚さ2mmのウォッチを作るというアイデアと空想、夢から始まりました。不可能にも思われたその夢を実現させたのは、ピアジェの哲学である、常に限界を押し広げ既存の概念に挑戦する姿勢、そしてヴァランタン・ピアジェの「今までなされてこなかったことをしなさい」という言葉です。

  この唯一無二のウォッチは、メゾン発祥の地であるスイス、ジュラ山脈のラ・コート・オ・フェ、また昨年発表された「アルティプラノ アルティメート コンセプト」へのトリビュートです。

PIAGET(ピアジェ) 2022新作 最初の「ビート」に敬意を表した、唯一無二のトリビュートモデルを発表。ピアジェ「アルティプラノ アルティメート コンセプト」

これまでの歩み

  薄型の追求は、ピアジェの文化と歴史の真髄です。1874年にメゾンを設立したジョルジュ=エドワール・ピアジェはその後、錚々たるウォッチメゾンに薄型ムーブメントを供給し、その専門性、技術力を広く認められることになります。その後ピアジェは、1957年に当時世界最薄となる厚さ2mmの手巻キャリバー「9P」を発表しました。この「9P」ムーブメントの発表を皮切りに、1960年に自動巻キャリバー「12P」を、2010年には自動巻キャリバー「1200P」と「1208P」を、さらに2014年にはケースとケースバック、地板を一体化させた手巻キャリバー「900P」を発表し、薄型ムーブメントの歴史を塗り替えてきました。しかし、薄型探求におけるピアジェの原動力は世界記録の達成ではありません。ピアジェが追求するのは常に、究極のエレガンスなのです。


テクノロジーの業績

  多くの時計は、ベゼルとクリスタル、文字盤と針、ムーブメント、そしてケースバックという4つの層で構成されています。ピアジェはこの4層構造を取り去り、サイズを調整した多数の部品を組み合わせてケースとムーブメントを一体化させ、5つもの特許を申請するに至りました。こうして、ケースバックの下側からサファイアクリスタルの上側まで、わずか2mmという薄さのウォッチを実現したのです。

PIAGET(ピアジェ) 2022新作 最初の「ビート」に敬意を表した、唯一無二のトリビュートモデルを発表。ピアジェ「アルティプラノ アルティメート コンセプト」

AUCストーリー

  プロトタイプのAUCは、2018年にジュネーブで開催されたWatches&Wondersで初めて発表され、時計界だけでなく世界中の報道機関から大きな賞賛を受けました。ピアジェはそのわずか2年後に、信頼性を高めた実用的なウォッチとして、アルティプラノ アルティメート コンセプトを発表しました。2020年4月、最初のタイムピースはピアジェの工房から広い世界へと旅立ち、同年11月には、 Grand Prix d’Horlogerie de Geneve(GPHG - ジュネーブ ウォッチグランプリ)にて権威ある”Aiguille d’Or(金の針賞) ”を受賞しました。以来、世界中のコレクターが、このマイクロメカニカルエンジニアリングの偉業を享受し、現在も世界最薄級のウォッチであり続けています。


ウォッチメイキングの旅路

  この新作のユニークピースのAUCには、ウォッチメイキングのこれまでの冒険物語を祝した、素晴らしい旅の記憶が随所に刻まれています。文字盤上部には、ピアジェ発祥の地であり、現在も拠点を置くラ・コート・オフェのマニュファクチュールに記されている書体と同じ、歴史的なロゴが配されています。また、ドットインデックスの中には2つの白枠の円で、AUCが最初に時を刻んだ午後7時47分を表しています。時針の2時30分位置には、AUCが誕生した2017年2月7日の日付けが刻印され、ラチェットホイールには「LaCote-aux-Fees」の文字と、マニュファクチュールのGPS座標が刻まれています。さらに、文字盤の背景にはスーパールミノバ加工による星が描かれ、AUCが誕生した当時のラ・コート・オフェの上空を再現しています。

  ケース径41mmのこのコバルト合金製ケースは、サンドブラスト加工を施したダークスレートブルーPVDのコーティングが施された地板と絶妙なハーモニーを奏でています。サテン仕上げされたケースバック、ベゼル、ラグと、ポリッシュ仕上げのケースバンドが美しいコントラストを作り出しています。また、このタイムピースに合わせて、1.5mm以下の極めて薄いダークブルーのアリゲーターストラップが開発されました。パワーリザーブは40時間と、薄さを追求しながらも実用性を維持しています。

  ラ・コート・オフェとAUCの最初の「ビート」を表現したこの比類ないタイムピースは、デザインとテクノロジーが一体となり、創造性と洗練性の限界に挑むメゾンの飽くなき挑戦を体現しています。

PIAGET(ピアジェ) 2022新作 最初の「ビート」に敬意を表した、唯一無二のトリビュートモデルを発表。ピアジェ「アルティプラノ アルティメート コンセプト」

アルティプラノ アルティメート コンセプト
Altiplano Ultimate Concept

Ref.:G0A47505
ケース径:41.0mm
ケース厚:2.0mm
ケース素材:コバルト合金
ストラップ:ダークブルーアリゲーター(1.5mm厚)、ブルー バルティモラ テキスタイル、ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.900P-UC、40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、13石
仕様:時・分表示、ダークスレート(ブルーPVD)地板
限定:ユニークピース

PIAGET(ピアジェ) 2022新作 最初の「ビート」に敬意を表した、唯一無二のトリビュートモデルを発表。ピアジェ「アルティプラノ アルティメート コンセプト」


※2022年4月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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