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ORIS | オリス 2023新作 廃漁網を使ってアクセサリーを作る社会企業ブレスネットとのコラボレーション。オリス「アクイスデイト オリス×ブレスネット」

ORIS(オリス) 2023新作 廃漁網を使ってアクセサリーを作る社会企業ブレスネットとのコラボレーション。オリス「アクイスデイト オリス×ブレスネット」

 2023年の新作としてオリスより、ゴーストネット(廃漁網)をアップサイクルする社会企業「ブレスネット」とコラボレートした「アクイスデイト オリス×ブレスネット」が登場します。「アクイスデイト オリス×ブレスネット」は、アクイスデイトにゴーストネット(廃漁網)をアップサイクルしたダイアルをセットした特別なモデルです。

 リサイクルゴーストネットで作られた美しい万華鏡のようなパターンのダイアルは、グリーン、ブルー、ホワイトの網の切れ端をゆっくり溶かしたあと冷却して薄いプレートにしたものを切り抜いて、厚さ0.3mmまで研磨して作ります。漁網の切れ端以外何も添加していません。そして同じものは2つとありません。

「アクイスデイト オリス×ブレスネット」は、ケースサイズ43.5mmと36.5mmの2種類からお選びいただけます。いずれも自動巻で、逆回転防止ベゼルを装着した、30気圧(300メートル)防水のダイバーズウォッチです。

「アクイスデイト オリス×ブレスネット」はオリスが目指す世界への変革のシンボルです。

ORIS(オリス) 2023新作 廃漁網を使ってアクセサリーを作る社会企業ブレスネットとのコラボレーション。オリス「アクイスデイト オリス×ブレスネット」

 海洋プラスチックに関する報告書は深刻なものです。例えば、ハワイとカリフォルニアの間で漂う太平洋ゴミパッチ(GPGP)はドイツの4.5倍の面積があるという科学者もいます。

 その数字はオーシャン・クリーンアップという環境技術団体によって算出されました。その団体によると、GPGPの46パーセントは量の途中で失われたり、捨てられたりした漁網だということです。それらの網は量に使われず無駄になっているだけでなく、漂流中に海洋生物を捕らえて死に至らしめることもあるため、とても深刻な問題です。

 専門家は、年間数百万トンの漁網が海に廃棄され、その廃漁網は4~500年漂流を続けると言います。廃漁網が問題視されるようになったのは比較的最近のことです。この度オリスのパートナーとなった社会企業ブレスネットを創設したベンジャミン・ウェンケ(事項参照)やマドレーヌ・ヴォン・ホヘンタールのような人々のおかげで世の中の注目を浴びるようになったのです。

 彼らは、2015年にタンザニア沖でダイビングをしているときにこの問題に気付いて、これを何とかしたいと強く思ったのでした。ゴーストネット(廃漁網)をアップサイクルしてブレスレットを作り始めました。それがブレスネットの始まりです。現在、その生物の命を奪いかねないゴミを使って、アクセサリーなどいくつもの製品を作っています。ゴミから美しいものを作り出すだけでなく、それを身に着けることでその活動に参加することが出来るのです。変化は起きるはずです。

ORIS(オリス) 2023新作 廃漁網を使ってアクセサリーを作る社会企業ブレスネットとのコラボレーション。オリス「アクイスデイト オリス×ブレスネット」

  オリスはよりよい社会への変革をもたらすためのキャンペーンで志を共有する複数の団体とコラボレーションを果たしてきました

 サステナビリティについて考えるにあたり、オリスのような会社にできることは先ず、自社の事業形態について見直すこと、それから時計をつくるにあたっての製法や材料について、また周囲に良い影響を与える方法について考えることです。

 ここ数年間、これらのことに真摯に取り組んできました。ヘルシュタインの本社で環境負荷を激減させましたし、供給元のパートナーにもサステナブルな会社を選んできました。慈善団体や非営利団体、社会企業など志を共有する組織とパートナーシップを構築できていることは嬉しいことです。皆で協力することこそが、よりよい社会への変革をもたらすことにつながると信じています。

 オリスは2021年にクライメイトパートナーによって気候中立と認定されました。会社全体で排出するカーボンフットプリントを算出して、それをオフセットすることが出来たからです。

 2022年、オリスは「排出削減プログラム」を立上げて「サステナビリティレポート」を発行しました。3年間でカーボン排出量を10%削減することを目標にしています。簡単なことではありませんが、達成する決心で臨んでいます。同様の努力を続けている世界中の組織と協力体制を組むことが出来ていることにも、背中を押してもらえています。これまで、ワッデン海の環境保護や、ビリオンオイスタープロジェクト、2回ノーベル平和賞候補になったウィングス・オブ・ホープなどを含む、数々の環境保全活動を支援する時計をつくってきました。

 スイス企業のチェルボボランテと協力して、廃棄される予定の鹿革を植物なめしで加工したストラップを作りました。

アクイスデイト オリス×ブレスネット
AQUIS DATE ORIS×BRACENET

Ref.733 7730 4137
ケース径:43.5mm
ケース素材:マルチピースステンレススチール
ストラップ:マルチピースステンレススチール、フォールディングクラスプ、クラスプエクステンション付
防水性:30気圧(300m)
ムーブメント:自動巻、Cal.オリス733、38時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒表示、6時位置にデイトウィンドウ、デイトコレクター、ファインタイミングデバイス、ストップセコンド、ステンレススチール製ねじ込み式リューズ、アップサイクル廃漁網を使用したダイアル、ケースバックにスペシャル刻印
価格:385,000円(税込)
発売予定:2023年9月

ORIS(オリス) 2023新作 廃漁網を使ってアクセサリーを作る社会企業ブレスネットとのコラボレーション。オリス「アクイスデイト オリス×ブレスネット」

アクイスデイト オリス×ブレスネット
AQUIS DATE ORIS×BRACENET

Ref.733 7770 4137
ケース径:36.5mm
ケース素材:マルチピースステンレススチール
ストラップ:マルチピースステンレススチール、フォールディングクラスプ
防水性:30気圧(300m)
ムーブメント:自動巻、Cal.オリス733、38時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒表示、6時位置にデイトウィンドウ、デイトコレクター、ファインタイミングデバイス、ストップセコンド、ステンレススチール製ねじ込み式リューズ、アップサイクル廃漁網を使用したダイアル、ケースバックにスペシャル刻印
価格:385,000円(税込)
発売予定:2023年9月

ORIS(オリス) 2023新作 廃漁網を使ってアクセサリーを作る社会企業ブレスネットとのコラボレーション。オリス「アクイスデイト オリス×ブレスネット」


※2023年8月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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オリス(ORIS)についてのお問合せは・・・

オリスジャパン株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目3-14 和光オリスビル
TEL: 03-6260-6876

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