H.Moser & Cie. | H.モーザー 2023新作 H.モーザー「ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック ファンキーブルー 2.0」
H.モーザーが2023年の新作として、ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック バージョン 2.0を発売しました。今回、受賞実績を持つこのクロノグラフのファンキーブルー ダイアルに、パイオニア・メガクールで初めて用いられたH.モーザー独自の透明なラッカー仕上げのロゴが採用されました。さらに、ムーブメントには現代的な仕上げが施され、ブリッジとインプレートにはアンスラサイトグレーのロジウムメッキが施され、ストリームライナー・パーペチュアルカレンダーのキャリバーと同じ精神で仕上げられています。
H.モーザーのストリームライナー・フライバック クロノグラフは、パンデミックが起きる直前の2020年1月に完全にバーチャルで発表されたモデルで、現状のような世の中ではないにもかかわらず大成功を収めました。美しいフォルムのクッション型ケースに、流麗なラインを描いて手首にフィットする一体型ブレスレットで、数々の上質なディテールや仕上げで人気を博しました。親会社のMELB Luxeを通してH.モーザーのパートナーとなったアジェノー社が開発した自動巻きムーブメントも、他の追随を許さない完成度を誇ります。ストリームライナーは、単なる製品の域を超えて、H.モーザーを次の次元へと押し上げる大きな存在となり、ブランドの発展を大幅に加速させました。最初に発売されたストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティックの100本限定モデルはわずか数日で完売し、同年、H.モーザーは3針モデルを発表した後、さらにファンキーブルー フュメダイアルを備えた第二弾となるクロノグラフを発売しました。そして2021年には、有名なパーペチュアルカレンダーを搭載したストリームライナー、翌2022年にはダブルヘアスプリングのフライング・トゥールビヨンを搭載したモデルが発売されました。
このコレクションは、その名の由来となった1920年代から 1930年代の高速列車を思わせる美しい曲線を持ち、幾何学的で流れるようなラインとダイナミックなフォルムが特徴です。ミニマリストの哲学と、H.モーザーの評価の礎となった現代的なエレガンスを大胆に組み合わせたデザインは、一体型のステンレススチール製ブレスレットから着想を得ています。本質に忠実に、またさまざまな機能を搭載したストリームライナー ラインは、過去と現在、そして未来を結びつけるモデルであり、H.モーザーのCEOであるエドゥアルド・メイランは次のように説明しています。「ストリームライナーは、約200年に及ぶ弊社の歴史と輝かしい未来のつながりを示すモデルです。2012年の買収以降、年間生産量は5倍、売上高は8倍に伸び、グループとしての利益はスイスの時計メーカーの平均を大きく上回っています。ストリームライナー コレクションはこの成功の起爆剤ですが、それぞれが独自の個性を放つ H.モーザーの4つのラインのバランスを保つよう心がけています」
ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック ファンキーブルー 2.0は、H.モーザーが最初に発売した2つのクロノグラフモデルの進化形です。2.0はそれと同じクオリティを保ちつつ、ファンキーブルー フュメダイアルに配された透明なラッカー仕上げのロゴなど、ブランドのDNAの主な要素が進化を遂げています。それは秘密のサインのように、製品の卓越性をさりげなく伝えるものとなっています。H.モーザーはミニマリズム、洗練されたエレガンス、控え目な表現の代名詞とも言えるブランドであり、製品よりブランド名が目立つことがあってはならないからです。ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック ファンキーブルー 2.0のそれ以外の美しさや機能に変わりはありません。以前と同じ12気圧の防水性により、陸上でも水中でもクロノグラフ機能を使用することができます。彫刻作品のようなデザインのケースは調和のとれたプロポーションで、その流れるような美しいラインは一体型ステンレススチール製ブレスレットへとつながっています。
センター表示と分、秒のフライバック機能を備えたこの自動巻きクロノグラフには、ムーブメント側に歴代有数の優れた設計のクロノグラフ キャリバーが組み込まれています。このムーブメントは、ミニマリズムと視認性に重点を置いて、H.モーザーのパートナー企業のひとつであるアジェノー社が開発したものです。サファイアガラス製のケースバックから覗くキャリバー HMC 907にはきわめて現代的な仕上げが施され、ブリッジとメインプレートには伝統的な45°のモーザーストライプとアンスラサイトグレーのロジウムメッキ仕上げが施されています。
ローターがムーブメントとダイアルの間に配されているため、クロノグラフの動作やコラムホイールを眺めることができます。
まさに、疑う余地のないH.モーザースタイルの高級時計です。
Streamliner Flyback Chronograph Automatic Funky Blue 2.0
ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック ファンキーブルー 2.0
Ref:6907-1200
ケース径:42.3mm
ケース厚:14.2mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:12気圧
ストラップ:テンレススチール製一体型ブレスレット、モーザーのロゴが刻印された3枚のステンレススチール製ブレード付きフォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.HMC 907(アジェノー社がH.モーザーのために開発)、約72時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、55石
仕様:時・分・秒表示、センター表示を採用し経過分および秒を表示するクロノグラフ、分および秒のフライバック、サンバースト仕上げを施したファンキーブルー フュメダイアル、グロボライト®インサート付きの時針および分針、経過秒および分のための分目盛り、フランジのタキメーター、シースルーケースバック
予価:7,557,000円(税込)
発売予定:2023年秋
※2023年6月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。
BRAND NEWSH.モーザー ブランドニュース
-
2024新作 H.モーザーの時計製造の歴史へのオマージュ。H.モーザーとマッセナ LABが「エンデバー・クロノグラフ H.モーザー×マッセナ LAB」を発表
2024/10/24
-
2024新作 ダイナミックな個性を持つ華やかなコンプリケーション。H.モーザー「パイオニア・レトログラード セコンド」
2024/10/24
-
2024年新作 遊び心あふれる型破りなコラボレーション。H.モーザー「エンデバー・パーペチュアルカレンダー パッションフルーツ」、スタジオ・アンダードッグ「03シリーズ パッションフルーツ」
2024/09/02
BRAND CONTENTS H.モーザー コンテンツ一覧
INFORMATION
H.モーザー(H.Moser & Cie.)についてのお問合せは・・・
株式会社エグゼス
〒1000013 東京都千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート西館32F
TEL: 03-6274-6120
H.モーザー ブランドページを見る