Grand Seiko | グランドセイコー 「人生の節目に腕時計を」AJHH（日本正規高級時計協会）が 全国15の加盟店でのみ購入可能な、 オリジナル・デザインの ＜グランドセイコー＞を限定販売

「実は何かの記念に時計を贈られた記憶がないのです」と語る小山氏にとって、グランドセイコーは、長い間の憧れだったとか。

「本当は成人の時に、グランドセイコーを贈られていたら良かったと今でも思います。そして、この時計を何かの記念に子供に贈ったり、自分の歩みをここに刻んで人に贈るといったことに、本当に憧れるのです」

　 そんな小山薫堂氏のグランドセイコーに対する憧れが、今回のAJHH特別限定モデルには込められています。

小山薫堂氏

1964年、熊本県生まれ。放送作家、脚本家、ラジオパーソナリティなど各方面で活躍中。第81回米国アカデミー賞外国語映画賞や第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞した映画「おくりびと」の脚本や、全国で大人気の熊本県のご当地キャラクター「くまモン」のプロデュースなどでも有名。

赤いパワーリザーブ針が 持つ人の情熱（エナジー）を体現する 特別限定モデルだけのオリジナル仕様

　AJHH特別限定モデルの開発にあたり、小山氏が強く希望したのが赤い針の採用でした。それは小山氏が最初に手にした本格時計の秒針が赤かったことに由来します。 「ただし、グランドセイコーの秒針を赤くするとスポーティー過ぎるので、パワーリザーブ・インジケーターの針を赤くし、ケースバックのサファイアガラスに""ENERGY（エナジー）”という言葉を入れました。そこに時計のパワーリザーブと自分の元気や家族、恋人など大切な人への情熱を重ねています」

　 また、このAJHH特別限定モデルには、京都の人気帆布バッグ店「一澤信三郎帆布」の特製ポーチが付属。これも小山氏のプロデュースによるものです。 「一澤信三郎帆布もグランドセイコーも、どちらも日本が胸を張って世界に発信できるブランドです」とメイド・イン・ジャパンの魅力を各方面で強く発信する小山氏も、その品質に太鼓判を押しています。

　 このAJHH特別限定モデルである「グランドセイコーSBGA129」に搭載されるムーブメントは、2004年にセイコーが世界に先駆けて開発に成功した独自の駆動機構「スプリングドライブ」方式の自動巻ムーブメント「キャリバー9R」です。「スプリングドライブ」とは、ぜんまいのほどける力を動力源とし、ICと水晶振動子により精度を制御するセイコー独自の駆動機構です。

　 外装はステンレススチールを用い、セイコーならではの高度な技術によって美しく研磨。赤いパワーリザーブ針が映える白い文字板は、微妙な陰影がつけられ、日本人の持つ繊細な美意識を反映しています。

　 また、“ENERGY（エナジー）”の文字が赤くプリントされたサファイアガラス製裏蓋からは、美しく仕上げられた「キャリバー9R」をじっくりと観察いただけます。

　 この「グランドセイコー」特別限定モデルには、専用化粧箱のほか、京都「一澤信三郎帆布」特製のバッグが付属します。バッグにはGSのシンボルである獅子の紋章が入り、内部にはAJHHのマークもプリントされています。