CARL F. BUCHERER | カール F. ブヘラ 今こそカール F. ブヘラのダイバーズウォッチを。希少タイムピースからスタンダードモデルまでフルコレクション 「カール F. ブヘラ フェア」開催

　2017年8月16日（水）～29日（火）まで日本橋タカシマヤウオッチメゾンで開催される「カール F．ブヘラ フェア」において、本格ダイバーズウォッチのフルコレクションが揃います。定番モデルだけでなく、7月に発表されたNPO団体「マンタトラスト」とのパートナーシップからうまれた希少なオンリーワンウォッチなど、豊富なバリエーションの中から自分のスタイルにぴったりの1本を選ぶことが出来るチャンスです。

　 2014年、カール F．ブヘラは初の本格ダイバーズウォッチ「パトラビ スキューバテック」を発表、その後次々にバリエーションを増やして今ではブランドの重要な旗艦モデルの一つとなっています。スキューバテックは、500m防水、自動ヘリウムエスケープバルブ、逆回転防止ベゼルという本格的なダイビング用スペックを備える一方で、ブヘラならではのディテールへのこだわりも見せています。まず、ベゼルやリュ ーズ、あるいはダイヤルなどに彩られた鮮やかなブルーカラー。これはブヘラ創業の街ルツェルン州旗に使われている色でブランドにとって特別な色です。特にベゼルはステンレススティールの型にリキッドセラミックを流し込み10数回かけて焼成するというとても手間をかけた工程で製作されますが、このセラミックのブルーはブヘラのためだけに開発された貴重なものであり、艶やかな発色と独自の雰囲気で大人のスポーツウォッチを演出します。

　 また、ハイライトの一つは7月に発表された「パトラビ スキューバテック マンタトラスト」です。裏蓋に描かれたエングレービングは「マンタトラスト」のガイ・スティーブンスCEOとチームが海中で撮影した個々のマンタの腹部の模様を表しています。この模様は個体によってすべて違うので、すべての時計がまさに一点ものです。しかもエングレービングの下にID番号が刻まれており、時計のオーナーはこのID番号を使ってウェブサイトからマンタの名付け親になれます。マンタは乱獲によって絶滅の危機に瀕している海洋生物の一つですが、その生態、行動はまだ分からないことが多く保護活動のためには多くの研究と分析が必要になります。カール F．ブヘラはスキューバテックの開発をきっかけにNPO団体「マンタトラスト」とパートナーシップを結び、マンタの研究・保護、そして海洋環境の保護活動に貢献をしています。特に「マンタトラスト限定モデル」はその収益の一部が8月に実施される新しい調査活動に充てられます。

　 フェア期間中、店内には水槽が展示され涼やかな雰囲気の中に時計が陳列されます。ぜひこの機会に、カール F．ブヘラのダイバーズウォッチが提案する世界観をお楽しみいただければと思います。