1881年に創業してから来年140周年の記念の年を迎える。セイコーはその長い歴史のなかで、時計の高い製造技術を育んでいるのみならず、数々の先鋭的なデザインをも生み出してきた。そんなセイコーの歴史と高い技術力を継承するのが「セイコー プレザージュ」。2020年、日本が誇るこのブランドから、新シリーズとなる「Sharp Edged Series(シャープエッジドシリーズ)」が発表された。美しくも精悍なデザインを携えたタイムピースは、この1年を耐え抜いてきたビジネスパーソンが、自らへのプレゼントとして、そして2021年を新たな決意でサバイブするためのツールとして、ぜひとも手にしてほしい1本である。
セイコーが培ってきた時計製造技術の伝統を継承するセイコー プレザージュ。その高い技術力はもとより、日本の美意識を世界に向けて発信するというフィロソフィーにより、国内はもちろん、世界中の時計ファンの支持を獲得している。とりわけ「プレステージライン」は、セイコー プレザージュのなかでも卓越したクリエイションを堪能できるカテゴリー。ここに新たにラインナップされたのが「Sharp Edged Series」だ。
「Sharp Edged Series」において、まず目を奪われるのがシルエットだろう。平面を中心に構成されたケースは、実にソリッド。さらに側面をポリッシュ、表面を落ち着きあるマットなヘアラインでそれぞれ仕上げることで立体感を生み出し、男性的な力強さをも感じさせてくれる。また、「SARX077」「SARX075」「SARX079」の3モデルは、ケースとブレスレットにセイコーが独自に開発した表面加工技術“ダイヤシールド”が施されており、美しいケースの仕上げを長期にわたって楽しめるのも嬉しい配慮だ。
このエッジの効いたケースを引き立てるのが、独創的なダイアルだ。「プレステージライン」では以前より、琺瑯や七宝、有田焼といった伝統的な技法をダイアルに用い、メイド・イン・ジャパンのクリエイティビティと日本の美意識をアピールしてきたが、新シリーズ「Sharp Edged Series」で表現したのは“麻の葉紋様”。これは、古くは鎌倉時代に作られた仏像の衣服に用いられ、江戸時代になると庶民の着物として流行した、日本の伝統的な柄。現在、一大ブームを巻き起こしている『鬼滅の刃』の登場人物、竃門禰豆子(かまど・ねづこ)の着物に描かれている紋様と聞けば、ピンとくる人も多いのではないだろうか。
しかも「Sharp Edged Series」のダイアルに施された麻の葉紋様は、単に直線を組み合わせてパターンを描くのではなく、厚さわずか0.4mmの金属板にわずかな高低差を設けることで表現しているため、光が当たることでダイアルに立体感と独特な煌きをもたらすようになっている。また、この紋様には古来より成長や出世を願う意味が込められているという。そんなポジティブな意味合いも、「Sharp Edged Series」を手にすべきひとつのファクターとなり得るだろう。
ダイアルカラーは、これも日本の伝統色を採用。藍色がかった鉄色の“藍鉄(あいてつ)”、光沢のある純白の練絹色を表現した“白練(しろねり)”、常緑樹の色“常盤(ときわ)”、そして茶褐色の竹を表した“煤竹(すすたけ)”の4色をラインナップしている。いずれも深みのある落ち着いた色調となっており、麻の葉紋様と組み合わせられることで、フォーマルなスタイルに品よく溶け込みつつ、ほどよく存在感を放ってくれる。
搭載されるムーブメントは、約70時間のパワーリザーブを誇る自動巻きキャリバー6R35。高い実用性に加え、ジャパン・ブランドならではの品格をも併せ持った「Sharp Edged Series」は、2021年をスマートかつパワフルに活躍する男性の手首にふさわしい、気鋭のタイムピースである。
開催期間:開催中~12月31日
開催会場:下記のフェア開催店舗リストをご覧ください。
【フェア特典】
期間中対象商品お買い上げのお客様へオリジナルグッズをプレゼント。
(※数に限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。)
セイコー プレザージュ(SEIKO PRESAGE) についてのお問い合わせは…
セイコーウオッチ株式会社
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1
TEL: 0120-302-617
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>>>セイコー プレザージュ(SEIKO PRESAGE)公式サイト
※価格は2020年11月20日現在のものです。
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