ZEROO | ゼロ 2024新作 正統派デザインの薄型自動巻機械式時計「ゼロ M5 ザ・キルヒ メカニカル オートマティック」

　2024年の新作としてZEROO TIME Co.(ゼロタイム)より、正統派デザインの薄型自動巻機械式時計「ゼロ M5 ザ・キルヒ メカニカル オートマティック」が登場します。専用に開発した薄型でファッショナブルなケースに日本製MIYOTA(ミヨタ)の機械式ムーブメント9015を搭載した「ゼロ M5 ザ・キルヒ メカニカル オートマティック」は、ゼロタイムのM(メカニカル)シリーズの新作時計として発表されました。

「ゼロ M5 ザ・キルヒ メカニカル オートマティック」の外装の最大の特徴は薄型のボディです。構造上ケースの厚みが出やすい自動巻ムーブメントをケース厚9.4mmに収めました。ダイアルデザイン、八角形ベゼル、薄型ケース、ZEROO新世代ステンレスブレスレット、針・インデックス形状、すべてをオーセンティック＆スリムにまとめ上げました。

　ケース素材には316Lステンレススチールを使用。見た目の美しさと上質な着け心地を実現するために設計・製作をしました。ケースサイズは、約39mmですが、ベゼル直径は、36mmと小ぶりなユニセックスサイズの時計です。細やかなブレスレットのピッチ幅とクラスプ側に従って次第に細くなっていくグラデーションのデザインにより、なめらかなつけ心地を実現しました。

　斜めから時計を覗くとケースやブレスレットのサテン仕上げと鏡面仕上げによる立体感のある造形美が堪能できます。彫刻のようなシュルエットの陰影は、ドレッシーかつスポーティな雰囲気を併せ持つ万能タイプの時計として、貴方のライフスタイルやお着けになるシーンに寄り添える時計です。

　頑強なステンレススチール製のケースバックは、10気圧防水仕様です。

　M5に搭載するムーブメントにMIYOTA Cal.9015を採用。MIYOTAはシチズン傘下のムーブメント製造専門会社で世界の腕時計ファンから高い評価を得ています。

　夜間でもLuminovaが光りしっかりと時間を知らせてくれます。

THE KIRCH(ザ・キルヒ)～名前の由来

　時間と宇宙空間に共通する永遠性、無限性への憧れからZEROOの腕時計には宇宙に関係する名前をつけています。

　ヘビ座に近くに輝くM5球状星団を発見したドイツの天文学者であるゴットフリート・キルヒ博士にちなみ、M5をTHE KIRCH(ザ・キルヒ)と名付けました。

　ビジネスシーンやフォーマルな場に映えるドレスウォッチとして楽しむとともに、カジュアルなシーンでも洗練されたデザインと快適な装着感をご堪能いただけるようデザインされています。

カラーバリエーション

　M5のカラーバリエーションは、ダイアル色はシルバー/グレー/ダークブルー/ブラック/ライトブルーの5色展開、ケース色はシルバー/ローズゴールド(PVD)の２色。全部で9つのバリエーションを持ちます。
※M5シリーズは、ケースカラー、ダイヤルカラーによって価格の違いはございません。

【ゼロタイムについて】

　ゼロタイムは、時計ブランド「ZEROO(ゼロ)」を展開する2017年12月設立の東京郊外に拠点を持つ日本の腕時計メーカー。2020年10月T1 フルスケルトントゥールビヨンを発表。その後、トゥールビヨンを中心に商品開発を行なっています。「ゼロから時計を再構築する」をコンセプトに「腕時計とはなにか」を自らの内で徹底的に問い直し開発する製品を通して腕時計製作を行っています。

【Made in Japan 東京アトリエ】

　ゼロタイムの理念は、モダンと古典を融合させ新しい価値を生み出すことと、我々の手で企画開発した高品質な製品をアクセシブルな価格帯でお届けすることです。これまでは工場を持たないファブレスメーカーとしてリソースの機動性を最大化する方向で活動していましたが、2022年東京本社内にアトリエを構え、弊社技術者による生産体制にシフトしました。ZEROO M5もこのアトリエで時計技術者により、ひとつひとつ組み立てを行います。