VACHERON CONSTANTIN | ヴァシュロン・コンスタンタン 2020新作 ゴールドをまとうヴァシュロン・コンスタンタン「エジェリー・オートマティック」が、“オート・マニュファクチュール”の世界に仲間入り

　ヴァシュロン・コンスタンタンの時計のミューズに18K（5N）ピンクゴールドで作られた新しいしなやかなブレスレットが手元を優雅に飾る魅力的なバリエーション・モデルが登場します。ゴールドをまとうこの「エジェリー・オートマティック」は、デイタイムからイブニングの装いにも理想的にマッチして、人を引き付ける贅沢な魅惑を放ちます。

第二の肌のように滑らかなブレスレット
　2020年のはじめに登場したヴァシュロン・コンスタンタンのレディス・ウォッチのコレクションは、「エジェリー・オートマティック」の新たなバリエーション・モデルによって一段と充実しました。コンテンポラリーな感覚を大胆に表現しながらクラシックの心地よさも備わる「エジェリー」は、18K（5N）ピンクゴールドのブレスレットを組み合わせて絶妙なカーブを描きます。しなやかで心地よく、第二の肌のようにソフトで、肌にレザーのような感触をもたらすブレスレットは、女性の手元をどこまでもエレガントに彩り、着けていることも忘れてしまいそうです。すべてゴールドに包まれたこの時計は、今の時代精神を映し出し、スーパーカジュアルからウルトラフォーマルに至るまで、あらゆるファッションや場面に完全にフィットする魅力的な要素で構成されています。

非常にスタイリッシュなルック
　オートクチュールの世界とヴァシュロン・コンスタンタンの歴史遺産から受け継がれる洗練された美的デザインに想を得た「エジェリー・オートマティック」には、コレクションの独特なスタイルが表現されています。18K（5N）ピンクゴールドによる新しいブレスレットへと途切れなく続く同じく18K（5N）ピンクゴールドのケースは、直径35mmの控え目なサイズで、その小石のようなシェイプを58個のダイヤモンドが縁取ります。シルバーオパーリン仕上げのダイヤルは、特徴的な“プリーツ”模様が歴史的なタペストリー技法を利用して作り出されています。そこには、1904年に遡るパントグラフを模した機械を使い、ギヨシェ彫り職人の熟達の応用技術によって刻まれた、貴重な布地を思わせるテクスチャーと立体感が繊細に表現されています。この時計は、まさにこのようなダイヤルを舞台にして魅力的な時の舞踏を演じ、繊細に波打つレースのように優美なスタイルで描かれた数字から数字へとリーフ型の針が移ろってゆきます。そしてさらに独特の味わいを加えるのは、美しいダイヤモンドの円に囲まれた日付表示です。日付表示は、ヴァシュロン・コンスタンタンのロゴと対角線を成してダイヤル右上にオフセットされ、リュウズのムーンストーンが精彩を放ちます。そのアシメトリーのデザインが、現代的な感覚を大胆に取り入れたこの時計の極めてシックな個性を引き立てています。

「エジェリー・オートマティック」は、搭載する自社製の自動巻きキャリバー1088に施されたオートオルロジュリーの仕上げ、すなわち手作業によるコート・ド・ジュネーブやマルタ十字の形から想を得て繊細なオープンワークが施されたローターなどを鑑賞できます。

　また、モデルの10本はヴァシュロン・コンスタンタンの世界の販売店より1か月先行して2020年11月19日からNet-a-Porter（ネッタポルテ）のオンラインショップでお求めになれます。

概要
　ヴァシュロン・コンスタンタンは、2020年初頭に発表した女性用コレクション「エジェリー」を拡充。小ぶりな35mmの18K（5N）ピンクゴールドのケースを58個のダイヤモンドで優美に彩る「エジェリー・オートマティック」にメッシュタイプで第二の肌を思わせるソフトな感触の18K（5N）ピンクゴールドのブレスレットを組み合わせ、女性の手元を演出します。全身にゴールドをまとうこのモデルはまた、コレクションの基本的なデザイン・コードと技術的な特長を継承しています。すなわち、数か月におよぶテストを経て開発され、歴史的なタペストリー技法で達成されたプリーツ模様を配したシルバーオパーリン仕上げのダイヤルや、自社製の自動巻きムーブメントです。