TAG Heuer | タグ・ホイヤー 2022年GPHGにて「タグ・ホイヤー モナコ ガルフ スペシャルエディション」がアイコニックウォッチ賞を受賞！

　ジュネーブウォッチグランプリ（GPHG）において、『タグ・ホイヤー モナコ ガルフ スペシャルエディション』が「アイコニックウォッチ賞」を受賞しました。毎年開催されるこの名誉ある式典では、その年の最も優れた時計が表彰されます。

　2002年以来、10回目のGPHG受賞となるタグ・ホイヤーは、大胆なデザインと卓越したウォッチメイキングの卓越性を再確認しています。

　タグ・ホイヤーのCEOであるフレデリック・アルノーは、「『タグ・ホイヤー モナコ ガルフ スペシャルエディション』が“アイコニックウォッチ賞”を受賞したことを嬉しく思います」と述べ、さらに「これは、我々の伝統とチームの創造性、革新性を組み合わせた真の証であり、162年の歴史を誇るアヴァンギャルドブランドの新しいパワーを示しています。私たちは、GPHGアカデミーのサポートと、この業界において常に大きな革新と創意工夫を育むコミットメントに感謝します」と語っています。

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タグ・ホイヤー モナコ ガルフ スペシャルエディション

　タグ・ホイヤーのタイムピースの中で最も愛されているモデルの1つである『タグ・ホイヤー モナコ』。一層洗練されたデザインを制作するため、2007年以来のパートナーであるガルフと共に再解釈されました。自社製ムーブメントのキャリバー ホイヤー02を搭載したモデルもその1つです。

　ガルフ ブランドは、鮮やかなブルーとビビッドなオレンジのカラーリングでスポンサーチームを飾り、モーターレースの世界で象徴的な存在となりました。1960年代から1970年代にかけてのカーレースの黄金期には、ホイヤー、ガルフ、ポルシェ、ジョー・シフェール、スティーブ・マックイーンらがサーキットに集結し、伝説のパートナーシップを築き上げました。

　2022年に発表された『タグ・ホイヤー モナコ ガルフ スペシャルエディション』は、サテン仕上げとポリッシュ仕上げの上質な39mmステンレススティールケースが目を引きます。ガルフを象徴するカラーであるダークブルー、ターコイズ、オレンジを配していますが、今回はより現代的なカラーコンビネーションになっています。また、3時位置のミニッツサブカウンターにもこの3色を配し、ダイヤルのガルフロゴは完全なホワイトで描かれています。さらに、12時位置のインデックスには、ポルシェ ガルフ レーシングカーのレーシングナンバーへのオマージュとして、ポリッシュ仕上げとロジウム加工を施した“60”の数字があしらわれています。

『タグ・ホイヤー モナコ ガルフ スペシャルエディション』のケースバックには、タグ・ホイヤーのデザイナーがガルフのオレンジの色調にマッチするよう、ローターとコラムホイールに合わせたカラーで特別なエングレービングが施されています。

　このタイムピースのスポーティかつ洗練されたデザインを完成させるため、ストラップにはパンチング加工とオレンジのライニングが施されたブルーカーフレザーが使用されています。ストラップには一般的なステッチが施されていますが、これは『タグ・ホイヤー モナコ ガルフ スペシャルエディション』のために特別に作られたものです。大きさの異なるパンチホールのデザインは、1970年代にホイヤー モナコに装着されていたストラップのデザインを反映しており、このスペシャルエディションに過去のタッチをもたらしています。