TAG Heuer | タグ・ホイヤー 2020新作 初代レーシングクロノグラフをさらにラグジュアリーに昇華した、エレガントで印象的な4つの「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」が登場

　タグ・ホイヤーより2020年の新作として、「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」が登場します。初代レーシングクロノグラフをさらにラグジュアリーに 昇華した印象的な4つのエレガントなモデルです。時計業界の最先端の革新が織りなす、エレガントなデザインと先進的なウォッチメイキングの技術が融合しました。

　タグ・ホイヤーは2020年のブランド創立160周年を記念として、タグ・ホイヤー カレラ コレクションに再び新しいモデルを発表しました。今回の新作は、ヒストリカルピースを彷彿させるエレガントなデザインにモダンなタッチを添えたアイコニックなクロノグラフです。ピュアなスタイルにインスパイアされた4つのクロノグラフは、上品でモダンなデザインです。

初代タグ・ホイヤー カレラにインスパイアされたモダンなエレガンス

　新しく解釈し直したタグ・ホイヤー カレラは、なめらかなステンレススティール製ベゼルがデザインをより洗練されたものにします。これは1963年に発売された初代ホイヤー カレラのシルバーダイアルが放つ包括的な美しさを踏襲しています。ケース径42mmの魅力あふれるこのタイムピースはまた、クロノグラフの機能として2つのプッシュボタンとサブダイアルを受け継いでいます。カラーはブラックオパーリン、そしてブルーサンレイの、アンスラサイト、シルバーで展開します。ダイアルの3時位置と9時位置には「アジュラージュ」加工のサブダイアルが、そして6時位置の控えめな日付表示窓の上にはスモールセコンドカウンタ―が配されています。このタイムレスなタグ・ホイヤー カレラの鼓動を打つのは、自社製ムーブメントのキャリバー ホイヤー02です。

　ブラックダイアル、ブルーダイアルの両モデルは、流線型のステンレススティール製H型ブレスレットとの組み合わせが特徴です。流れるようなデザインを強調するために、内側と外側のつなぎ目の角度に丸みを帯びさせ、本体もさらに薄くして快適性を向上させました。また、シルバーダイアルにローズゴールドコーティングの針が映えるバイカラーモデル、ディープアンスラサイトダイアルの両モデルは、ブラウンアリゲーターストラップとの組み合わせです。スクリューダウンのサファイヤケースバックからは革新的で魅惑的なムーブメントを鑑賞することができ、高級感をより一層高めるローズゴールドカラーの自動巻ローターもお楽しみいただけます。

自社製ムーブメント キャリバー ホイヤー02を搭載し、卓越したパフォーマンスを

　タグ・ホイヤー カレラコレクションには、ブランドが自社開発した最も革新的な時計製造技術が常に搭載されてきました。デザインを刷新した新作モデルは「キャリバー ホイヤー02」ムーブメントを搭載し、透明なケースバックを通して鑑賞ができます。洗練された革新的なこの自社製ムーブメントは、すべてタグ・ホイヤーのシュヴネ工場で製造されたスイス製です。進歩的なクロノグラフ計時と高品質のマニュファクチュールムーブメントを反映するコラムホイールや垂直クラッチも組み込まれ、コンポーネントの総数は168におよび、パワーリザーブは約80時間を誇ります。

明確なエレガンスの歩み

　タグ・ホイヤーの元CEO、現名誉顧問であるジャック・ホイヤーはインダストリアルデザインを研究し、彼が深く愛したコレクションのDNAに大きな影響を与えるとともに、1963年以降に発売されたタグ・ホイヤー カレラ全モデルのデザインと構造を発展させ続けてきました。再解釈された新作モデルには、数十年前にジャック・ホイヤーの関心をかきたてた、流れるようなエレガントなタッチがこれまで以上にはっきりと現われています。初代モデルの3つのサブダイアルを配したダイアルが持つ整った3次元性は視認性をひと際高め、当時としてはまさに草分け的なデザインでした。そして今、これらの革新が再び時を超えて反映されることになったのです。フランジの角度に合わせたアプライドインデックスなど、視線を時間に引きつけ、また、フランジの角度に沿うように配置されたインデックスなどのディテールは、「タグ・ホイヤー カレラ」にインスピレーションを与えた優れた視認性とタイミングがとても重要なモーターレーシング界をはじめとする、様々な分野から着想を得ています。

　レース場で生まれたタグ・ホイヤー カレラの新しいタイムピースは、昼夜問わず様々なシーンで着用することができます。このタイムピースは、コレクションの高い評価を受けてきた歴史へのオマージュであるだけでなく、洗練されたデザインとウォッチメイキングをシームレスに融合させるというタグ・ホイヤーの専門知識を実証しています。