SEIKO | セイコー <セイコー プロスペックス> GPSソーラーウオッチ 「ランドマスター グレートトラヴァース」誕生
セイコーウオッチ株式会社が、本格スポーツウオッチブランド <セイコー プロスペックス> から、タイムゾーンに縛られないグローバルなアドベンチャーを想定して開発されたたGPSソーラーウオッチ「ランドマスター グレートトラヴァース」を2017年7月8日(土)より、全国で発売します。
<セイコー プロスペックス>は、ダイビングやトレッキングなど、スポーツやアウトドアシーンに対応する、本格機能を備えたスポーツウオッチブランドです。その中でも「ランドマスター」は、優れた堅牢性と信頼性により、登山家や極地の冒険者など過酷な環境に立ち向かう挑戦者たちに長く愛用されてきたシリーズです。
GPSソーラー×アドベンチャーと言う発想
新たに誕生した「グレートトラヴァース」は、地球上のどこにいてもGPS衛星からの電波を受信して、緯度・経度・高度を特定し、すばやく現在地の正確な時刻を表示可能なGPSソーラーウオッチです。特に、高山や洋上と言った携帯電話などの電波が届かないアドベンチャーフィールドで威力を発揮します。さらに、ソーラー充電機能を搭載し、定期的な電池交換や外部充電の必要がないため、不意の電池切れの心配もありません。
アドベンチャーフィールドでの使用に最適なスペック
堅牢性と優れた装着感を両立
大自然での風雨をものともしない20気圧防水のケースには、軽量かつ高耐食なチタンが採用され、耐衝撃性を向上させるとともに装着感にも配慮されています。さらに、最も傷がつき易い部分の一つであるベゼル部には、耐摩耗性と耐食性に優れたセラミックスを採用。タイムゾーンを表記したカーキ色のベゼルでタフさを演出しています。
操作性への配慮
本作のキャラクターを特徴づける12時位置に配置したりゅうずとボタンは、手首の動きを妨げないと同時に、ウェアを脱ぎ着する際の引っ掛かりを防ぐために考案されたもの。グローブをしたままでも操作し易い大型のりゅうずとボタンには、特徴的なローレット(※1)を刻み、滑りにくいように配慮しています。また、ケースと同じチタン製のブレスレットには、ウェアの上からでも装着が可能なようにエクステンダー機能が採用されています。
(※1)ローレット
主に操作性の向上を目的にりゅうずや回転ベゼルなどに施工される凹凸状の加工です。
視認性の追求
多機能ながら、高い視認性を実現するダイヤルデザインが採用されています。サファイアガラスに施したスーパークリア コーティング(※2)と暗い中で長時間発光するルミブライト(※3)をインデックスと針に塗布することで、昼夜にかかわらず、抜群の視認性を誇ります。基本時計と3時位置の小時計の時針にはエマージェンシーカラーのオレンジが施され、判読性が高められています。
(※2)スーパークリア コーティング
光の反射を99%以上抑制する透明被膜を、ガラスの表裏両面に施したセイコー独自の無反射コーティング処理です。太陽光や照明がまぶしい環境下でも、ガラスの存在を意識させません。また、表面の防汚膜により汚れがついても簡単に拭き取ることができます。
(※3)ルミブライト
太陽光や照明の明かりを短時間(約10分間:500ルクス以上)で吸収して蓄え、暗い中で長時間(約3~5時間)発光する蓄光塗料です。発光し始めた時の明るさは、従来の蓄光塗料と比べて格段に明るく、長く光り続けます。また、劣化が少なく、半永久的に使えます。
ランドマスター グレートトラヴァース
Ref.:SBED007
ケース径:48.8mm
ケース厚:15.2mm
ケース素材:チタン(ダイヤシールド(※4))+一部セラミックス
ストラップ:チタン(ダイヤシールド)ブレスレット
防水性:日常生活用強化 (20気圧)
ムーブメント:GPSソーラー ムーブメント、Cal.8X53
仕様:平均月差±15秒(受信できない状態で、気温5℃~35℃において腕に着けた場合)、GPS衛星電波受信によるタイムゾーン修正機能(※5)、スマートセンサー(自動時刻修正機能)(※6)、強制時刻修正機能、捕捉衛星数表示機能、受信結果表示機能、受信オフ機能(機内モード)、デュアルタイム表示機能(24時針表示つき)、針位置自動修正機能、パワーセーブ機能、パワーリザーブ表示機能、ソーラー充電機能、ワールドタイム機能(40タイムゾーンに対応)、パーペチュアルカレンダー(2100年2月28日まで)、DST(サマータイム)機能、耐磁時計(JIS耐磁時計1種)、サファイアガラス(スーパークリア コーティング)風防
価格:270,000 円(税抜)
発売予定:2017年7月8日
(※4)ダイヤシールド
長期携帯による小傷や擦り傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るために、セイコーが独自開発した表面加工技術です。
(※5)掲載商品に内蔵されているタイムゾーンのデータは、セイコーウオッチ株式会社ウェブサイトにてご確認ください。(www.seiko-watch.co.jp/gpstimezonedatainfo/)。タイムゾーンが変更となった場合には反映されません。
(※6)スマートセンサー
セイコー独自の自動時刻修正機能。ダイヤルに太陽光が当たると5 秒以内に自動で受信を開始します(一日一回)。また、袖口などに隠れて太陽光を感知できなくても、前回強制受信に成功した時刻を記憶していて、その時刻に自動受信を開始。ユーザーが気づかぬうちにいつでも正確な時刻になっている画期的な機能です。
※2017年6月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。
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