RADO | ラドー 2020新作 流れるようなデザインとなめらかでつやのあるボディラインをまとった、ラドー「ハイパークローム」

　新しいキャンペーン「Feel It ！」のもと、グリーンを纏ったハイパークローム。 高品質ハイテクセラミックスが採用されデビューした2012年以来、ハイパークロームは常にラドーコレクションのキーエレメントであり、不可能を可能とし、ブランドに息吹を吹き込むコレクションとなっています。ご覧の通り、2020年のこの新しい2つの年モデルは、着け心地が良く、高い汎用性を備え、1日中どんな装いにも対応する時計です。ダイアルには暖かさをもたらすオリーブグリーンがあしらわれ、春らしいトーンで登場します。

　ラドーは長きにわたり、プラズマハイテクセラミックス製のケースの開発を続けてきました。その結果、スクラッチレジスタント（耐傷性）はもとより、独特の暖かいメタリックな外観を表現する事を可能にしています。材料として使用している純酸化ジルコニウム粉末は、射出成型され、焼結されて最終的な形状、サイズ、硬度となります。

　プラズマ炉の中は20,000℃まで加熱され、その状態で低圧のガスが放出されます。このガスがセラミックスに浸透し、表面の分子組成を酸化ジルコニウムから炭化ジルコニウムへと変化させます。まさに、魔法がかっているような技術により出来上がっているのです。セラミックスの基本的な素材にはいっさいの影響を受けません。スムースで軽量、極度のスクラッチレジスタント（耐傷性）でありながら、他に類を見ないような暖かみのあるメタリックな光沢が得られます。この輝きはマテリアルの一部なので、けっして色褪せることがありません。これこそが現代の錬金術です。

　もう一つのプラズマハイテクセラミックスの特出すべきポイントは、その着け心地と暖かさです。暖かみのあるグレーのメタリックカラーはユニークで、これを生み出すためには驚くほどの熱が必要です。そして、肌の温度にすばやく適応し、実際に肌で柔らかな温もりを感じるようです。

　時計の中がどのようになっているか気になる方も多いはず。何が隠れているのか見たくなっても、実際には難しいですが、このモデルはシースルーバックの裏蓋を採用することでムーブメントを見ることができます。

　この魔法のようなプラズマハイテクセラミックス製のマテリアル、そしてどんなTPOにもフィットするデザイン、この二つのエッセンシャルなキャラクターを併せ持つこのハイパークロームは、あなたにとってエッセンシャルな時計となるでしょう。