PANERAI | パネライ 2024新作 伝説のラジオミールにパーペチュアルカレンダーが登場。パネライ「ラジオミール パーペチュアルカレンダー GMT ゴールドテック™」

　2024年の新作としてパネライより、ラジオミールにパーペチュアルカレンダーを搭載した「ラジオミール パーペチュアルカレンダー GMT ゴールドテック™」が登場します。パネライ史上初の腕時計であるラジオミールのプロトタイプが誕生した1935年10月24日を祝い、新作「PAM01453」は誕生しました。

　この歴史あるコレクションに加わった複雑機構モデル、新しい「ラジオミール パーペチュアルカレンダー GMT ゴールドテック™ PAM01453」はラジオミールの世界を拡大し、貴重なパネライ ゴールドテック™を纏い、充実したコレクションへのオマージュとしてメゾンの起源を体現しています。

　ハイコンプリケーションの分野に関して、パネライは時計の使い方をシンプルすることにかけて革新的な取り組みで際立っています。この精神はスイス ヌーシャテルのマニュファクチュールにある研究開発部門ラボラトリオ ディ イデーによって具体化され、明確で直感的なものを作るという姿勢を忠実に守り続けています。

　パネライは、複雑機構のセグメントであっても、時計本来の目的に沿った機器を提供します。それは視認性の高さ、機能性、パフォーマンスを向上させる、すっきりとしたユーザーフレンドリーなデザインです。新しいラジオミール パーペチュアルカレンダー GMT ゴールドテック™　PAM01453の中心には、自動巻きムーブメントP.4100がおさめられています。5年以上の開発期間を経てパネライが完成させたパーペチュアルカレンダーは、ツールやコレクターを使用せずにリュウズだけで日、日付、月、閏年を変更でき、月末や深夜帯も含め直感的な操作が可能です。

　PAM01453は、24時間表示のGMT機構によってさらに強化されています。24時間表示はメゾンの伝統を継承し、2000年代初頭に開発されたモデルを反映しています。この機能は、特に複数のタイムゾーンを追跡するユーザーにとって、時計の使いやすさに新たな次元を加えます。

　3日間のパワーリザーブを備えたこの時計のエネルギーは、オフセンターのマイクロローターによって巻き上げられ、2つのバレルに蓄えられます。直径はわずか15 1/2リーニュ(35.1mm)、厚さは7mmですが、サイズと配置のバランスにより、毎時28,800回振動(4Hz) のムーブメントは精度と信頼性を確保します。

　文字盤は、分、時間、時刻などの必要な情報をすべて明確に表示するように設計されています。曜日、日付、24時間GMT針と9時位置のスモールセコンドとデイナイト付きサブダイヤルがあり、プリントされた「CALENDARIO PERPETUO」というイタリア語は、パネライのルーツであるイタリアへの賛歌です。月、年、閏年などの主要な表示は、サファイアクリスタルのシースルーケースバックから確認できます。

　PAM01453は、ラジオミールの特徴である独特の重要な要素を継承しています。クッションケース、円錐型リューズ、ワイヤーラグ、そしてスーパールミノバ®が満たされたサンドイッチダイヤル。このモデルは、ホワイトのサンブラッシュダイヤルとパネライ ゴールドテック™ケースの組み合わせです。ゴールドテック™は、パネライ独自のフォーミュラでゴールドにプラチナと銅を配合し、芳醇な赤のニュアンスと耐久性を併せ持ちます。

　防水機能は10気圧(水深100メートル)です。最後の仕上げとして、ブラウンのアリゲーターストラップと調節可能なBDRクラスプにより、着用が容易で落下防止の安全性が向上し、エレガントな印象を与えています。細部にまで気を配り、美学と真正性の喜びをもたらす複雑機構をもつPAM01453は、メゾンの伝統と同じくらい注目に値し、時計愛好家を魅了します。

　ラジオミール パーペチュアル カレンダー GMT ゴールドテック™ PAM01453は、パネライ ブティックのみで展開します。