OMEGA | オメガ上海・オメガのスペシャルイベントにジョージ・クルーニーが登場

　オメガの長年のブランド・アンバサダーであるジョージ・クルーニーが、上海で５月１６日、オメガ主催の一夜限りのイベントに登場しました。

　このイベントでオメガは新作のシーマスターアクアテラを発表しました。ジョージ・クルーニーに加え、オメガのステファン・ウルクハート社長、オービスインターナショナルCEOジェニー・ホウリハン氏がスピーチを行ったほか、中国や香港の俳優、世界各国からオメガのゲストが出席しました。

　こイベントのために作られた特別な会場、「シークレットガーデン」は、シーマスターアクアテラシリーズのダイアルの立体的なストライプ“チークコンセプト”からインスパイアされた、複数の平行線を基調にデザインされました。

　２００７年よりオメガのブランド・アンバサダーであるジョージ・クルーニーは、オメガとの関係がどのように始まったかについて語りました。「私の父は長年、オメガの時計を愛用していました。オメガとの仕事をはじめた時、父に電話をしてこの素晴らしいニュースを伝えたのです。彼のオメガ時計は当時屋根裏にあったのですが、取り出してゼンマイを巻いたところ、動き出したそうです。私がその時計をオメガに見せたところ、親切にも修理をしてくれたので、父の誕生日にそれをプレゼントすることができました。このとおり、オメガと私の歴史は本当に長いのです」

＜オメガとオービスインターナショナル＞

　ウルクハート社長の歓迎スピーチの後、印象深いショートムービーが上映されました。オービスインターナショナルの世界中での素晴らしい活動の記録です。オービスは、オメガが継続してサポートしている団体で、“空飛ぶ眼科病院”という旅客機で世界各地に赴き、高度な眼科治療を提供しています。ジョージ・クルーニーはオービスインターナショナルについて触れました。

　「私たち一人一人がコミュニティを構成する一員です。生きていくということは、お互いを助け合うということです。オービスの活動は本当に素晴らしい。そして、オメガは彼らの活動を取り上げ、支援している、そんなブランドのアンバサダーでいられることを私がどれほど誇らしく思っているか、言葉では言い表せません」

　オービスで働く眼科医のハイロン・カイ医師は、オービスが治療に関わった、中国人の２人の子どもについて話しました。その後、その２人の子ども達がジョージ・クルーニーにエスコートされてステージに登場し、少女の一人は、ジョージ・クルーニーとダンスをするという願いをステージで叶えることができました。

　ジョーク・クルーニーは、自身が着用していたデヴィルアワービジョンアニュアルカレンダーを外すと、ブレスとボックスにサインをしました。この時計は、イベントで展示された後、年末にオークションにかけられ、売上金はすべてオービスとその素晴らしい活動に寄付されます。

※2014年5月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。