NORQAIN | ノルケイン 2021新作フラッグシップの洗練。新文字盤携え登場した、ノルケイン「FREEDOM 60 GMT」

　2021年の新作としてノルケインより、新しい文字盤を採用したフラッグシップモデル「Freedom 60 GMT」が登場します。革新的なGMT機構を備えた「Freedom 60 GMT」はノルケインが将来にわたってフラッグシップとして製造し続けていくモデルとして2020年に誕生しました。「Freedom 60 GMT」はノルケインと長期的なパートナーシップを結ぶ、ムーブメント製造ファクトリーのケニッシ社と協力して設計・開発されたマニュファクチュールキャリバーNN20/2を搭載しています。

フラッグシップの美しさ

　Freedom 60 GMTがフラッグシップであることを象徴するのは革新的なメカニズムだけではありません。

　ノルケインは、Freedom 60 GMTのデザインを考案するにあたって完成された美しさを求めました。

　フラッグシップとして愛される時計のデザインは、変わらない、変えてはいけない。色の表現技法や配色を組み合わせることによって、１つのデザインであっても、全く違う文字盤の表情を創り出していくことができる。これもスイス時計に継承されてきたデザインの考え方なのです。Freedom 60 GMTの新しいフェイスをお楽しみください。

Freedom 60 GMTの魅力

【プロポーション】
1960年代のクラシックで優雅なスイス時計のデザインと現代的な美しさを融合させたモデルです。文字盤は、傷のつきにくいサファイアクリスタルガラスで保護。ケースの直径は40mm、ラグからラグまでの最大長は49mm、バランスのとれたプロポーションを備えました。

【ウィークエンドプルーフ】
“ウイークエンドプルーフ”とは、70時間パワーリザーブを備えたFreedom 60 GMTに与えられる称号です。週末、金曜の夜に時計を腕から外しても、月曜の朝に時間を再設定することなく使い始めることを意味しています。GMTマニュファクチュールキャリバーNN20/2は、70時間パワーリザーブに加えて世界最高水準のCOSC認定クロノメーター精度を誇ります。

【クリスタルケースバック】
すべてのノルケインのモデルと同じく、透明なクリスタルケースバックを採用。マニュファクチュールムーブメントNN20/2の動きを楽しむことができます。ムーブメントのブリッジ部にはノルケインのメッセージ「Adventure-Freedom-Independence」の文字、ローター部にはスイスアルプスを象徴する金色の「double-N」、ノルケインロゴが刻印されています。

Freedom 60 GMT Opaline

　 Freedom 60 GMTオパリンダイヤルは、ステンレススチールケースとホワイトカラーの文字盤を備えています。文字盤中央のGMTスケールは、Freedom 60GMTの全モデルに共通するデザインアイデンティティです。ボルドーレッドのハーフリングは、6：00（6am）から18:00（6pm）まで日中の時間を表示。ミッドナイトブルーのハーフリングは18：00（6pm）から6:00（6pm）までの夜間専用です。GMTスケールと、24時間で文字盤を1回転するGMT針により、2番目のタイムゾーンの時間を簡単に確認することができます。

　またFreedom 60 GMTオパリンダイヤルは、職人による手仕事によって植字されたインデックス、オールドラジウムカラーのスーパールミノバを採用。ヴィンテージ時計のクラシックな輝きを想起させる仕様になっています。

Freedom 60 GMT Forest Green Limited Edition

　 Freedom 60 GMT Forest Green Limited Editionは、世界限定300本の美しさを備えています。美しさと強靭さを備えたブロンズ製のケースに深みのあるフォレストグリーン文字盤。ストラップは、業界の革新的なリーダーであるBIWIがノルケインのために特別に開発・製造した、パーロン・ラバーストラップを採用。

　すべてのFreedom 60 GMTと同様に、文字盤の中央にGMTスケールを装備。6：00（6am）から18:00（6pm）までの昼間の時間を白いハーフリング、18:00（6pm）から6:00（6am）までの夜間の時間帯を黒いハーフリングで表示します。白と黒の2色で構成されたGMTスケールは、フォレストグリーンカラーの文字盤と美しいコントラストを描きます。赤い先端を備えたGMT針と、24時間のGMTスケールによって第二時間帯の時刻を瞬時に読みとることができます。

　直径40mm。サテンポリッシュ仕上げ。ケース素材のシリコンアルミニウムブロンズ合金は、多くの時計ケースに採用される通常のブロンズと比べて、腐食や摩耗への耐性が非常に高く、船舶部品などにも使用されている強靭な金属です。最初はわずかに黄色がかった色合いですが、時間の経過とともに程よく風合いが増していきます。またブロンズモデルはベゼル、ノルケインプレート、植字インデックス、オールドラジウムカラーのスーパールミノバが施された針まで、すべてブロンズ製です。またスチール製のケースバックはブロンズPVDコーティングが施されています。