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日本時計輸入協会 2020 インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー 決定

日本時計輸入協会 2020 インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー 決定

 一般社団法人日本時計輸入協会(理事長 堀田峰明 )が、ウオッチコーディネーター資格取得者(略称:CWC、2020年11月現在2606名、上級CWC含む)から、この一年以内に市場投入された輸入腕時計の中で「お客様・ご友人に一番推薦したいモデルは?」というシンプルな基準で投票を受付け、メンズとレディスのグランプリを決定しました。

 投票の結果、メンズは ロレックス・サブマリーナー、レディスはロレックス・オイスター パーペチュアルが最多票を獲得し、グランプリに選ばれました。

 メンズのロレックス・サブマリーナーには、『ROLEXプロフェッショナルモデルを代表するベストセラーモデルがリニューアル。時計の完成度が非常に高い』『パワーリザーブ約70時間になり、ケースサイズもアップし、より存在感のあるサブマリーナーに。どんなシーンでも存在感を発揮する永遠の定番モデルだから』など、また、レディスのロレックス・オイスター パーペチュアル 28 には、『約55時間パワーリザーブ、シリコン製シロキシ・ヘアスプリングを採用したCaliber2232を搭載。汎用性の高いデザイン』『今までにない文字板のカラーリングが斬新』『ビジネスでも、プライベートでもシーン問わず使用して頂ける』といった理由が寄せられており、腕時計とユーザーのニーズを熟知しているウオッチコーディネーターならではの推薦内容となっています。

日本時計輸入協会 2020 インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー 決定

 同時にこの1年で「一番輝いているブランド」についても投票が行われました。ウオッチコーディネーターの目から見て、商品はもとより、技術開発力、情報発信、流通政策など多面的な視点で、時計業界で一番輝いていると映るブランドに投票してもらいました。その結果、「一番輝いているブランド賞」には、2018年・2019年に引き続き、オメガが選ばれました。同賞につきましては、3年連続でオメガブランドが選ばれています。

 投票理由としましては、『コーアクシャル、超耐磁機能、セラミック素材など、ユーザーのことを考えた新製品を発表している』『コロナ禍 で他者に見せるための時計の使い方は減ってきているが、マスタークロノメーター搭載が進むオメガなら信頼して時刻を確認できる。本来の時計としての実用性、高級時計としての役割を兼ね備えているオメガは特に今期にふさわしいと考える』『ここ数年技術革新にフォーカスしていたが、今年の新作はデザイン性が豊かになった印象。伝統と歴史・質実剛健なお堅いイメージが都会的でモードな雰囲気へと様変わりした』などのコメントが寄せられました。

日本時計輸入協会 2020 インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー 決定

 日本時計輸入協会は、今後も毎年インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤーを開催し、時計販売のプロフェッショナルであるウオッチコーディネーターがお客様・ご友人へ推薦する輸入時計という形で情報を発信していく予定です。

 上記に関するお問い合わせは、日本時計輸入協会事務局(電話:03-3270-5901)へお願い致します。



※2020年12月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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