Libenham 美しい花々に囲まれて、フラワーアーティスト ニコライ・バーグマン氏とのコラボレーションウォッチを発表
自然を愛することをコンセプトにしたウォッチブランドLibenham(リベンハム)と、フラワーアーティストNicolai Bergmann(ニコライ・バーグマン)氏がコラボレーション。早くも話題となっているLibenham × nicolai bergmann Limited Modelのローンチパーティが、2014年9月30日(火)、ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン フラッグシップストアにて開催されました。
華やかに彩られた空間へ、さまざまな方が来場。
美しく花開いた時計に多くの注目が集まりました。
会場はこの日のために、ニコライ氏のプロデュースで華やかに演出。時計の展示はもちろん、カラーに合わせたケータリングフードを用意するなどLibenham × nicolai bergmann Limited Modelの魅力が随所に散りばめられ、多くの方が写真におさめていました。時計のラインナップはChocolate Cosmos、Vintage Rose、Phalaenopsisの3種類。
<ニコライ・バーグマン氏のあいさつ>
花をいかにシックに表現するか。すごくチャレンジングでした。
皆さんこんばんは。本日はご来場いただきありがとうございます。
僕自身もすごくこの日を待ちわびていました。なぜなら、Libenhamの自然を愛するというコンセプトは、お花のことをすごく愛している私にとって共感でき、楽しくプロジェクトを進めてきたからです。
今回、はじめのチャレンジとしては花と時計をどう見せるか。最初はかわいらしいデザインになり過ぎてしまい、これではいけないと何回も何回もやり直しました。その中でコンセプトが固まってきて、プライドが高い花をモチーフにして、ユニセックスなのですが、男女それぞれに向けてつくろうと思ったのです。
しかし、花をいかにシックに表現するかがすごくチャレンジングでした。
まずは、もし自分が着けるとしたらどういう時計が良いかを考え、Chocolate Cosmosが生まれました。見た目はかわいいけど、ブラックな色でシックなイメージがあり、1本のコスモスが立っていたときに、プライドがある美しさを感じたからです。
2本目はVintage Rose。女性はピンクが好きな印象があって選びました。でも、あまりガーリー過ぎる感じにはしたくなくて、大人の女性にふさわしいシックなピンクの色合いとデザインにしました。
3本目はPhalaenopsis。これは3本の時計が並んだ時に、どうしたら綺麗に見えるかを考える中でホワイトが思い浮かび、日本のトッププライドである胡蝶蘭を選びました。
Libenhamの時計はこれまで、一流のクリエイターやアーティストの方々とコラボレーションしています。今回、私もこのように時計をデザインする機会をいただき、そして、本日のようなすばらしいお披露目ができたことを、とてもうれしく思っています。
ニコライ・バーグマン
デンマーク・コペンハーゲン生まれ。
フラワーデザインだけでなく、ファッションやデザインなどの多彩な分野でも世界有数の企業と共同プロジェクトを手掛ける、日本で最も著名なフラワーアーティストの1人です。
同氏の代名詞とも言える、箱の中にぎっしりと花を詰めた「フワラーボックス」は特に話題を集め、多くのメディアなどで取り上げられています。
www.nicolaibergmann.com
※2014年10月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。