MIDO | ミドー 2021新作 時を超えたエレガンスを表現するペアウォッチ。ミドー「バロンチェッリ シグネチャー」

　バロンチェッリ シグネチャーは、ミドーのフラッグシップモデルのひとつであり、クラシシズムと技術的な信頼性をさらに高めたモデルです。このたびこのシリーズに初めてニヴァクロン®ヒゲゼンマイを搭載することで、精度を確かなものにするとともに、磁場の影響を軽減し耐衝撃性を高めることができるようになりました。ケースサイズ30mmのレディースモデルと39mmのメンズモデルがあり、ペアで発売されます。シックでタイムレスなデザインの本モデルは、ディープブルーの文字盤に、伝統的な“クルードパリ”装飾を含む数種類の仕上げが施されています。ケースとブレスレットのポリッシュ仕上げのスチールを照らす光がドーム型サファイアクリスタルに広がる流麗なラインを強調します。バージョンによってキャリバー48（女性用）またはキャリバー80（男性用）のリズムに合わせて振動するこのモデルは、機械的にも美的にも時計製造のノウハウを完璧に表現しています。

ネオクラシカルの美学
　音符の曲線をイメージした丸みを帯びた建築物であるレンヌオペラハウスは、豊富な公演プログラムと新古典主義建築の調和が特徴です。ファサードの上部には、芸術を象徴的に見守る古代のミューズたちの像があります。1976年に誕生したバロンチェッリ コレクションは、ミドーの時計製造技術を象徴するもので、この建物の永遠の美しさを称えています。

高貴さと思慮深さ
　バロンチェッリ シグネチャーの鮮やかなブルーダイヤルは、センターとアワーサークルのサンレイサテン仕上げから、溝のあるリムと“クルードパリ”装飾まで、さまざまなテクスチャーと光の効果を組み合わせています。これらの仕上げは、表示ゾーンを微妙に分けることで、文字盤を読みやすくしています。ディープブルーの背景の中で、インデックスとファセット加工された時針・分針が際立ち、ダイヤモンドカットされたフラットなセンターセコンド針も存在感を放っています。また、3時位置の窓には日付が表示されます。

　メンズモデルはケース径を39mmにしベゼルとラグをより細くすることで、30mmのレディースバージョンと同様にその洗練されたラインがさらに際立っています。両面反射防止加工を施したサファイアクリスタルが、この洗練されたシルエットの滑らかさを前面に表現しています。このモデルのエレガンスは、ポリッシュ仕上げのステンレススチール製5連ブレスレットにも受け継がれており、その装着感は抜群です。

　ポリッシュ仕上げのステンレススチール、バイカラーのステンレススチール、PVD加工を施したローズゴールドのステンレススチールそしてレディースモデルにはダイヤモンドをあしらったモデルなど合計6パターンのペアウォッチがご用意されています。現代の技術と時計製造の伝統を融合させ、洗練された文字盤と時代を超えたエレガンスを融合させたペアウォッチです。