JAEGER-LECOULTRE | ジャガー・ルクルト 2022新作 美学をピンクゴールドで再解釈しアラーム設定機能を追加した、ジャガー・ルクルト「マスター・コントロール・メモボックス・タイマー」

　2022年の新作としてジャガー・ルクルトより、マスター・コントロール・メモボックス・タイマーの美学をグレーとブラックのツートーンカラーのダイヤルとピンクゴールドで再解釈し、経過時間に基づくアラーム設定機能を追加した「マスター・コントロール・メモボックス・タイマー」が登場します。新作「マスター・コントロール・メモボックス・タイマー」に搭載されているムーブメントは、. ジャガー・ルクルト自社製キャリバー956AAを新世代のメモボックスのために全面的に再設計しました。最新世代のアラームウォッチに関しては、マニュファクチュールの時計技師たちが、すべてのジャガー・ルクルトのキャリバーのように、自社で一貫して構想、開発、製造された自動巻きキャリバー956を全面的に手直ししました。

　1950年にジャガー・ルクルトが最初のメモボックスを発表して以来、メモボックスはアラームを搭載した腕時計の業界標準となり、その後数十年にわたり、便利で革新的なさまざまな機能が追加され、多彩なメモボックスモデルが誕生しています。

　 2020年、マニュファクチュールの時計技師たちは、まったく新しいアラーム設定機構「メモボックス・タイマー」を開発。ステンレススチール製ケースの初期モデルがコレクターの間で高い人気を博している中、ジャガー・ルクルトはピンクゴールド製ケースのマスター・コントロール・メモボックス・タイマーという新たな美的解釈を生み出したのです。

　タイマー機能により、ウォッチオーナーはアラームが鳴る前の経過時間に基づいてアラームを設定できます。あるいは、約束の時間に遅れないようにする、目覚ましをかけるなどの特定の時刻に鳴る従来のアラームを設定することもできます。どちらのアラーム設定方法も選択できるように表示はリンクしており、もう一つの表示は相当する位置に自動的に移動します。

　マスター・コントロール・メモボックス・タイマーのダイヤルは、同心円状にレイアウトされています。ブラックのサンレイブラッシュ仕上げの背景が、外側のミニッツリングとアラーム表示ディスクのグレーとの鮮やかなコントラストを生み出しています。最も内側のリングにはポリッシュ仕上げの数字が浅く浮き彫りされ、背景のざらっとした質感に映えています。ここでは、先端に赤いJLロゴが付いた小さな針がアラームが鳴るまでの経過時間を表示します。外側のリングにはメモボックスの特徴である三角形のマーカーが配され、2つ目の同心円状のリングにある矢印がアラームの鳴る時刻を示します。さらに、ミッドセンチュリー期のメモボックスモデルの特徴である細長い三角形のアプライドインデックスが、ドーフィン針のエレガントなシンプルさと呼応し、洗練された印象を加えています。ライドインデックスが、ドーフィン針のエレガントなシンプルさと呼応し、洗練された印象を加えています。

　ダイヤルの深い色合いとコントラストを描く、マスター・コントロールのピンクゴールド製40mmケースは、傾斜したベゼル、ダイナミックにカーブしたラグ、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げの組み合わせにより、リラックス感のある時代を超越したエレガンスを醸し出しています。