Grand Seiko | グランドセイコー グランドセイコー、oomiyaオリジナルモデルの発売

2023年、「oomiya」が創業45周年を迎える記念の年に、グランドセイコーからオリジナル限定モデルが2023年3月24日(金)に発売されます。

　前作、2021年2月に発売した「闇夜の雪原に差しこむ月光」をイメージしたモデルから2年が経ち、今回のオリジナルモデルでは前作と対を成す「夜明けの雪原に差しこむ陽光」をイメージしたモデルが数量限定で発売されます。前作「闇夜の雪原に差しこむ月光」をイメージしたモデルは発売後即完売しています。

　グランドセイコーの人気モデル「SBGA211」の雪白ダイヤルの色味と質感をそのまま活かし、月夜から一夜明けて澄み渡った雪原に陽光が差し込む風景をダイヤルに閉じ込めることで、「夜明けの雪原に差しこむ陽光」をイメージ。春の訪れとともに明るい未来を予感させる晴れやかな情景を表現し、「セイコースタイル」理論を体現した最初のモデル「44GS」ケース初となる雪白ダイヤルを採用した、ここでしか手に入らない特別なモデルです。

　この限定モデルはoomiya創業45周年を記念した企画のひとつとなります。多くのお客様に支えられた45年分の感謝、そしてこれからの未来をお客様と共に歩んでいきたいというoomiya社員一同の思いを込めた特別な記念モデルになります。

※当モデルはoomiya 和歌山本店、京都店の2店舗のみにて取り扱うオリジナルモデルになります。

【商品の特徴】

　前作「闇夜の雪原に差しこむ月光」とのコントラストを表現するため、今作はSBGA211雪白ダイヤルが持つ本来の美しい雪原風景はそのままに、そこに差しこむ陽光を金色でロゴ、秒針、インジケータ針に配しました。ケースは前作と同様の44GS(※)ケースを採用することにより、ザラツ研磨で仕上げた鏡面が美しい輝きを放ち、夜明けを想起させる雪白ダイヤルとの絶妙な調和を生み出しています。

※「44GS」とは

　1913年(大正2年)当時、市場ではまだ懐中時計が主流だった時代に、セイコーは国産初の腕時計「ローレル」を製造、発売しました。そして1960年に国産腕時計として初の高級時計ブランド＜グランドセイコー＞を発売し、1967年には後に「セイコースタイル」と呼ばれることになるセイコー独自の高級ウオッチのデザイン文法を完成させました。この理論を体現した最初のモデルが「44GS」です。

oomiyaについて

　株式会社オオミヤは、1978年に和歌山県湯浅町で創業し、和歌山本店、心斎橋店、京都店、仙台店、鹿児島店、湯浅店を展開しています。また大阪・心斎橋で「A.ランゲ＆ゾーネ」、「ブライトリング」、「パネライ」、「チューダー」、「ゼニス」の、京都では「ブライトリング」のブティックを運営しております。創業時より常に先を見据え、「進化し続ける」を企業理念に、多くの方に『時計の魅力』を知っていただき、時計が豊かな時間を与えてくれるアイテムとして身近な存在であることを伝えていきたい。そのために路面店として店舗を構え、ゆったりとした空間の中、各ブランドの世界観をご堪能いただき、じっくりと時計が選べる店舗運営を心掛けています。