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CITIZEN | シチズン 時計の箱がマングローブ1本になる「Eco Tree ACTION」。1年間で約26,000本の苗を寄付

CITIZEN(シチズン) 時計の箱がマングローブ1本になる「Eco Tree ACTION」。1年間で約26,000本の苗を寄付

 シチズン時計株式会社が、国際NGO「NICE」を通じてマングローブ(※)の苗を寄付する「Eco Tree ACTION」の活動において、4年目となる2024年は、約26,000本の苗を寄付することになりました。
※海水と淡水が入り交じる汽水域に生育している植物を総称して「マングローブ」と呼んでいます。

「Eco Tree ACTION」は、シチズンブランドの腕時計の購入時(国内限定)にボックス(時計を入れる箱)不要を選択することで、箱1個につきマングローブの苗1本を寄付する活動です。

 包装資源を削減すると共に、地球温暖化防止に重要な植物であるマングローブの苗を寄付し、カンボジアに植樹することを目的に、2020年11月1日から開始されました。

 4年目となる2024年は10月31日までの年間のボックス不要集計分(出荷ベース)で約26,000本の苗が寄付されます。約26,000個のボックスは、CO2排出量に換算すると約2.5トン(杉の木約177本の年間CO2吸収量に相当)となります。

CITIZEN(シチズン) 時計の箱がマングローブ1本になる「Eco Tree ACTION」。1年間で約26,000本の苗を寄付

 マングローブは大気中の多くの二酸化炭素を取り込み、気候変動の要因とされる地球温暖化の防止に寄与します。また、マングローブの植樹は、汽水域に生息する多くの生物の多様性を守るだけではなく、沿岸地域に住む人々の暮らしを守ることにも繋がっています。

 現地では、「NICE」及び関係団体のスタッフ、ボランティアの方々が、マングローブの種取り、苗床作り、海への運搬、植樹を行います。2023年11月~2024年10月には、26回の植樹が行われました。

 シチズン時計は、今後もサステナブルな社会の実現に向けたさまざまな活動を積極的に行っていきます。

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特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)とは

 代表者の開澤真一郎氏により1990年に設立された国際ボランティアNGO。神奈川県横浜市。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っている。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓している。30年間で8万人超のボランティアと100万人超の地域住民が参加。https://www.nice1.gr.jp/about/



※2024年12月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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