CHOPARD | ショパール 2021新作 カリテ フルリエ財団を称えるクロノメーター認定の崇高なエレガンス。ショパール「L.U.C QF ジュビリー」

　ショパール マニュファクチュール25周年の幕開けを告げる「L.U.C QF ジュビリー」は、技術性能、洗練美、認定時計への飽くなき追求といったL.U.Cコレクションの価値観を網羅します。この25本限定のアニバーサリーモデルは、その3つの要素を体現し、エクセレンスを示します。ショパール ツインテクノロジーを駆使し、65時間のパワーリザーブを備えるムーブメント「L.U.C 96.09-L」、39mm径のステンレススティール製ケース、視認性の優れたセクターダイヤル、そして責任ある方法で調達されたカーフスキンストラップによって、スイス公式クロノメーター検定局（COSC）、および格式あるカリテ フルリエ財団の認定を受けたL.U.C QF ジュビリーが、オート・オルロジュリーの歴史にそのマイルストーンを刻みます。

カリテ フルリエ財団認定初となるステンレススティール製L.U.Cタイムピース
　L.U.Cコレクションを象徴する「カリテ フルリエ」シリーズは、ショパール共同社長を務めるカール‐フリードリッヒ・ショイフレのイニシアチブによって1996年に設立されたショパール マニュファクチュールにオマージュを捧げ、特別にデザインされた25本限定のステンレススティール製エディションで、新たな価値を見出しています。39mm径の新作タイムピースは、1950年代のL.U.Chopardモデルに着想を得た曲線と理想的なプロポーションを披露します。L.U.Cコレクションの歴史において初となるカリテ フルリエ財団認定を受けた堅牢なステンレススティール製ウォッチは、若きジェントルマンのライフスタイルにマッチしたL.U.Cコレクションのスポーティで落ち着いた雰囲気を醸し出します。

見事な調和を奏でるセクターダイヤル
　モダンでヴィンテージ感ある趣を兼ね備えたL.U.C QF ジュビリーはセクターダイヤルを採用しています。アールデコとバウハウスから着想を得た同心円を描く複数のサークルで、時と分の表示が一目で区別できるこのタイプの文字盤は、1930年代に発明されて以来、常に変わらぬ支持を集め、かつては海軍将校たちからもその優れた視認性が高く評価されていました。L.U.C QF ジュビリーのセクタータイプの文字盤は、このトレンドを復活させ、センターにはサンバースト仕上げのシルバーカラー、クサビ型インデックスを配したショパールブルーの時表示、ブラックプリントの分表示を配したシルバーカラーのミニッツトラックが採用されています。6時位置のスモールセコンドが全体に活気をもたらします。また夜間も、主要な4つのインデックス、クサビ型インデックスの丸みを帯びたベース部分、槍型の時針と分針に塗布されたスーパールミノバ®によって、文字盤は生気を宿します。

　気品とスポーティな装いという二面性を両立させるため、このタイムピースには、文字盤と対を成す2つのブルーステッチをあしらった、ブラウンカラーのカーフスキンストラップが採用されています。責任ある調達を約束するサプライヤーから供給されるこの比類ないレザーは、時の経過とともにエレガントな艶で覆われていきます。

ムーブメント「L.U.C 96.09-L」：2つの認定を受けた精度
　ショパール マニュファクチュール初のキャリバーから派生したムーブメントであり、本作に搭載された「L.U.C 96.09-L」は、積載式二重香箱を備えるショパール ツインテクノロジーが応用され、22Kゴールド製マイクロローターによる巻き上げによってゆとりのある65時間のパワーリザーブを保有します。

　メゾンのアルチザンによる緻密な加工とコート・ド・ジュネーブ装飾が施されたこの自動巻きムーブメントの精度は、スイス公式クロノメーター検定局（COSC）の認定を受けており、文字盤の「Chopard」のロゴの下に刻まれた「Chronometer」によって証明されます。カリテ フルリエ財団が求めるもう一つの基準である信頼性は、クロノフィアブル試験でも証明されています。そこでは3週間にわたり、高温、低温、湿気に対するエイジング・サイクル試験、巻芯のプッシュプル動作試験、耐磁性試験、繰り返しの衝撃に対する試験が実施されます。全ての試験が完了すると、最後にフルリテストシミュレーターによる検査が行われます。「FQF認定オート・オルロジュリー」の保証マークを取得するために特別に開発されたこのマシンは、手首に24時間着用した状態を忠実に再現します。