CARL F. BUCHERER | カール F. ブヘラ 2020新作 カール Ｆ. ブヘラ「マネロ フライバック」からブルーダイアルのモデルが登場

　広い世界への憧れを抱きながら故郷へ強いつながりを感じることは、決して不思議なことではありません。現代に生きるコスモポリタンと同じく、カール F. ブヘラのマネロ フライバックにとって全世界が故郷です。2016年に発売されたクロノグラフにこの夏、新たに輝かしいブルーのバリエーションが2種類仲間入りします。これらのモデルは、1888年以来ルツェルンのマニュファクチュールのDNAに息づくコスモポリタン精神の称賛にとどまらず、旅慣れたすべての人の腕に「ルツェルン生まれ」の匠の技を添えます。文字通り：時が連れ出す場所へはどこへでも、ルツェルンがあなたとともに旅をします。

真のコスモポリタンのためのデザイン
　現代のコスモポリタン的思考とは、単に旅慣れているという以上のものがあると言えます。世界中どこにいても、常にオープンマインドで成功への自信とスタイルを醸し出すことです。マネロ フライバックはまさにこのような姿勢を念頭において開発されました。このアイコン的なシリーズの新製品はいずれも遠い地平線を彷彿とさせるブルーを基調としています。直径43mmのステンレススティールケースがブルーの文字盤を囲み、その文字盤にはクロノグラフカウンター、スモールセコンドのサブダイアル、日付表示、中央の時針と分針を備えています。このスタイリッシュな新製品のストラップには、9列から成るしなやかなメタルブレスレット、または光沢のおかげで立体感を感じさせる青い繊維で編まれたテキスタイルストラップをお選びください。カール F. ブヘラにとってこの最新作は、自社の長い伝統の中で積み重ねてきた創造性へのオマージュにとどまらず、1888年にカール・フリードリッヒ・ブヘラが創業して以来、同社が追い求めてきた探求と発見への情熱への称賛でもあります。「このコスモポリタン精神は私たちの築き上げた歴史の一部です。創業のころから変わらずに私たちの創作意欲を掻き立てるものであり、今日も私たちを支える価値観の一部です。1888年、カール・フリードリッヒ・ブヘラは単にブランドだけでなく、開かれたグローバルな企業文化の基盤を築きました。彼の息子カール・エドアルドとエルンストは、世界を旅して留学し、1913年にベルリンに最初の支店を開き数年後には南アメリカにまで進出しましたが、彼らの故郷ルツェルンへの繋がりにこだわりました」とカール F. ブヘラのサーシャ・モエリCEOは話しています。この精神と卓越したマニュファクチュールから誕生したマネロ フライバックにとって、そのルーツはスイスの中心にありますが、活動の舞台は世界のあらゆる場所なのです。

隅々まで刻み込まれた精密性
　マネロ フライバックは、優れた技術から作られた42時間パワーリザーブの精密な自動巻きキャリバーCFB 1970を搭載、長旅にも十分なパワーを発揮します。フライバックメカニズムにより、プッシュボタンを1回押すだけでリセットおよび再起動が可能です。複数のタスクをこなしている忙しい現代のコスモポリタンにとって利用価値の高い機能になります。また、時計が正確な時を刻んでいるかに関してはまったくご心配無用です。